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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

華僑城散策(2)

2014-01-14 21:30:47 | 深セン情報
今朝は-6℃。寒いを通り越して顔や手が痛かったです。宇都宮はこんな寒い場所だったでしょうか?地球温暖化とやらは何処に??明日は北関東は雪の心配はなさそうですが、初雪は間近でしょう。こういうときは温泉に限ります。ということで、今週末温泉に浸かりに少し遠い場所に出ようかと思案しています。明日決めようと思っています。

余談はこれくらいにしまして、今日も深いセン華僑城の話題です。


↑生態広場方面に入っていくとすぐレストラン街が目に入ってきます。ここにはブラジルBBQレストランや中華レストランがあります。この中の1つの店が以前は「日本人お断りの店」だったと記憶していますが・・・、この日確認したらそういった看板は出されていませんでした。


↑北に歩いていくと東側に生態広場が広がっています。この公園の様子は以前ここのブログで紹介させていただきましたね。


↑生態広場の西隣りには設計事務所の建物が連なっています。このあたりは設計会社が多いことで有名です。


↑設計事務所を抜け、自動車道沿いの紅い歩道を15分ほど歩くと・・・


↑華僑城で知らない人はいない有名な場所に!そう、波托菲諾純水岸(Portofino)公園です。この中に公園が広がっています。

写真左に漢陽館が見えていますね。漢陽館は今でこそ深センのあちこちに存在していますが、私が駐在を始めた頃は、この華僑城店か海上世界店くらいしか無かったように思います。華僑城の漢陽館は会社の接待で何度か利用させていただきました。懐かしいですね。安心して美味しい韓国料理を食すことの出来る店でした。

この場所にはもう1つ有名なレストランが。そう丹桂軒です。他の方のブログにも度々登場する広東料理店ですが、私も駐在時代何度か宴会で利用させていただきました。実はこの日の夕食も丹桂軒でしたので、後日そのときの料理などをアップしたいと思っています。

今日はこれにて終了します。明日なのですが、会社の新年会があってもしかしますとアップ出来なくなる可能性があります。現時点2次会には行かないつもりですが、その場でどうなるかわかりませんので。。。

華僑城散策(1)

2014-01-13 22:41:47 | 深セン情報
前から持病で体調が悪かったこともあり、昨日宇都宮市内にある漢方薬屋さんに行ってある漢方薬を処方してもらいました。問診だけでなく目や舌を見たり、脈をとったりして1つの漢方薬を選んでくれました。昨日から飲み始めていますが、気持ち身体の調子がよくなったような・・・。2週間後の自分がどうなっているか楽しみです。

深センの話題に戻ります。


↑飲茶を終え友人たちとお別れ。3日目の午後は南山に住む友人と華僑城で待ち合わせる約束をしていました。華僑城はその友人が選んだ場所だったのですが、本当に久しぶりだったので即OKしました。待ち合わせ時間は15時。まだ時間がありましたので、金光華広場の一角にある太平洋珈琲店へ。そうPacific Coffeeのことですが、個人的にはスタバよりこちらの方が好きです。

店に入ったときには女性店員さんが一人しかいなくて、多数のお客さんの珈琲を入れるのに時間がかかってなかなか持ってきれくれませんでした。私が頼んだものらしき珈琲がカウンターに上がってきましたので、自分で取りに行くと感謝されてしまいました。「申し訳ないのですが、番号札も持ってきてもらえると助かります」と。女性店員さんに甘い私です(笑)。


↑15時前に華僑城に到着!懐かしいサンタマリア号が!


↑午年を目の前に群馬の像が!縁起が良かったです。

待ち合わせた友人とはすぐに合流出来たので華僑城の中に入っていくことに。その友人とは2年ぶりだったのでお互いに「年をとったなあ」と慰め合いました?!


