10月上旬に撮ったものです。
セイボウがドロバチの巣に卵を産んでいるようです。
その2週間ほど前に、泥蜂がせっせと土を運んで
4日くらいかかって巣を完成させてました。
いったい、巣の中はどんなことになっているのでしょうか。
10月上旬に撮ったものです。
セイボウがドロバチの巣に卵を産んでいるようです。
その2週間ほど前に、泥蜂がせっせと土を運んで
4日くらいかかって巣を完成させてました。
いったい、巣の中はどんなことになっているのでしょうか。
焼きたての温かいブリヌイにフレッシュ苺のソース添え。
シンプルで極上の一品♪
りんごを芯も抜かずにそのまま焼いて
シナモンを降ってあるだけの焼きリンゴですが、これが美味しい♪
リンゴがしっかりした青リンゴで酸味と食感が良いです。
今まで紅玉林檎が加熱するのに一番と思っていましたが
ロシアの青リンゴは美味しいです。
朝早いモスクワ行きの飛行機に乗るときの朝食用お弁当。
青リンゴと青リンゴのジュースが美味しい♪
大麦を発酵させて作ったクヴァスという飲み物です。
酸味と甘みが少しあり、僅かに発泡しています。
黒パンに水を加えてミキサーにかけたような味で、とても気に入っちゃいました。
一度しか飲めなかったのが残念です。
ロシアに行くと朝からイクラが山盛りと聞いていたので期待していたのですが
廉価なツアーでしたので朝食バイキングにイクラはなかったです。
サーモンとニシンはたっぷりでしたョ。
お皿の上のキュウリとマメの間にある丸く縁どられたコロンとしたものは
野菜のピクルスでしたが、一体これは何でしょう??
自分用のお土産のパンです。
大きな丸パンと黒パン3種類で、重さを量ってみたら3kg弱もありましたヮ。
大きな丸パンは直径30cmくらいで、スーパーで山積みされていたもので
重さによって値段が違い、日本円にすると90円くらいでした。♪
粉と水だけで作られていて素朴で美味しかったです。
息子へのお土産のインスタントのカップもの。
写真からすると肉の煮込みかしらと思っていたら
↓
↓
お湯を入れてかき混ぜて3分。
ほとんどマッシュポテトでした。
少~しお肉と野菜が混じっています。
しつこい味を想像していたら、意外にも素直なやさしい味でした。
ロシアは食事も美味しいし、広くて大きくて観るところはたくさんあるし
オペラは安いし、また行って田舎のほうも廻ってみたいと思いました。
お仕舞いの写真は、「ルスランとリュドミラ」も「エフゲニー・オネーギン」も
「ボリス・ゴドノフ」もいつも寝てしまって最後まで観ていませんが
プーシキンの銅像の写真です。
『日々のいのちの営みがときにあなたを欺いたとて
悲しみやいきどおりを抱いてはいけない。
悲しい日にはこころをおだやかにたもちなさい。
きっとふたたびよろこびの日がおとずれるから。
こころはいつもゆくすえのなかに生き
いまあるものはすずろにさびしい思いを呼ぶ。
ひとの世のなべてのものはつかのまに流れ去り
流れ去るものはやがてなつかしいものとなる。』
Александр Пушкин
終日エルミタージュ観光の日に、午後からツアーを離れて
マリインスキー劇場へオペラを観に行きました。
ツアーを離れる前に、全て自己責任ということと
何かあったときはその後のツアーの権利を全て放棄するという誓約書にサインしました。
チケットは日本でネットで取っておきました。
エルミタージュからマリインスキーまでは歩いて30分くらいで
途中、イサク聖堂に寄りました。
ミュージアムになっているので入場料を払って入ります。
イサク聖堂は高さ100mを超える大きな聖堂で金色の大きなドームは目立ちます。
ドストエフスキーの『罪と罰』の中で
ラスコーリニコフの部屋からこのドームが見える設定になっているそうです。
数十年前に読みましたがまったく記憶にありませんヮ。
ドームの上のさらに細く立っている一番高いところに
ノアの箱舟の洪水の終わりを知らせる白い鳩が描かれていました。
オリーブの枝を持っているようですが100m先なのでよく見えません。
イサク聖堂のドーム部分の展望台へは別料金で入れるのですが
エルミタージュ美術館で疲れてしまったオットが
200段は登れても下りられそうもないと言うので
残念ながら行きませんでした。
モイカ川沿いを歩いて
