吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

南澳旅情①

2011-04-04 18:39:50 | 深セン情報
今日から紹介していくもう1つの話題は、3月末に深セン内の最後の旅行先として選んだ南澳の風景です。友人と合わせて3人で旅行しましたが、南澳は深センの古い港の田舎街の雰囲気が残っていて好感が持てました。


↑移動は前回大鵬所城へ行ったときと同じ、E11快速バスを利用しました。前回は一人でしたので羅湖体育館から乗りましたが、このバス結構人気があって、複数人の乗車の場合には羅湖体育館からでは乗れない確率が高いです。ということで、私達は始発駅である銀湖汽車駅まで行ってそこからの乗車となりました。私達が乗車したときも結構席は埋まってしまいました。私達が出発したのは15:30で3人だったので本当はタクシーで行く予定だったのですが、全てのタクシーに拒否されてしまいました。やっぱり遠いので行くのを嫌がるようです。そこで急遽このバスでの移動となりました。

現地に着いたのは18時過ぎ。この日は普通の週末で少し天気も悪かったので道中は渋滞はなく、南澳まで1時間半はかかりませんでした。


↑私達が宿泊したホテルは海貝湾酒店という名前で、ホテル内に特徴のある灯台が立っているのでバスの中からすぐ発見することが出来ました。バスの運転手と服務員に、あのホテルの前で下車するので停めてくださいとお願いしたのですが、バス会社のルールでバス停で無いところでは停まれないの1点ばり。自分達の場合は好き勝手にホイホイ停車するくせにこういうところは融通を効かせないのは本当に納得がいきませんね。と言うことで、ホテルを過ぎて次のバス停で下りました。


↑名前は水産市場です。


↑あたりを見渡すと「田舎町ーーー」という感じでした。


↑バス停から歩いて7~8分。ホテル正面入り口に到着しました。この灯台が目印です。


↑中に入ると灯台横から雄大な海の景色が見えてきました。期待大です。


↑ホテルからの眺めはこんな感じでした。予想していたより綺麗な光景が広がっていたので遠い場所でしたが来て良かったなあと思いました。タクシーが行ってくれないとわかったとき、皆でどうしようか真剣に議論したくらいですから。


↑こちらがホテルのメイン建屋と一般客室です。しかし私達は友人の取り計らいで海に近いコテージ風の部屋が予約されていました。明日以降部屋の様子や海鮮料理等々紹介していきます。

ヴィクトリアパークにて①

2011-04-04 18:03:52 | 香港情報

今日の深セン日報一面に、香港政府が日本の専門職の役員270人に対し就業ビザを急遽発行したとの報道が載せられていました。これらの役員達は、放射能漏れを懸念して日本から逃げてきた人達とのこと。このニュースを見てどうなの??と少し違和感を感じました。彼らがどこに住んでいてどういう会社でどういう役割を担った人達か知る由もないのであまり深くコメントは出来ませんが、日本が困難な状況に立ち向かっている中、日本の中での移動ではなく、外に逃げて傍観する姿はかなり違和感を感じます。人それぞれの生き方の違いなのでしょうが、私は「雨ニモマケズ」精神で頑張りたいと考えています。

さて、先日ヴィクトリアパークのチャリティコンサートの話題をアップしましたので、昨年の今頃ヴィクトリアパークを訪問したときの写真を今日明日でアップします。


↑言わずと知れたヴィクトリアパークのコーズウェイベイ側の入り口です。入り口に大きなスクリーンがあるのですが、いつも面白みの無い映像が流れていて誰も注目していません。エコを掲げる香港、こういった無駄なスクリーンをなくすことから始めたら?と思ってしまいます。


↑香港の公園はどこも市民の憩いの場となっていますね。この公園にも色々な市民が色々な目的でやってきます。その中で一番多いのはやっぱりスポーツをしに来る人でしょう。


↑それもそのはず、公園の中に公園内を一周するジョギングコースがあるのです。足への負担が少ない樹脂が敷かれたコースとなっています。


↑公園中央にはサッカーグランドのようなものがありますが、ここはあまり使われている状況を見たことがありません。もったいないですね。


↑この公園が有名なのはやっぱりテニスコートですね。国際大会が開かれるメインコートをはじめ、周囲に市民も利用できるハードーコートが結構あります。彼らのテニスを見ているとやっぱりセミプロ的な人が多く、香港市民にとってはここがテニスの聖地になっている様子が伺えます。


↑公園の一角には軽食コーナーがあって小腹が減ったときにはここで食事をすることが出来ます。


↑遠くから変なエンジン音が聞こえてきたので近寄ってみると、人工池でラジコンレースボートの練習をしている人がいました。写真ではお伝えできませんが、相当なスピードで操作を誤ると飛び出してしまい結構危険な状況にあると感じました。近くで見ている子供達に怪我を負わせないような対策も施されておらず、こういうところは香港政府もしっかり管理していくべきと感じました。