吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

鳳山紀行(1)

2014-07-11 20:56:57 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日会社から19時頃帰宅したのですが、空がとても美しく夕焼けしていました。カメラを持っていなかったことを後悔したほど。明日はどうですかね?同じような夕焼けが見られれば良いですが。。。そう言えば、台風は一部の地方に大きな被害をもたらしましたが、北関東~東北地方は大丈夫でした。祈りが効きました。。。

さあ、今日からは高雄旅行4日目に訪れた鳳山の街の様子を紹介していきます。


↑鳳山へはMTRでアクセスすることの出来る場所ですが、古い建造物が多く残る場所とのことで足を運んでみました。このMTRの車両、スヌーピー漫画一色でした。


↑鳳山駅前にいきなり観光夜市を発見。


↑街中を暫くぶらついてみることにしました。以前多くの日本人が住んでいた屏東に近い鳳山。屏東の街に近いノスタルジックな雰囲気を感じました。


↑百日紅の街路樹の小道を先に進んで行くと・・・


↑こんなヘルメット売り場を発見!バイク用ノヘルメット色場でした。結構安いですね。日本でスクーターに乗っていたら1つ買ってしまったかもしれませんが。。。台湾はGIANTの自転車も本場なので安かったです。小さく折り畳める自転車があれば間違いなく買ってきたことでしょう。

旅の起点へ

2014-07-10 22:43:21 | 中国華南地区以外の旅行情報
嵐の前の静けさで、今宇都宮は静かな状態になっています。明け方くらいから暴風に見舞われると思いますが、少しでも避けて通ってくれればと思います。

話変わって今日もケンミンshowを見ていたら、ご当地の夏向けひんやりスイートを自慢し合っていました。どの県の冷菓も美味しそうで、日本の夏も捨てたものではないなあと感じてしまいました。今週末は日本の夏の甘味を探しに出てみようと思いました。

さて、高雄の旅も4日目。この日も少し遠出しようと高雄の旅の起点となる高雄火車駅までやってきました。


↑高雄火車駅の近くに中長距離バスターミナルがあるのですが、高雄火車駅とバスターミナルの間に旧高雄駅の駅舎が保存されています。


↑今は高雄願景館という展示空間となっています。この駅舎ですが、1941年6月竣工のもので、元あった場所から建物を解体しない状態で14日間かけて今の位置まで82m移動したそうです。


↑唐人駅舎の図面やら壁掛け時計など、懐かしい雰囲気のある品物が多数展示されていました。


↑そして高雄願景館の出入り口近くに設置されていた伝言板。眺めていたら左上に日本人が書いたと思われる、大震災の援助に関する感謝の意が。私も一言加えてその場を離れました。


↑さて、肝心の旅行の話題ですが、この日は本当はバスで東港という街まで行ってそこからフェリーで小琉球の小島へ行こうと考えていました。でもバスターミナルへ行くと意外にバスの本数が少ないことがわかり、小琉球の天気も悪そうな感じでしたので、この日の決行はあきらめることにしました。

ということで、行先を変更することにしたのですが、その場所へ移動する前に腹が減っては戦が出来ぬということで、高雄駅近くのモスバーガーでブランチを食べることに。窓際の席で人やバイクの流れを眺めながら食事を楽しみました。ヒューマンウォッチングが好きな私です。

3日目の夜・・・

2014-07-09 21:12:39 | 中国華南地区以外の旅行情報
いよいよ台風です。関東も明後日に接近するとのことで要注意ですね。東北地方の皆様には被害が及ばないで過ぎ去ってくれることを祈っています。