ラスプーチンが暗殺されたユスポフ宮殿の横を通って
マリインスキー劇場に着きました。
グリンキ通りを挟んで反対側にはサンクトペテルブルグ音楽院があり
向かって右側にミハイル・グリンカ
左側にリムスキー・コルサコフの銅像が建ってました。
小さな運河を挟んで、緑色のマリインスキー劇場と
今年オープンしたガラス張りの新館、マリインスキーⅡが建っています。
Ⅱは四角いところしか写っていませんが、上のほうはステキなガラス張りです。
オペラの演目はR・シュトラウスの「影のない女」。
席は2階バルコニーの舞台に近い右側で日本円にして3800円くらいでした。
写真は上演中は禁止ですが、幕が下りているときはOKでした。
コートはクロークに預けないと席に着けませんでした。
「影のない女」は観たことがないオペラでしたし
ドイツ語で演じられ、電光掲示板に出る訳はロシア語でしたので
細かいことはさっぱり分からなかったのですが
おとぎ話と現実の世界を行ったり来たりする構成と
シュトラウスの美しい曲でとても楽しめました。
18時開演、4時間20分の上演なので終わるのは22時半くらいです。
マリインスキー劇場から一番近い地下鉄まで20分ほど歩くので
初めての街で安全を考えて
2幕が終わった21時過ぎに劇場を出ました。
2幕の終わりは手前の薄い透けてみえるスクリーンに
大波が打ち寄せた後に炎に包まれる映像で幕が下り
ラストの3幕目でどうなるのか期待させる終わり方でしたので
心残りでしたがマリインスキーを出て地下鉄へ向かいました。
通りは明るくてレストランやカフェがあり人通りもあり
これなら最後まで見ても大丈夫だったと
残念に思いながら歩きました。
地下鉄サドヴァヤ駅のあるセンナヤ広場は、『罪と罰』の中で
あなたが汚した大地に接吻しなさいというソーニャの言葉に従って
ラスコーリニコフが自首を決意した場所だそうです。
サドヴァヤ駅のホームを通り抜けてセンナヤプロシャジ駅へ行き
地下鉄2号線でホテルのあるモスコフスキーヴァロータ駅へ帰りました。
地下鉄の車両が古いもので驚きました。
日本では鉄道博物館に展示されていそうでしたョ。
マリインスキーの中にはカフェがいくつかあって
↓写真は中くらいのカフェです。
簡単な立ち飲みの売店と
真っ白なテーブルクロスがかかったステキなカフェもありました。
ほろ酔いでもしもスリにあったらツアー放棄になってしまうのが怖くて
シャンパンは飲めませんでしたヮ
成田から10時間でモスクワのドモデドヴォ空港着。
途中、凍った河が見えました。
凍ったり溶けたりを繰り返したように見える大地です。
機内で隣の席はとても大きなロシアの男性で
窓際のエコノミーシートに追い詰められての10時間の後は
入国審査の行列に1時間半立たされて
やっとツアーのバスに乗ってホテルへ向かうと
モスクワ市内は大渋滞
ヘロヘロになってホテルに着きました。
先が思いやられましたが
毎朝の出発が遅く、夜はゆっくり休めたので大丈夫でした。
朝は8時半過ぎにやっと明るくなり
夕方暗くなるのは18時過ぎくらいでした。
この旅行を申し込むまでロシアについて何も知らなくて
サンクトペテルブルグが北緯60度
モスクワが北緯56度に位置することに驚きました。
北海道の宗谷岬が45度
ハバロフスクが48度
カナダのオタワが46度くらいですので
ロシアの都は本当に北にあるのですネ。
10月下旬で最低気温は-2℃で
水たまりが凍っていました。
そんな寒さにも負けず
エカテリーナ宮殿では結婚式の写真を撮るカップルを
二組見かけました。
黄金の秋の後片付け。〈エカテリーナ宮殿内〉
モスクワ2泊サンクトペテルブルグ3泊で
広大なロシアのほんの一部を観てきました。
黄葉の黄金の秋は終わっていて
朝は水たまりの水が凍るくらいの寒さでしたが
建物の中はとても暖かく、観光地は空いていて良かったです。
まずは色々なネギ坊主の写真をどうぞ。
大好きな千住真理子さんのコンサートチケットが
宝くじ助成金のおかげさまで1500円でした♪
真理子さんが
「ストラディヴァリウスを弾くのはじゃじゃ馬ならしと云われ
個性が強くて、右と言ったら右へ飛んで行ってしまうというような感じです。
ホールの係の方が朝から空調を調節してくださったので