↑ウォルマート方向へ歩いていきましたが、この場所、深セン駐在を始めた頃の思い出の場所でもあります。この近くのマンションに日本人同僚の一人が住んでいて、たまーに足を運んでいたからです。マンション街の一角に昔は日本料理店もあったのですが・・・。


↑この一角も思い出深い場所です。


↑というのもすぐ近くのこの建物でよく食事をしたからです。昔はこの2階に東北料理店があったのですが・・・。今はなくなっていました。ここにあったレストランには会社の中国人スタッフとよくご飯を食べました。東北料理店は他にも色々ありますが、ここは正真正銘の東北料理店で、麺、餅、等々の料理が美味しくて安いこともあり、皆好きなレストランでしたね。

飲茶レストランヘ

2014-01-12 20:06:39 | 深セン情報
今日、久しぶりに中華料理が食べたくなったので「満山紅」というレストランに行ったのですが、相変わらず中華料理ではなく日式中華料理でした。料理人や店員は皆さん中国人なのですが・・・。

レストラン内ではお客のことは構わず大きな声で店員さん同士で騒いでいるところは懐かしい感じがしましたが、味がこれではリピートはしないでしょう。宇都宮市内で本物の中華料理を出してくれるところはないものでしょうか?今週会社の新年会が雅秀殿で行われますが、ここも日式中華料理店ですし・・・。

ということで今日は本場中華料理の話題を。


↑3日目は午前中周囲を散策しようと思っていたのですが、前の晩寝るのが遅かったこともあって寝坊してしまいました。起きたら既に10時近く。朝食を食べることなく前日会った友人と一緒に飲茶レストランに行くことに。場所は前にも紹介しましたが金光華広場にある「陶源」です。


↑中国では菊花茶は一般的に飲まれますね。日本ではほとんど飲む機会はありませんが。


↑いつもの通り鶏の足!!飲茶レストランはこれ抜きでは語れません。


↑前の晩飲み過ぎたこともあり胃に優しいお粥を!この他写真には写してきませんでしたが点心を何点か選んで3人で食べました。腸粉なども美味しくて好きですが、日本の中華料理店で目にすることがほとんどないのが不思議なくらいです。


↑金光華広場1階にもこんな素晴らしいツリーが残っていました。中国はやっぱりこういった装飾にお金をかけますね!

羅湖のホテルにて

2014-01-11 19:51:26 | 深セン情報
今日は会社に行く前、多氣山不動尊で自動車の交通安全を祈祷してきました。結構初詣客が多かったですね。でも・・・、残念だったのはおみくじが小吉だったこと。あまり良いことは書いていませんでしたが、今日夕方良いことがあったので良しとします。

良いこととは、仕事帰りにまた元気あっぷむらの温泉に行ったのですが、温泉の近くで「どんど焼き」をやっていました。久しぶりに大きな焚火に当たってくることが出来、邪気を追い払うことが出来たのではないでしょうか?このときの写真はまた後日アップします。

今日は羅湖のホテルの様子をアップします。


↑ホテルは前回同様陽光酒店を選びました。このホテル、洗面所が今一つではありますが、他の面では問題が少ないので選んでしまいます。ホテルロビーにかなり大きなクリスマスツリーが残っているのも嬉しかったです。


↑15時頃チェックインを済ませ、暫し部屋でくつろいだ後、事前に連絡していた友人宅へ向かいました。以前もコメントしたことがあったと思いますが、香港人と大陸人の夫婦宅です。1年間の近況報告等々、話に花が咲きました。

最近ますます深センから日本人従業員が減っているようです。日中関係は不安定ですし、人件費の高騰で深センに工場を持つ魅力は薄れてきているのは事実と思います。

友人宅で夕食を御馳走になり夜中ホテルに戻ってみると、昼間は気が付かなかったイルミネーションが綺麗でした。香港の隣りの都市にいるんだなあという楽しさを実感できます。


↑部屋からも噴水のカラフルな明かりが綺麗に見えました。年末年始の休みをこういった明るい場所で過ごすことが出来るので、やっぱり来て良かったなあと思いました。街中もまだまだ活気がありますからね。


↑ホテルの部屋では迷わず音楽番組を!またまた梁静茄が出ていました。しかも私に好きな「可惜不是你」を歌っています。この歌、歌詞、曲とも心に染み入るものがあって今の日本にはない素敵な歌を歌ってくれる歌手がいることを羨ましく思ってしまいます。また彼女のライブをどこかで見てみたいですね。

「可惜不是你」をお聞きになられたい方、こちらを覗かれてみて下さい。「私が生涯連れ添う人はあなたでは無かったのね」と、別れる前の光景を心に残しながら新たな人生を歩み出そうとする女性の心情を歌った失恋ソングではありますが、こういった失恋ソングを温かい声でさらっと歌ってくれるところが梁静茄の良いところです。

実家近くの蓮池にて

2013-08-16 21:18:18 | 深セン情報
ようやく1週間が終わりました!と書きたいところなのですが、連休前後の出勤数合わせのため、明日も仕事です(泣)。勿論明日は定時即行で帰りますが・・・、帰宅前にまた温泉に浸かってきます!