今晩はまだ天気が持っていますので、BSが見られるのでホッとしています。今日水曜日は台湾ドラマの日ですので・・・。

さて、今日は3日目夜の様子をアップします。


↑放浪の旅から戻ってきた頃には愛河の景色がとても美しい夜景に変化していました。この景色は本当に魅力的です。


↑20時過ぎでしたが、この時間も残業族の帰宅ラッシュが続いていました。これだけバイクが走っていると一人旅の寂しさを感じずに済みます。


↑この日も朝から歩いて歩いて歩き通しでしたので、この晩も足が棒になってしまいました。よって早々にホテルの部屋に戻ってテレビを視ることに。あちこちチャンネルを回していたらニュース番組で「彭佳慧」さんの巨蛋でのコンサートの様子が映し出されていました。色々なゲストも来られたようで、なかなか楽しそうなコンサートだったようです。天気も持ってくれましたし、コンサートを見に行けば良かったかと、少し後悔しました。


↑でも私には心強い味方が!この日誠品書店で購入した戦利品です!左上の「甜・秘密」はソニア・スイ主演の映画でしたので期待していましたが、あまり面白くない映画なので途中で視るのをやめました。残念。右上のアリエルの映画は今週末にでも見ようと思っています。

自強路夜市へ(3)

2014-07-08 21:42:20 | 中国華南地区以外の旅行情報
台風は色々な被害をもたらして日本を横断しそうです。関東には11日夜から12日朝にかけて接近しそうです・・・。また土曜日が雨で潰れますね。速く過ぎ去って欲しいですが・・・。仕方ないので土曜日午後は散髪の時間に当てる予定です。その後は本当は映画でも見に行きたいですが、面白そうな映画は「全く」やっていないので、自宅待機ですかね??

さて、今日も自強路夜市周辺の様子の紹介です。


↑自強路夜市の周辺を散策していたら歌が聞こえてきたのでそちらに向かって行くと、廟が目に入ってきました。


↑歌の正体はこれでした。そうローカル住民のカラオケコーナーでした。台湾映画を見ていると、こういう光景をよく目にしますよね。台湾人もカラオケ好きな人が多そうです。そうそう余談ですが、先日ケンミンshowで栃木県が特集されていたのですが、何と!栃木県はカラオケ教室などにかける音楽月謝の支出金額が全国で1位とか!日本一カラオケをうまく歌いたがる県民なのだそうです。


↑自強路夜市では小菜以上に目を引いたのは豊富な果物の数々でした。


↑日本では高級食材になってしまうマンゴーを1つ買って夜市を去ることにしました。


↑結局、自強路夜市ではしっかりとした夕食を採ることが出来ず、ホテル対面にある清粥小菜店で遅めの夕食を食べました。このお店、完全なローカル住民向けの料理店で、配膳担当の男性は私が台湾人でないとわかると物珍しそうな顔をしてきました。私が中国語で色々注文すると「おおっ、中国語がしゃべれるのか」という顔丸出しでした(笑)。

この写真のスープ、激ウマでした!中華系の店は本当にスープが美味しいです。。。

自強路夜市へ(2)

2014-07-07 22:44:08 | 中国華南地区以外の旅行情報
台風が近づいていますね。折角の七夕も今年は台無しです・・・。織姫と彦星は1年先ですか・・・。でも、仙台の場合は旧暦で七夕を祝いますのでそのときには会えるでしょうかね?

久しぶりに仙台七夕を見に行ってみたいですが、その週が会社の夏期連休と重なって実家に帰らないといけませんので今年も遊びに行けません。

今日も自強路夜市の話題です。


↑自強三路を南下していくと、麺料理店などもあって心が惹かれましたが、そのまま歩き続けて行くと・・・


↑だんだん高雄85大楼が近づいてきました。


↑漢神百貨店周辺と異なってローカル色が強くなってきました。


↑ようやく自強路夜市に到着です。


↑いやーー、小菜が色々ありました。でもこの夜市、六合夜市と異なってお客さんがその場で食事をすることの出来るテーブルがほとんどありませんでした。それもそのはず、ほとんどの客がテイクアウトしていました。しかもバイクを乗り付けて。。。ということで、簡単に立ち食い出来る胡椒餅を1つだけ買って空腹を紛らわしました。観光客は六合夜市に行くのがベストなようです。

自強路夜市へ(1)