あいにくの空模様ですが良い状態で演奏できます。」
と、お話されていました。
これを翻訳すると
空調を調節していただきましたが
この一日降り続く雨では楽器の状態は少し不安です。
ということでしょうか。
演奏が慎重な感じがしました。
G線上のアリアに始まりアヴェマリアや愛の喜びなど
お馴染みの曲を丁寧に弾いてくださって
最後のチャールダーシュでは盛大な拍手を受けていました。
アンコールの2曲、アメイジンググレースと紅葉が
のびのびと曲に入り込んでの演奏でとても良かったです。
バッグメーカーのマスコット作り教室に参加しました。無料です。
型抜きされている五つの皮革を張り合わせるだけなのですが
作る人によって表情がそれぞれ違って面白かったです。
私の作った二つはどちらもおとなしく動きが感じられません。
娘が作ったのは写真がなくて残念ですが
馬のシッポは跳ねていてタテガミは風に揺れてる感じで
ペンギンは空を仰いでいますヮ。
菱川師宣記念館で早川榮二氏の作品を観てきました。
カミキリムシ、トンボ、カマキリ、空蝉、ヤドカリ、
どれもとてもステキでした。
もしももしも、一つ頂けるのならこれを頂きたいです。
アボカド。
二つ頂けるなら、ピカピカのハマグリ。
三つ頂けるなら、カミキリの標本。
もしも本当に貰えたら、この三つを家の中のどこに置こうかと
考えるのはとても楽しい。
もう一つ頂けるなら、巨大な玉ネギを庭に置きたいですヮ。
家で飾るのでなければ
印象に一番残ったのは、Who am I と名付けられた鶏クン。
( 早川氏の展示室のみ写真撮影許可でした。)
庭のラベンダーの花が終わったので刈り取って
ラベンダースティックを初めて作ってみました。
いい加減な性格が出ていて不出来ですが
こうしておくと花がぽろぽろこぼれなくて良いですネ。
ネットで見ると、茎にもリボンを巻いたり、レースを編みこんだり
形も様々、作り方も色々あるようです。真っ赤な苺の形に作って
種のツブツブまで違う色のリボンで編みこんでいる方がいて
何でもアートの域にまで高めちゃう人がいるんだなぁと感心しました。
お茶パックに、作っているときに落ちた花や葉を入れて
残ったリボンを付けてお風呂用ポプリも出来ました♪
友人に教わりました。これは簡単で良いわ~。
<追記> 2013.8.23
また庭の枯れ枯れのラベンダーを使いました。
花の時に作ると、後で縮んでリボンがゆるくなるそうですが
花が終わって種になってますからゆるくなることはないです。
それに庭のラベンダーが咲き始めるのは梅雨時なので
そのときにスティックにすると中心が乾かずカビる心配がありますが
その心配もありません。
スティック作りは花が終わった今が良さそうです。
上のはラベンダー9本で、下は11本で作りました。
白いのはタコ糸を使ってリボンだけ綿レースで
ピンクのは百均で買った色変わりの糸を使いました。
ラベンダーはどちらも11本。
タコ糸で作ったのが素朴な感じで好みですが
ラベンダーの夏の爽やかな香りに合っているのは
やはり紫系のサテンのリボンのでしょうか。
<また追記> 2013.8.29
ラベンダーの花に見えるように結び目を作りながら編んでみました。
白いタコ糸のほうは色々な結び方で
ピンクの色変わり糸はタティングレースのダブルステッチの結び方で作りました。
一個一個結び目を作っていくので手間はかかったのですが
ラベンダーの花に見えるには今一つ。
かぎ針編みか何かでもっと簡単にお花に見えるような作り方はないかしらん。
本格的に家庭菜園をしているIさんのところへ行ってきました。
何もしてなくても汗が吹きでる猛暑の日でしたが
Iさんのブドウ棚の下は涼しい風が通り抜けています。
青い葡萄の房がたくさん並んでいるのを眺めながら
もぎたての果物を頂きました。
これ以上贅沢な時間はないですヮ。
丹精込めた果物と野菜をたくさん貰って帰ってきました。
梨、桃、りんご、プルーン、葡萄
南瓜、冬瓜、キュウリ、ナス、オクラ、ツルムラサキ。
手作りの減塩梅干しも頂きました。
10%で漬けたそうです。美味しい~~。
頂いた野菜は夕飯に早速頂きました。
小さなキュウリはそのまま味噌を付けて、ナスは素揚で、
ツルムラサキはサッと茹でて、キュウリとナスは梅酢で和えました。
野菜が美味しい!
