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礼文島プチホテル コリンシアン

2016-08-24 23:26:53 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 セントレアを発ち、新千歳で利尻空港行き(一日一便)に乗り換えた。(新)千歳空港は、想像以上に立派な空港であり、セントレア以上だと思った。そして利尻空港からフェリー乗り場に向かい、礼文島へと向かった。

 ホテル名は、礼文島プチホテル コリンシアン と言います。礼文島のしかも日本最北端のホテルとしては、お洒落なホテルといえるかも知れない。もっと若い人向けで、爺婆には少し場違いなホテルではないかと心配していたが、なかなか良いホテルであった。

 夕食は、とても素晴らしかった。食器にもこだわりが感じられた。ホテル全体が、ヨーロッパ各地を旅されたオーナーご夫妻の趣味でコーディネートされていたようだ。

 ワインはちょっと残念であったが、食事全般はとても良かった。

 ホテルの裏手には、野外劇場があり、どんな演劇・コンサートが演じられるのか分からないが、日本ではないような感覚になった。

 

 涼しい朝ではあったが、思ったより湿度が高かった。台風が近づいていた為だろう。

 このホテルの部屋には冷房設備は無い。窓を開けると少しひんやりとした空気が感じられた。窓際に座りオリンピックを見ていると、少し肌寒いぐらいだった。その日の日中最高気温も30℃には届かなかったようだ。なんだかんだ言っても、やっぱり北海道は涼しい。その分冬は想像を超える寒さなんだろう。

 

 ダブルベッドがツインで配置されていた。普段、セミダブルで寝ている爺としては、やはり広すぎる感はした。

 マットはoliver(オリバー)であった。以前どこかのホテルでお目に掛かったような気がするが、思い出せない。ひょっとしたら初めてお目にかかるマットであるかも…。ボンネルタイプのマットで、かなり硬いマットであった。

 余談だが、オリバーさんとは一度入札で競争したことがあった消防署の特製ベッドである。第一回目は、オリバーさんも油断したと見えて、弊社が落札した。二度目からは、オリバーさんも必死だったのか、当社より少し安い価格を提示され、以後は勝てなかった。第一回目の落札価格が予定より一割ほど安かったようで、その後も弊社が落札した価格が基本となり、消防署としては十二分に予算内で収まった反面、オリバーさんは儲け損なったようだ。申し訳ないことをしたかな…。

 普段どちらかと言えば、表面的には「ややソフト」なマットで寝ているので、腰に違和感を覚え、朝を迎えた。ベッドマットの硬さ以外では、総じて快適な寝具であった。

  Belle Famille なるブランド、メーカーは初めて目にするところだ。昨今羽毛ふとんの側生地にはTC(テトロンとコットンとの交織)生地が多く使用されているが、綿100%のしかも 60(?)超長綿はやはり気持ちが良い。羽毛のグレードもハイクラスに属する(ハンガリー産WGD93%)。サイズも170x210cmとセミダブルの羽毛肌ふとんであった。シーツ類も綿100%であったと思う。

 

 部屋の間取りから少々使い難さはあったが、寝具等は合格点をつけられる。爺婆にとって、なんといっても食事が良かったことは嬉しかった。その点は勿論高得点をつけられる。総合的にはそこそこ高得点のHOTELでした。この後、利尻島に二泊したが、礼文に二泊した方が良かったかなと、少し後悔している。

 

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 ああ~・・ぐっすり寝たー!

  

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