熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ログハウスのロフトに小部屋を作る

2023-07-28 20:35:14 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
ログハウスには良くあるロフトですが、部屋数が少ない間取りにあってはロフトは実に使い勝手が悪いもの。来客用のベッドを置いてパーティションで仕切っていたもののプライバシーに欠けることから壁で覆って小部屋を作ることにしました。


仕様は室外側は12ミリのパイン羽目板仕上げ、室内側は12ミリ合板を張ってクロス仕上げ。
ドアは無垢のパインドア。全てネットで購入。




2x4材でフレームを製作


羽目板の交差する出隅と入隅はモール材を使用。


ドアノブとラッチを取り付けるためにドア加工。




続いて丁番を取り付けるためにトリマーで切り込み加工。


ドア枠にドアを固定してラッチの受け手(ストライク)を取り付け、ドアがスムーズに開閉することを確認。


後はドア周りに飾りぶちを取り付け、室内側に壁紙を張って完成です。

今回の作業で一番気を遣った点は、ドアと枠のすき間をミリ単位で確保すると同時に、枠自体を床から垂直に立てること。レーザー水準器を使うことで一応満足の行く仕上がりになりました。

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大地震に備えバイク(R1250RT)の転倒防止対策!

2023-05-18 15:39:52 | バイク・車関係工作他
首都直下型地震に加え南海トラフ大地震の発生確率が高くなっている中、最近能登半島で発生した地震で走行中停車したもののバイクを支えきれず転倒する動画を目にしたことをきっかけに、バイクの転倒防止策を講じることにしました。

まずは、フェンス側にある柱にベルトを掛けて車体を固定。


次に逆方向(フェンス側)への転倒防止のため、エンジンプロテクターと床面の間に床下工事用の鋼製束を挿入、センタースタンドが持ち上がらない程度に束のテンションを調整。束上部がプロテクターバーからずれないよう、もう少し工夫が必要ですね。


最後に前に動かないようにタイヤ止めを設置。


センタースタンドが外れないようにスタンドを車体前方部分とベルトで固定すれば完璧です。

常時センタースタンドを使っている場合、転ばぬ先の杖として対策を講じておくと安心です。
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信州新緑ツーリング

2023-05-13 14:03:50 | ツーリング・バイク全般
今年2回目となるロングツーリングは新緑を求めて信州方面へ1泊2日の旅。
1日目は千葉県内の自宅から草津温泉へ。
翌日志賀草津道路走り、菅平~湯ノ丸高原~蓼科牧場を経由して白樺湖まで総距離約160キロ。



志賀草津道路の雪の回廊は殆ど融けていて拝むことは出来ませんでしたが、何時走っても快適な道です。
渋峠~横手山に掛けては気温4度、荒涼とした光景が広がります。




走り終えると気温は上昇、そろそろ田植えの準備でしょうか。


常緑樹に交じって様々な緑色をした新緑が綺麗です。


菅平を抜けて一旦群馬県に入り94号(東御嬬恋線)で湯ノ丸高原~東御方面を走行。




終点の白樺湖までは40号(諏訪白樺湖小諸線)を走行、こちらも信号は殆ど無く途中白樺林を抜ける快適ルート。


蓼科牧場の向こうに蓼科山が望めます。


天気に恵まれ快適なツーリングでした。
それにしても長野県の自然は素晴らしいです。

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蔵王エコーライン・雪の回廊ツーリング

2023-04-23 16:09:12 | ツーリング・バイク全般
蔵王エコーラインの冬季閉鎖が解除されたとのことで早速バイクツーリングに出掛けて来ました。

今年の冬は降雪量が少なく雪の回廊も例年より2mほど低い約7mとのこと。


回廊区間も短く、立山のアルペンルートに比べると迫力に欠けます。


九十九折のカーブを無事こなして宮城県側に下ると新緑が綺麗な区間が。




天気は快晴に恵まれたものの、蔵王エコーラインの最高地点辺りの気温は0℃、おまけに風が強く蔵王の自然の厳しさを思い知らされた1日でした。
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BMW 320i GT コーディングでデフォルト設定変更

2023-01-14 11:05:17 | ユーザー車検・メンテナンス
今回は、コーディングアプリBimmer Codeを使って気になっていたデフォルト設定を中心に自分仕様の設定に変更しました。


OBDアダプターUniCarScan UCSI-2100をOBDポートに差し込み、アクセサリー電源をオンにしてスマホとBluetooth接続。
スマホはコーディング中の着信などによる悪影響を避けるため、機内モードにしておきます。

車種を選び、ECUが認識されると設定メニューが表示されるので、設定変更する項目を選択。
一例として、アクティブクルーズコントロールでの前走車とのデフォルト車間距離が長すぎて、毎回マニュアル変更しているのでこれをコーディングします。

現在の設定はレベル3。


設定画面を開きレベル2に変更。


右上画面の”セーブ”をクリックして右下の”コード”をクリック。


注意喚起画面が表示されるので、”コーディング開始”をクリック。


コーディング中にモニター画面に異常を知らせるメッセージが表示されて一瞬焦りますが暫くすると消え、コンピューター上でもエラー消去されます。


設定画面でレベル2に変更されていることを確認。


同じ手順で、デイライト化、スマートクローズ・オープン時のミラー展開格納遅延時間、シートベルトリマインダー、レインセンサー感度などを変更しました。
BimmerCodeのホームページに車種毎コーディング可能な項目が記載されているので、事前に確認できます。

万一、コーディングしたことにより他の設定に不具合が出た場合は設定を元に戻せばいい訳ですが、相手がコンピューターですから、すんなり応じてくれるかどうかは未知数、DIYでやる以上は覚悟して自己責任と言うことになります。

因みに、コーディング後試験走行しましたが、不具合は発生しておらず、コーディングした項目も正常に動作しているので、ひとまず安心と言ったところです。

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