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寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

認知症が酷くならない内に・・・

2024-09-08 22:50:44 | 認知症

 『Youは何しに日本へ』という番組があります。再放送でしたが感動しました。

【働くには歳を取りすぎている 死ぬにはまだ若すぎる  だが私は妻と旅する】

なんて素敵な言葉だろう😀。こんな生活ができないだろうか……。

私の今を言い表すとすれば、『若い頃のようには働けない。かと言って引退するには、…………。』

 

 この先「ほぼ認知症だから引退せよ」と言われるまでは、仕事頑張ろう思っている。でも、仕事ばかりでは面白くない。時には旅を。そしていつかは「旅三昧」としたい。とりあえずは、2ヵ月に一度は一泊二日の旅⁈をしようと思っている。

 到底できないが、日本一周旅もしたい。自転車がいいが、体力的に無理だろう。自動車のキャンピングカーなら大丈夫かな🙆。ローカル鉄道🚃の旅もしたい。是非乗りたいのが、三陸鉄道と只見線かな・・・学生時代から乗ろうと思っていたが実現していない。

 1〜2週間ぐらいの時間であれば、ある時は現地から自転車旅をしたり、ローカル鉄道の旅をしたり、キャンピングカーで旅したり、……考えるだけで楽しい😀けど、体力があるかどうか心配😟だね。

 思いを馳せるのは自由だ。気ままな『旅』をするには、移動手段が色々要ります。空の旅、鉄道の旅 etc もちろん旅先でレンタカーも必要な時があるでしょう。どんな旅をするにも、運転免許証は必須だ。

 75歳の誕生日まで、後4か月余。運転免許証は、最低限の資格ですから、更新しなくてはなりません。

 

 先日の認知症の検査で、運転には問題ないと先生(医師)から嬉しいお言葉を戴きました。1週間ほどで、免許証の更新のための認知症検査を警察署に行って受けなければなりません。代わりに、医師の診断書を提出すれば良いと書いてあったのを思い出し、ついでに「診断書」をお願いしました。

 診断書の手数料が1,100円と思ったより安かったです。警察署で受けても確か1,030円(?)掛かるので、また、同じような検査を受けるのも煩わしいと思い、お願いしました。15分ほどで診断書を手にすることができました。

 ところが、問題が生じました。警察署に持参提出したところ「嗜銀顆粒性認知症」と診断が出ているので、免許証更新のための認知症の検査は免除できないとのことです。認知症の検査は、HDS-Rで30点満点中30点。MMSEも30点満点中30点満点中30点と満点であったにもかかわらず、他の検査も問題なしにもかかわらず、さらに医師は問題ないと言っているにもかかわらず、免除できないと言います。

 その理由は、検査内容は総て問題ないが、「嗜銀顆粒性認知症」と診断が出ている限り、無条件で免除はできないとの事でした。6か月に1度、医師の診断書を出さなければならないという事です。6か月毎に診断書を提出しなければならないのは、全く持って愚の骨頂です。医師の検査より、医療的内容も知らぬ警察官の気持ち次第?

 「嗜銀顆粒性認知症」とは、まだ最近付けられた病名で、30代の現役看護師も、初めて聞く病名だ、大学時代の講義にも出なかった、と言ってました。警察(警察官)は所詮「役人」でした。診断書の内容も理解できず、「嗜銀顆粒性認知症」の何たるかも理解できないのに、単に「病名が付いているからダメだ」という事でした。愚痴を言っても始まらないので、指定された日時に検査を受けに警察署に行くことにします。

 認知症が酷くならない内に、やるべきことがたくさんありますね。

  1. 旅に出よう
  2. 相続税対策を進めよう
  3. 仕事の量を半分にしよう
  4. 自分が生きた証を残したい ・・・

 欲張りだね。できない事が殆んどだが・・・・・

 人生は「苦」の連続かもしれないが、

   気持ちだけは楽しく生きよう!

 

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