深夜のコーヒー・・・ある日の失敗

　平昌オリンピックで、寝る時間が遅くなった方、短くなった方などいらっしゃると思います。オリンピックには興味を持たない方でも、日本選手の活躍にちょっぴり興味を持たれた方も増えたのではないでしょうか。時差の関係で、見る側の我々以上に選手（特に欧米）の皆さんは体調管理に気を使っていたことでしょう。

　オリンピックには関係ありません。一昨日のことです。時間も気にぜず、コーヒーを飲んでしまったんです。時計を見れば、まもなく日付が変わるところ…。３月の旅行を楽しみにし、少しウキウキ気分になっていた為だろうか、「しまった」と思ったが、後の祭りでした。

　コーヒーを飲んで30分程経過していたが、いつもの寝る（入床）時間であるからか、眠気が出てきた。だが、猛烈に眠いという感覚ではない。とりあえず眠ろう。

翌朝

　コーヒーの影響が有ったのか無かったのか、良く分からない。ふだん、コーヒーより日本茶を多く飲むことから、それなりの耐性ができていたのかも知れない。とは言え、いつもより目覚た時間は早い。ぐっすり感はやはりいつもより少ない感じがしました。

　カフェインの半減期は4～6時間だそうです。という事は、今朝は6時間ほどで目が覚めたから、若干カフェインの影響が有ったのかも…すっきり目覚めたような気がします。だが、睡眠という事から見れば、多分良くないことでしょう。「睡眠＝脳を休ませる」と考えるなら、まず「いつもと違う」事は、すべきではない。ただ、いつもの時間、いつものBED、いつもの寝姿勢で入床した事とが、せめてもの救いであったかも知れません。試合に臨んで、同じ動作を選手たちがするように寝ることは大事ですね。体格によってカフェインの影響に差が出ます。身長176㎝体重約72kg・BMI23.2という、まあ隠れ肥満体であった事も、影響をちょっぴり軽減できたかもしれませんね。

　一日に、どんな影響がでるか自己観察してみることにしました。

昼食後

　あくびが出る。　　少しばかり眠い。そう思いつつパソコンに向かっていたら、いつの間にか寝てしまった。10分余のウトウトであった為か、その後は、まあ快調！　担当者会議を2件済ませ、期限のある（今日中）の書類もなんとか作成できた。夕方になったら、少し眠気が出てきた。「あくび」が出る。やっぱり、昨夜の眠りは、少し浅かったのかも知れない。そもそも6時間程度しか寝ていない事が問題だと思う。6時間では「睡眠負債」が蓄積されるようです。

　健康寿命を延ばそうとするならやはり ７～８時間程度が、最善な眠りのようです。昨夜は少し早く入床しました。やはり、７時間余の睡眠をとったからか、今のところ頭は（高速ではないが）回転しているようです。

　当たり前のことと言えばそうですが、睡眠不足（意識するしないを別にしても）は良くないですね。６８歳という年齢からすると、「コーヒーを飲むなら午前中！」あるいは「昼食後の一杯」までとするべきでしょう。そして、午後は１５分~２０分程度の昼寝をと思うのですが、予定通りに物事が進まないのが娑婆です。まあ、「なるようにしかならない」ですね。

　「昼寝で睡眠負債を解消しよう」と、言われる方も有りますが、真に睡眠負債を減らそうと思うならば、やはり夜の主睡眠をしっかり摂るべきでしょう。

いつものBEDには、天使のオーバーレイを敷いて寝ています。

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