兼本浩祐 普通という異常 健常発達という病 講談社現代新書2023 2023-07-10 13:18:59 | エッセイ 兼本氏は、著者紹介によれば、1957年生まれ、京都大学医学部卒の精神科医で、愛知医科大学医学部精神科学講座教授、てんかんや発達障害についての著書をお持ちのようである。詩人でもあり、『世界はもう終わるときが来たというので』、『深海魚のように心気症を病みたい』、『ママチャリで僕はウルムチに』、『象の耳を埋めることができるわけではないのだけれど』の4冊の詩集をものされているとのこと。【定型発達あるいは . . . 本文を読む