2014-07-06 20:21:09 | 中国華南地区以外の旅行情報
今テレビ東京の番組で海外の地元市民の中で日本の歌を歌える人を探し回る番組をやっていますが、色々なロシア人がそれぞれの思いを抱えて日本の歌を愛しているすが姿を見て、何か感動してしまいました。尾崎豊さんの歌が好きという女性。歌詞の意味もわかっているとのことで、彼の歌に強さを感じるとのこと。

私も若い頃は尾崎豊さんの声や思いが好きな人間のうちの一人でしたが・・・。歌ってやっぱり良いですね。私は普遍的な感情を歌詞に乗せた歌が好きなので、ストーリーテラーの歌手が好きなんです。このブログでよく紹介している蔡淳佳さんも日本の歌をたくさん歌ってくれていますね。

長々書いてしまいましたが、高雄の話題に戻ります。


↑漢神百貨店を目の前にした交差点の反対側は、こんな敷地があります。真愛碼頭の反対側の岸です。近くにサイクリングロードもあって市民が集える場所になっていました。


↑このマンション、かなり高層なんですが・・・。1階の出入り口でしっかりガードマンが目を光らせていました。高級マンションなんでしょうね。


↑その高層マンションの道を挟んで反対側の歩道にはお洒落なカフェがありました。今度来たときに一度利用してみようと思います。


↑自強路夜市方面へ歩を進めていくと、高雄85大楼が近くに見えてきました。こういうランドマークがあると心の拠り所になります。


↑漢神百貨店がそびえ立つ位置までやってきました。この辺り、少し高級な雰囲気漂う場所になってきました。お腹が空いていましたので、この羊肉料理店に入ってしまおうかとも思いましたが、我慢してその場を離れました。


↑漢神百貨店のある角に不思議な建物があったので、何かと思って回ってみると・・・


↑高雄仏教堂でした。高雄には仏教寺院も少なからずあって、最近は高雄郊外の佛光山仏記念会館の巨大テーマパークが大人気だそうです。

夕食を求めて・・・

2014-07-05 20:27:40 | 中国華南地区以外の旅行情報
本当は今日、第2案の場所へ行って来ようと思っていましたが、明日の天気が予想以上に良さそうなので、明日元々の第1案の場所に行くことにしました。栃木北部へ行ってきます。何をしてくるかは後日報告することにして、今から準備です。

さて、高雄の話題に戻ります。


↑真愛碼頭の散策を終え、近くのホテルまで一旦戻って一息つくことにしました。部屋まで戻ってベッドに横になっていたら小一時間ほど寝てしまい18時を回ってしまいましたので、すぐ起きて夕食を食べにある場所まで歩いて行ってみることにしました。

ホテルを出て愛河沿いの道路を歩いていたら、犬が寂しそうに鎖に繋がれていました。何か不安そうに主の帰りを待っていました。


↑高雄大橋の上は、仕事終わりのバイクや自家用車で混み始めていました。


↑夕刻の愛河も何か素敵ですね。この河幅の広さが開放感をもたらしています。


↑愛河を渡り切ったところで南方向へ右折していきます。


↑目的地までの道中、粽子売り場を発見しました。花生粽なんて日本には無いでしょうね。ピーナッツの粽なんですが、中国にいるとピーナッツは様々な中華料理で活躍する具材になります。


↑いやーーー、こういう光景はやっぱり台湾ですね。台北や高雄は比較的コンパクトな街なので、移動にはバイクが最適なんですよね。


↑目的地近くのランドマークが見えてきました。写真中央奥のビルがそれです。そう、漢神百貨店です。この百貨店の上には漢来大飯店もあって流行の発信基地的な役割を担ったデパートになっています。私の目的地は、この百貨店近くの自強路夜市でした。自強路夜市の様子は後日!