さて、長らく実家のある湘南の風景をアップしてきましたが、このシリーズは今日で終わりにしようと思っています。


↑実家滞在時、家の近くの蓮池の花が綺麗に咲いているとの情報を耳にし、足を運んでみました。行ってみたら睡蓮ではなく大きな古代ハスが・・・。


↑目の前に花びらの小舟がユラユラと流れていました。


↑ふっくらとした蕾が可愛らしいです。色も綺麗ですね。


↑見ているだけで涼めました。


↑帰ろうとしたら蕾の頭がひょっこりと!

フォー・ガー

2013-07-14 15:38:50 | 深セン情報
今晩はMay J.さんのコンサート。外は少し雨模様で会場が屋外なので少々心配です。20時開演なので一番雷雨が心配な時間ですが仕方無しです。どうなることやら・・・。ということで今のうちにブログアップです。

今日は何の話題をアップしようか思案したのですが、ある方のブログにアップされていたヴェトナムの話題に触発されて、宇都宮オリオン通りにヴェトナム料理店があることを思い出し、昨日夕方足を運んでみました。レストランの名前はカム オン(Cam On)。有難うという言葉が店名になっています。


↑ヴェトナム出身の大学生がオーナーとなり「空き店舗活用事業」として2012年10月中旬にオープンしたお店のようです。中に入ってみたらヴェトナム人留学生らしき男性が対応してくれました。お店の中で流れているBGMはヴェトナム歌謡。なかなか雰囲気があって素敵でした。昔ヴェトナム人と交流を持っていたときにチン・コン・ソンの音楽をよく聞いていましたが、心の琴線に触れる曲調に非常に感動したのを思い出します。


↑頼んだ料理は鶏肉麺(フォー・ガー)、生春巻き(ゴイ・クウォン)、そして揚げ春巻き(チャー・ゾー)です。本当は牛肉のフォー・ボーを食べたかったのですが、フォー・ガー、本当に美味しかったです。パクチーがやっぱり好きな私です。

それとお茶ですが、初めて蓮茶を飲みました。このお茶は中国で飲んだことは無かったと思います。少々ジャスミンに似た甘い香りで上品な香りでした。以前何かの番組で中越典子さんのヴェトナムで蓮茶を生産している家族との交流を描かれていましたが、こんな美味しいお茶だったとは!血行が促進され新陳代謝が高まり、血液中の脂肪分や悪玉コレステロールが排出されるとか・・・。今度機会があったら購入してみたいと思いました。

お店の中は男性スタッフだけかと思ったら、女性アルバイトもいらっしゃいました。暫くしたらお店の関係者と思われるご年配の日本人女性が来られてその女性スタッフと話をされていました。女性スタッフは宇大留学生のようで、会話の内容がとても微笑ましくて楽しい時間を過ごせました。

ヴェトナム人女性の笑顔って辺りをパッと明るくしてくれる魅力があるんですよね。私の高校の先輩である近藤紘一さんの著書「サイゴンから来た妻と娘」の「ダリアのような笑顔」というフレーズを思い出してしまいました。

帰り際、「バイン・ミー(ヴェトナム風サンドイッチ)は出していないんですか?」と質問すると、私の発音を訂正してくれた(笑)後で、「ヴェトナムと同じ味を出せないので置いてないんです。」とのこと。確かにそうなんだろうなあと思いました。どこで食べたことがあるのか?と聞かれたので、色々な場所で食べたことを伝えると彼女は驚いていました。私は一番レバーペーストのバイン・ミーが好きです。


↑楽しい時間を過ごした後、夕暮れ少し涼しくなったオリオン通りを散策しました。オリオンスクエアでは宇都宮青年会議所主催の関東地区大会のイベントとしてジャズセッションが行われていました。音のある風景はやっぱり良いです。今日のMay J.さんのコンサートも宇都宮青年会議所主催となっています。

再見!深セン。

2013-06-05 22:45:00 | 深セン情報
イ・ビョンホンさん、結婚されるのですね。そろそろかと思っていましたが・・・、私が彼の演技に魅力を感じ始めたのは、Happy Togetherというドラマを見てからですが、本当に色々な映画やドラマに出演されていて引き込まれてしまいます。

