goo blog サービス終了のお知らせ 

吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

繆氏川菜①

2010-12-30 23:03:42 | 食関連
ときどき
いよいよ今年も残すところあと1日。でも明日からまた寒波が来るとかでカウントダウンのため外に出るのが億劫になりそうです。寒くなった場合には近場の海上世界か、あるいは香港のテレビ生中継で済ませるかもしれません。

このブログも書き始めてからあっという間に2年が経過しました。ほぼ毎日新しい話題を書き続けてきましたが、話題に事欠かないのが深セン華南地区ですね。書き続けてきた自分にも驚いてしまいますが、私も相当暇人のようです(笑)。

余談はさておき今日お知らせするのは、水湾頭の先の招商路41号に新しくオープンした四川料理店です。名前は繆氏川菜と言いますが、最初の一文字がなかなか難しい字で、miaoと読むようです。この店に一昨日4人の四川人と一緒に行ったのですが、中国人でも読める人が少なかったです。liaoと読む人が多かったですね。

このお店、外装が非常に特徴があってK204バスで通過したときにもよく見えますのでご存知の方も多いのではないでしょうか?水煮魚郷の交差点の対面にあります。

地下鉄南水路駅周辺の状況⑥

2010-12-20 23:05:09 | 食関連
これが噂の西洋炒飯です。アイスコーヒーと併せて17元ですから申し訳なくなってしまう位安いです。しかもこの炒飯、相変わらず非常に美味しくて今まで食べた色々なケチャップ味の炒飯の中でダントツ一位と言っても過言ではありません。ケチャップがかかり過ぎておらず、塩加減も絶妙で、トマトやチキンの量も申し分なく、少しおこげの入った感じなどは料理人さんの実力を感じます。

皆様の中でお近くにお住まいでケチャップ系のチキンライスがお好きな方でしたら是非一度トライされてみてください。

地下鉄南水路駅周辺の状況④

2010-12-20 22:46:02 | 食関連
さて当日私が昼食を食べた場所は港式茶餐庁「新金稲」です。このお店、私は5年前からたまに通っているレストランですが、5年前に初めて入った頃が懐かしいです。当時はこのすぐ近くに日本料理店があってそこの日本人オーナーと知り合いになったのですが、その方に連れられて入った店がここだったのです。

何でご自分の店に連れて行かないんだろうと不思議に思ったのですが、その方はここの西洋炒飯を食べたいとのことでここに足を運んだのでした。その方曰く「ここのケチャップライスは本当に美味しくて何でこんな安くお店に出せるのか不思議なくらい。日本料理って値段が高いですね。同じものを出したら3倍の値段になってしまいます。」とつぶやかれた言葉が今でも耳に残っています。

このときケチャップライス=西洋炒飯であることを知りました。私はこのときはスパゲッティか何かを注文したと思いますが、その方に少し西洋炒飯を分けていただき食べてみたら非常に美味しかったのです。

柚子蜜醤

2010-12-19 22:06:46 | 食関連
健康の話を出しましたので最近私が日頃食べている食品の話題を1つ。深センとは直接は関係ありませんが。その食品とは柚子蜜醤です。韓国産で柚子の皮がまるごと入っていて本当に美味しいです。柚子蜜醤はさすが本場は韓国です。済州島産と書かれていたと思いますが、以前NHKで韓国女優さんが韓国語を教える立場で済州島を訪問されていらっしゃいましたね。その中にも柚子の話題が出てきたと記憶しています。

そのまま食べても良し、お湯に溶かして柚子茶にしても良し、紅茶などに入れても良し、料理に混ぜて使っても良し、お菓子に混ぜても良し、幅広い食べ方があります。

中国にも似たような蜜醤はあるのですが、どうしても農薬などの心配をしてしまって健康食品として購入しようという気持ちにならないのは私だけでしょうか?

ケンタッキーの定食

2010-12-19 21:57:04 | 食関連
皆さんご存知でしょうか?最近あのケンタッキーが定食(ご飯もの)を始めたのです。西洋料理に慣れた日本にはない取り組みだと思いますが、ここ中国ではやっぱりご飯ということなのでしょうね。

どんなものだか試しに食べてみましたが、まず驚いたのが宣伝では陶器の皿に盛られていて美味しそうに見えるのですが、こんな容器に入って出てきました。チキンフライは勿論専門家ですので美味しく、コーンも美味しく、そしてご飯も甘辛のソースもそれなりに美味しかったのですが、全体的なバランスを考えると2度と食べる気にはなれない定食でした。

いつも不思議に思うのですが、誰がこんなメニューを考えるのでしょうか?こんなメニューでヒットすると考える甘い発想力がどこから来るのか知りたいときがあります。ど素人の私でさえこんなメニューは考えつきません。もっと食べる人の健康を考えたメニューにすべきでしょう。

黄記煌③

2010-12-16 23:13:05 | 食関連
出来上がりはこんな感じです。魚と鶏肉、そして色々な野菜を蒸し焼きにしたものですが、赤いので辛いのでは?と思われるでしょう。そう、辛いです。でも非常に美味しいのです!四川料理でもなく湖南料理でもなく独特のコク、甘味のある醤で癖になる味でした。だからリピーターが多くいつも混雑しているのでしょう。最近日本でも蒸し料理がはやっていますが、蒸すと食材の旨みが凝縮されるようですね。

この店、北京がメインの全国チェーン店のようですが、起源は清の時代のご膳名肴である「香ラー油汁魚」だそうです。皇帝お抱えの料理長であった黄さんというシェフが美味しいものを求めて南を訪問したときに出遭った味だそうで、その後皇帝主催の宴会でこの料理が大人気となったとか。

特色は三汁と呼ばれる醤を使っていることで、醤汁、海鮮汁、トマト汁を配合しているそうです。これを聞いてなるほどと思いました。以前NHKのあるある大辞典でケチャップのコクはどの料理も美味しく仕上げてしまうという回がありましたが、ケチャップには色々な味が凝縮されているそうです。

いずれにしましても、辛いものが苦手な方にはお勧めできませんが、大丈夫な方は是非一度足を運んで食べてみて下さい。なかなか美味しい料理なので驚くかと思います。下記にこの店のサイトがありましたのでこちらも参照ください。
http://www.huangjihuang.com.cn/sk/index.aspx

黄記煌②

2010-12-16 23:09:14 | 食関連
このレストランの鍋料理は非常に特徴があります。鍋料理=出汁の入った煮込み料理と思いがちですがそうではないのです。練り合わせた醤を具材の上にかけ、蓋をしめて蒸し焼きにするというシンプルな鍋料理なのです。幾つかの具材は既に店の厨房で火を通してあるものもあります。

黄記煌①

2010-12-16 23:05:17 | 食関連
今日はもう1つ料理店の話題をアップします。天利名城の2階入り口(バーガーキングの隣り)の並びに沿ってもっと保利商城方向に進むと、黄記煌という名前の鍋料理が目に入ります。このレストラン、昼食時や夕食の時間はいつも混雑していて気になっていました。先日会社の友人とこの店に足を運んでみました。

天利名城⑥

2010-12-16 22:53:55 | 食関連
な、なんと天利名城の中にPacific Coffeeが出来ていました。深センで初めてこのチェーン店を見ました。いよいよ深セン進出でしょうか?Pacific Coffeeはスタバと比べて空いていることが多く、個人的にはこちらを利用することが多いです。スタバってどこも本当に混んで落ち着かないですからね。