駁二芸術特區から真愛碼頭へ

2014-07-04 21:16:39 | 中国華南地区以外の旅行情報
ようやく長い1週間が終了しました。今週は色々細かい仕事が多かったのでようやく2日間仕事を忘れることが出来ます。人事関係の仕事はやっぱり気を遣いますね。今月新人が入ってくるので、またその準備に追われます。

話変わって天気予報を見たら明日午後から雨は止みそうですね。でも栃木北部は雷注意報が出ていましたので第1案は止めて、明日夕方から第2案の行先に外出しようと思っています。どこへ行くかは後日お知らせします。

今日は駁二芸術特區の次に向かった真愛碼頭の写真をアップします。


↑真愛碼頭にかなり近づいてきました。このあたりは運河側は全てフェンスが立てられていて美しい景色が遮断されていました。大掛かりな改修工事が行われているようです。


↑この景色、懐かしいですね。。。真愛碼頭に到着です。


↑階段を上って行くと・・・


↑ウッドデッキが広がっていて、高雄85大楼が背景に現れて高雄らしい光景が待っていました。


↑フェンスで見えなかった運河沿いの工事は何が目的なのか今一つわかりませんでした。


↑広い駐車場スペース。ここは昔、映画「痞子英雄」南区分局の敷地でヘリやパトカーが行き交っていた場所だったのですが・・・。駁二芸術特區と異なってこちらは寂れていました。

駁二芸術特區ふたたび(4)

2014-07-03 22:31:02 | 中国華南地区以外の旅行情報
まだまだ梅雨明けはやって来なさそうです。今週末も自然を見に郊外へ行く計画は立てられない空模様になりそうです。ということは今週末は第2案に切り替えるしかなさそうです。明日天気予報を見て決めることにします。

今日も駁二芸術特區の続きです。


↑マッスルポーズの作品の前でそれを真似する男性が2人。ありがちな光景です。


↑この辺りは昔は何も無かったのですが、垢抜けましたね。


↑倉庫街の一角に人だかりが出来ていましたので近寄ってみると・・・


↑パントマイムでした。子供が不思議に思って近寄ると突然動き出すパターンで子供たちを驚かせていました。


↑この周辺にも色々とお店が開店していました。その中の1つにMad in 台湾のアイデア雑貨を集めた商店もあって、そのお店で友人や家族のためにお土産を買いました。ウィンドウショッピングをするだけでも楽しかったです。


↑隣りには改修中の倉庫跡地がありました。古き良き時代の建物が新しい命を吹き込まれて再利用されることには大賛成です。こういう場所が台湾には色々な所にあるので楽しめます。お洒落でゆっくり出来るカフェなどが増えてくれれば嬉しいですね。


↑こんなパパイヤの木などもあって心がほっこりする空間が広がっていました。

駁二芸術特區ふたたび(3)

2014-07-02 22:22:23 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨日香港で大掛かりな反中デモがあったようですね。香港と大陸との間の軋轢はますます大きくなってきそうです。私が深センを去った2011年で既に大陸からの観光客のマナーの悪さの問題はクローズアップされていましたので、香港人も自分たちの環境やルーツを守っていきたいと考えるようになってきたのでしょう。いよいよLINEまで遮断してしまった中国。この流れは加速していきそうです。

さて、話を駁二芸術特區の話題に戻します。


↑倉庫街の一角に人が集まる場所があったので中に入ってみると、反核展が催されていました。


↑放射能漏れの問題で立ち入り禁止となっている福島各地の現状を示すパネルも展示されていました。少し目をそむけたくなる写真も。。。


↑映像なども流れていて日本人以上に関心を持っていらっしゃる方が多いんですよね。震災時の義捐金が多かったことにも頷けます。


↑私達日本人は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」民族ですので、福島が完全に復興するまで支援していきたいと思いました。そしてこの台湾連翹の花のような台湾人の温かさも決して忘れません。


↑ここから暫くは運河沿いの遊歩道を真愛碼頭方面に歩いていくことに。この辺りは不思議なゲージツ作品が並んでいました・・・。


↑倉庫は以前とは異なって、色々な商店が開業していました。倉庫にたくさんの物資が保管されていたであろう日本統治時代の頃の活気が戻ってきた感じですかね。