お相手のイ・ミンジョンさんって誰?と思って写真を見たら、何か見たことのあるお顔。そうでした、今週火曜日にたまたまチャンネルを回していて目にした「ビッグ~ 愛は奇跡<ミラクル」に出ていましたね!彼女でしたか・・・。

余談はこれくらいにしまして、深セン旅行の続きです。


↑5/4の13時前にタクシーに乗って蛇口に移動しました。13時半頃到着しましたが、フェリーターミナルは意外に混んでいました。国際ターミナル側は空いている席がなく、珠海側の席で時間まで待つことに。

まさかこの集団は皆マカオに行くのではと心配しましたが、ほとんどの中国人客は14時前後の香港空港行きのフェリーに消えていきました。


↑友人との待合室での会話であっという間に時間が過ぎ、イミグレに出発することに。次回深センにいつ来るかわかりませんが、別れはやっぱり寂しいものです。今回も色々楽しい時間を過ごすことが出来ました。完全な一人旅も楽しいですが、友人の待つ異郷を訪れるのも良いものです。


↑次に来るときは、写真のビルの夜景がきれいに見える頃でしょうかね?


↑マカオ行きフェリーは14時過ぎの便であったこともありあまり混んでおらず、マカオ側の入境審査を混雑はありませんでした。マカオの中もさほど混んでいないものと期待してしまいましたが、これが大きな誤りであることを後で知ることに。

マカオに入ってからホテル送迎にバスに乗ろうといつものバス乗り場に歩いて行ったら、そのホテルのバス停がなくなっていることに気がつきました。マカオのバス乗り場、大幅に見直したようですね。私が泊まる予定のホテルのバス乗り場も、道路の対面に移動していました。重いスーツケースを抱えて地下道をくぐるのが面倒でしたので、そのままタクシーでホテルに直行しました。

こちらの写真が今回泊まったホテルの部屋からの景色です。初めてこちら側の部屋に泊まることが出来ました!どのホテルだか、マカオ通の方ならすぐわかりますね。この続きはまた明日!

潮江春の飲茶のはずが・・・

2013-06-04 21:57:57 | 深セン情報
サッカーやりましたね!やっぱり本田選手が決めてくれました。最後まであきらめない、決めるときに決める・・・、プロ意識を感じることが出来ました。さすがです!こういう意識は私の仕事にも活かしたいですね。

さて、今日も深セン旅行シリーズに戻りますが、昨日紹介した鍋料理を楽しんだ後、ホテルに戻ることにしたのですが、長雨は真夜中になっても止むことなく振り続けていました。最後の夜は、羅湖商業城へ行って折り畳み自転車やバッグを買おうと思ったのですが、雨の中を歩く気分になれず、足按摩店でこの日も終了となりました。

5/4、この日は14時頃発のマカオ行きフェリーに乗ることにしていましたので、羅湖は13時には出ないといけません。


↑土曜日だったこともあり、また友人が昼食も一緒に食べてくれることに・・・。昼食に選んだのは陽光酒店にある「潮江春」でした。


↑11時過ぎではありましたが、店の中はほぼ満席。服務員の指示に従って順番待ちをすることに。でも何か様子がおかしいのです。後からやってきたお客をどんどん先に通すではないですか?!

これを見た友人は服務員に噛みつきました。「今来た客は我々よりも後から来たのに、何故先に中に通しているんだ?」「・・・・」「ここは誰が仕切っているのか?」「・・・」「主任呼んできなさい。」ここまで告げた後、その言葉を受けた服務員はどこかに消えていき、戻って来なくなりました。

この様子を見て「こんな店入るのやめましょう。ひど過ぎる!」と・・・。まあ飲茶がどうしても食べたいということではなかったのでOKと返事したのですが・・・


↑何故か友人たちは日本料理が食べたいとのことで、これまた陽光酒店にある「和田」日本料理店に入ることになってしまいました(笑)。このお店は初めて入りましたが、入った瞬間中国人経営の店であることがわかりました。中国人の日本料理店に対するステレオタイプなイメージを感じることが出来ます。

部屋を少し暗くして、忍者のような黒い作務衣、そして片隅にある鉄板焼きスペース、そしてお店にかかる懐メロ風演歌・・・。そして中国の皆さんが必ず注文するのがサーモンの刺身です。まあ、深セン最終日も中国らしいお店で締めくくることが出来て、かえって面白かったです。


↑羅湖から蛇口まではタクシーで移動でしたが、労働節明けということで通りの国旗はまだ揚がったままでした。