モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



豊後大野の磨崖仏をいくつかご紹介しましたが 途中予定外の磨崖仏に出会いました。 

大迫(おおさこ)磨崖仏・・・ 通り道に、この案内板があったのです。

 

まずこの仏頭が目につきました。小さいんですよ。穏やかな 良いお顔ですね。

 

ジャーーン  大きいし 3人いるからいいですけど もう真ん前だからド迫力、怖かったです。

大日如来像とされ、牛馬の神として信仰されていますが 暗い岩窟と傷みのはげしいお姿から 人から恐れられることの多い仏様でもあります。

このような容貌になった理由の一つには、彫り込まれた岩が、とてももろい性質だということがあります。そのため表面に麻などの繊維を混ぜた粘土を塗り、顔面などを仕上げた石芯塑像ともいえる技法で作られています。(案内板より)

 

 

五輪塔が並んでいました。

 

五輪塔の先に 庚申塔がありました。

 

ん? ここはどこだ? 私は無類の方向音痴です。案内板のマップを観たら この日の最初に行った犬飼の石仏と、次に行った菅尾石仏の間に 私達は居るんだ・・元の場所に戻った・・・

 

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