パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

立上り打設

2007-03-10 23:53:13 | 基礎工事
3月5日 

やはり予定していたこの日は雨。立上りのコンクリート打設は
されませんでしたが、型枠だけを組む作業が行われました。

前日の日曜はとってもいい天気だったのに残念です。

      【日曜の現場】

3月6日 

この日、夕方4時から打設をするというので急いで会社から戻りました。
とにかく寒かったこの日、しかも夕方からの作業でしたので基礎屋さんは
更に寒さが身に凍みたと思います。
前日の日曜は4月中旬の陽気だったのに真冬に逆戻りです。

4時半過ぎ、実家に到着。既にミキサー車が来ていました。
この日は5人で作業です。
コンクリートが流されていない型枠の中の写真を急いで撮りました。

初めて見る立上り枠の中は不思議がいっぱい。
見回しても、皆忙しく作業中で質問するのはかなり困難。
合間をみて前回疑問だった鉄筋切断の質問がやっとで、
型枠の中の不思議な物体が何か?なんて聞ける雰囲気ではありません。
質問はこの1点のみで終了。

        
        【通気口だよね?】           【コーナーベース部分】

一番気になったのはコーナーベース部分に写っている、たて筋にはめられた丸い輪。
(大昔にあったスピンっていうスナック菓子みたいな形)
ネットで調べまくってやっとそれが、ドーナツと呼ばれるかぶり厚をとるための
スペーサだということがわかりました。スッキリ~

      

まだまだ謎は続きます。基礎屋さんが持ってる黄色の計器。
ピーピー鳴ってます。何を測ってるんだろ?

型枠の内側部分にぐるっと断熱材らしき物体が入っています。
ここはお風呂だからなのかなと勝手に想像。

お次はコンクリートに刺してある釘。これはドーナツを調べた時に、
コンクリートの上に流すレベラーの高さを示すためのものと知りました。

この後、作業は6時ごろまで続いたらしいのですが、
パトは夕食の準備がありますので、30分程で現場見学終了。

寒い中、皆様本当にお疲れ様でした。