Iさん、ご馳走様でした。
朝食を終えたオットがどこか行きたいとのたまう。
手近な所で海はいかがと聞くと
もっと日常から離れたいと申される。
それではと、かねてから一度行ってみたかった玉原ラベンダーパークへ
出掛けることにしました。
30分で支度して9時半出発。
天気は曇り、時々陽が射したり雨が降ったり。
渋滞なしで沼田ICを降りて
途中で下山というお蕎麦屋さんへ入り
待つことおよそ1時間、食べるのは5分。
ラベンダーパークへ着いたのは14時少し前でした。
駐車場はいっぱいでしたが
帰る車がいたので入口近くへ停められました。
ラベンダーは種類により見頃を過ぎたものや
まだ咲いてないものもありましたがきれいでした。
陽が射すと暑いですが、標高が1000mを超えているので
吹く風は涼やかでラベンダーが香ってとても爽やかです。
2時間くらいゆっくりラベンダーを見て廻り
16時過ぎにラベンダーパークを出て、玉原ダムを見てから
途中のお土産店でなめこ汁の無料サービスを頂いたり
ネクタリンのお味見をしたりして
望郷の湯へ寄ってお風呂に入り夕飯も食べ
鯉に餌をあげたりして
望郷の湯を20時半に出発。
帰りも渋滞なしで自宅23:40着。
千葉市美術館で高村光太郎の蝉を観てきました。
経済的に大変な時代に小さな木彫で凌いだのだそうです。
光太郎は「蝉と美の造形」の中で蝉を『生きた風琴』と呼んで
昆虫の中でも特に愛着を持っていたようです。
今回は3匹展示してありました。
一つ仰向けにしてあると良かったのにと思っていたら
ネットで見つけました。
大きさはほぼ本物の蝉くらいの大きさです。
1924年の文字が見えます。
ブロンズ像もたくさん展示されていました。
人の内面まで滲み出ているような胸像に時を忘れて見入ってしまいました。
高村光太郎展、もう一度観に行くと思います。
朝降っていた雨が止んで
車山山頂が見えてきたのでリフトで上がりました。
コバイケイソウの群落があちこちにあります。
レンゲツツジも咲いていましたが今年はハズレ年でしょうか。
十年以上前ですが6月のビーナスラインは
車で走れど走れどレンゲツツジの鮮やかなオレンジ一色でした。
遠くの山肌もオレンジ色に見えるほどレンゲツツジが咲いていました。
その時はコバイケイソウは咲いていませんでした。
植生が変わってきたのでしょうか。
時期が少し違うだけかしらん。
今回、レンゲツツジが一番良く咲いていたところです。
車山山頂から北アルプスと富士山が少しだけ見えましたが
すぐに雲に隠れてしまいました。
木々に囲まれた小さなこげ茶色の屋根がコロボックルヒュッテです。
車山山頂からゆっくり歩いて降りて40分くらいでした。
昨日の雨で濡れた体を乾かそうとしているのか
足元の石に4cmくらいの毛虫が乗っているのをたくさん見ました。
カレハガの仲間で毒蛾だと思いますので触らないほうが良さそうです。
オットは歩かずリフトで下りて車を廻してくれました♪
コロボックルヒュッテで合流。
テラス席で頂いたコーヒーと牛乳。
山を少し下りて樹林帯に入るとセミの大合唱が聞こえました。
このセミです。ハルゼミ?
帰りに大泉町にあるパン屋さんに寄って薪釜で焼いたパンを買いました。
どれも美味しかったのですが特にトマトのフーガス、蜂蜜ゴルゴンゾーラ、
アンチョビが入ったもの、バゲットセーグルがお気に入りです。
遠くてもまた買いに来たいと思うパン屋さんでした。
双葉SAのラベンダー。
富士山が木の向こうに薄っすらと見えました。
息子と娘夫婦をそれぞれの家で降ろして20時過ぎに無事帰宅。
一泊ドライブへ行ってきました。
降ったり止んだりのお天気でしたが
御射鹿池に着いたときは雨が止み風もなかったので
東山魁夷の「緑響く」の風景を見ることができました。
「緑響く」はどの方向から見たものなのかと
池の淵を歩き始めたら
雨がザーッと降ってきて水鏡は消えて
神秘的だった御射鹿池が
ただの農業用溜め池に変わってしまいました。
写真が3枚しか撮れず、もう5分早く着いていたらネ~。残念。
雨がザーザー降る中をジェラート屋さんへ行きました。
ここのジェラートはとても美味しくて
ベンチに腰掛けて杉林を眺めながら食べられます。雨でなければネ。
季節によって日によって種類が色々変わるそうなので
帰りもまた寄ってしまいました。
前の日に食べなかった青梅のソルベを食べてみたかったのですが
この日はありませんでした。
このジェラート屋さんへいつかまた来ると思いますが
梅の季節に来れるかしらん。あぁ、残念。
エコーラインから大門街道を通って車山で一泊。
このお天気で蓼科山は当然見えず。残念でしたヮ。