神話の不思議

神話　に関して詳しい訳ではありません。

が・・以前　愛知ソニアさんのブログにお邪魔して、質問したことがあります。

愛知ソニアさん～エハン・デラヴィさん（意識研究家・冒険家）の奥様で、
｛パワーかフォースか｝｛水からの伝言Ⅱ｝｛インディゴ・チルドレン｝等の翻訳を夫と共に行う。傍ら　講演活動やワークショップを行う。
主に　西洋の女神史に詳しい。

「神話がこんなにドロドロしているのはなぜですか？神話って神様のお話しですよね？神様は嫉妬なんてしない・・清く正しい・・これは私達が都合よく解釈してるだけ？」

昨日の｛いざなみ｝の神話も・・どろどろしていましたよね。違和感を感じませんでしたか？

このときのブログの内容は　イシス・オシリスの神話についてで、物凄くドロドロしていました・・で　素朴に疑問を感じたので聞いてみました。

愛知さんの回答

「本当にドロドロしているのです。私達人間は、清く正しく寛大な神様が大好きなんです。だから、汚く戦う神たちはどこかへ追いやられてしまったのです。
傷ついた神々がいることを理解する為に　大体の神話はあります。

傷ついた神々のストーリーは　確かにドロドロしています。まるで私達の血液の濁りのように・・。しかし　私達と血の繋がった先祖たちである神々が浄化される必要があります。
彼らの神話をもう一度、私達が振り返ってみることなしに、彼らが癒される事もないでしょう。
だから・・彼女達の悲惨なストーリを省く事はできません。私達が彼女達の悲惨なストーリーを知り、また「嫉妬」というこれまた私達の血液に深くインプット（刻印）去れている神々の感情の原点を探っていくと、そこには大切なパズルのピースが隠されているように感じられます。」

物凄く感性を必要とする回答でした。。（笑）

ソニアさんは、世界の神話を研究？する中・・特にマヤ神話には　自分たちのルーツを知る確かな手ががりがあると感じていらっしゃるそうです。
日本の神話と　よく似たキャラクターがみつかること。それから・・同じようなシンボルを共有とした文化を感じる。

とのこと。

いざなみ・いざなき・・アマテラス・スサノオにみる日本神話とどこか、良く似た感じがマヤ神話にある。マヤだけに限らず、こういったストーリーが世界には多く存在する・・らしい。（残されている）

「その昔　大陸は繋がっていた　といえるのではないでしょうか？
そして、神々には兄弟・姉妹がいて、叔父や叔母などもいて、互いに競ってそれぞれの領土を広げていったというわけでしょう。
どの大陸の神話にしても、ずっと奥に遡っていくと・・その内容は世界的な一致がどんどん増えてきて・・似通ったキャラクターや似通った神々の関係性が浮き彫りとなってきます。
私達が神々と呼んでいる者達の正体は　一体何でしょうか？地球外生命体？エーリアン？レプリアン？プレアデス星人？シリウス星人？創造主？いずれにしても、彼らは私達とずっと遠い昔から関わり合っている血の繋がった先祖であることは　確かなようです。」
「世界の神話には　先祖が残してくれた遺産が託されています。良く似たメッセージや、例えば蛇やドラゴンといった同じシンボルが違う大陸でも同時に存在してたということを物語っています。単なる過去のストーリでなく、沢山の秘密が託されている。
先祖は　貴重な進化の鍵となるコードを残してくれているのです。
それを解くのは・・私達の「意識の鍵」次第なのでしょう。」

どうですか？
感性に反応しましたか？

最後の＜意識の鍵＞という言葉に・・物凄く反応しました。
でも・・・・感性の前に左脳が停止気味です（笑）