ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

はたけやまなぎ・文 白幡美晴・絵 畠山重篤・エッセイ ととのはたけと、うたれちゃったしか ヒマッコブックス2022

2023-07-21 22:14:12 | エッセイ
 タイトルの作品は絵本前半で、後半は、最終ページから読み始める、畠山重篤氏のエッセイ「”いきもの好き“少年記」となる。 はたけやまなぎ君は、重篤氏の孫、気仙沼市唐桑小学校の1年生だった。現在は3年生である。白幡美晴さんは、なぎ君から見ると叔父さんの配偶者で、はんこイラストレーターであり、NPO法人森は海の恋人の事務局も担う。 カバーにこう記される。「”森は海の恋 . . . 本文を読む