春。。。。。
いろんな花が咲き始めます。でも、爺は「花オンチ」です。梅とか桜、チューリップ、菜の花・・・・その程度しかすぐには花の名前は浮かびません。
でも、好きな花はあります。 「梅」です。でも、好きなんですが、梅が咲き競った梅林には、まだ一度も行ったことがありません。
ついに見てきました。今回15日16日17日と、友達(幼稚園からの幼友達)12人での還暦記念旅行で見てきました。梅といえば、天満宮。そう、16日に九州は太宰府天満宮を参拝しました。
太宰府天満宮の白梅(H21.2.16撮影)
東風吹かば 匂いをこせよ うめの花 主なしとて 春な忘れそ
野郎ばかりなので、アカデミックなことは皆無で、梅の花の色より、その日の博多の夜のネオンの色ばかりが話題になる、そんな殺伐とした中年男(還暦だから老人かな)のバス旅行でした。
いずれにせよ、節目の時でなければ、旅行に出ることも叶わぬわが身、仕事を忘れて、九州を楽みました!
馬鹿な事も、Hな事もまた、多少のカラカイ言葉も、言い合える幼友達だからこその楽しい三日間でした。そしてその間、腹を抱えて大いに笑ったことは言うまでもありません。
前日の宿泊地は黒川温泉でした。
いつものように、寝具のチェック!西川リビングの羽毛ふとんでした。
掛けは羽毛ふとん…150x200cm ダウン85% 1.3㎏ デザインは市田ひろみ女史でした。
敷きは木綿わた加工の敷きふとんと、普通のウレタンマットでした。納入業者は心斎橋西川です。
黒川温泉のお湯は非常に熱く(45℃)、その為か、もちろんお酒が入ったこともあり、体がいつまでも火照った感じでした。深夜、布団を蹴って足を出して寝ていた為か、神経性リウマチ(正しい医学用語は分からない)を起し、布団から出していた足にひどく痛みを感じ、目が覚めた。
羽毛ふとんの唯一の欠点である「蒸れ」を感じた夜となった。旅館の寝具に「ロイヤルスター」を期待するのは無理な話なので、痛む足をふとんの中に入れ、うつらうつらとしながらも、痛みが和らいで行くと、再び眠りに落ちた。
睡眠不足をバスの中で取り戻そうと考えたが、23歳の綺麗でしかも話の上手いガイドさんの前では、還暦の老人集団も幼稚園児のようにあしらわれ、結果眠気も飛んで楽しい時間を過ごしていました。
ひょうきん3人組