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Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
メニューなんぞ、ございません
記事もお酒も、その日の気分次第でございます

よひかほり

2011年04月21日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ワイングラスを用意します)

言っておきますが、僕はにおいフェチではありません
で、もって強めの香水の香りはかなり苦手です

★ツー(カシスリキュールをティースプーン1杯分入れます)

しかし帰りの電車で乗り合わせた女性、
ありえないほど、よひかほり…

★トクトク(白ワインで満たします)

たまにそういう女性っていますけど、あの香りって何だろ?
まさかにおいの出所を鼻で探すわけにはいかないし、どっからどんな香りがしているのか直接聞くわけにもいかないし…
(てか、そんなことしたら不審者だ

★クルッ(軽く混ぜます)

そうなると、ふと気になるのが自分のにおい…
そろそろ歳も歳だから、いろいろ気にもなるけど、でもコロンなどをつけるのは苦手
ヤなにおいがしてなきゃいいけど…
ちょっとにおい、嗅いでみてくれません?

あっ冗談です、警察呼ばないで

★お待たせしました、キールです。
キールはブルゴーニュ地方のキール市長さんが、当時売上げが伸び悩んでいた地元名産の“白ワイン”と“カシス”を売り込むために、販売促進として創作されたカクテルだと言われています。
今、日本でも流行っている『ご当地グルメで地域の活性化を…!』の先駆けですね。
このカクテルにおける白ワインとカシスリキュールの割合は様々で、作る人の好みと白ワインとの相性だと思います。
キールは氷を使わないカクテルなので、グラス、材料はよく冷やしておき、使う白ワインは辛口のものがオススメです。



マナカ登場

2011年03月23日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

先月から登場したICカードの“manaca”
JR東海ではTOICAが既に使われていますが、マナカは名鉄や名古屋市営地下鉄やバス等に利用可
チャージさえしておけば、ピッで使えるスグレモノ

おまけに月の利用料に応じて、ポイントも還元されちゃいます

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

これに伴い、プリペイドカードの「ユリカ」と「地下鉄1区特別きっぷ」が廃止に…

手持ちのユリカと地下鉄1区特別切符が尽きて、マナカに切り替えてひと月とちょい…

★トクトク(ウォッカを45ml入れます)

マナカ、思ったよりダメな子~~~

★トクトク(アマレットを15ml入れます)

ユリカの場合は購入金額に応じてその場でお得になるシステムでしたが、マナカはひと月の利用料に応じてお得になるシステムのようで、「雨の日は地下鉄」という人たちには実質の値上げになっちゃいます
(平日昼間のヘビーユーザーは特典多し)

またユリカは購入後に即割り増し分がゲット(5,000円分購入で5,600円利用可)でしたが、マナカは翌月にポイント還元処理をしないとサービスの恩恵にあずかれません

あとトイカユーザーはマナカを同じパスケースに入れてJRや地下鉄の改札に「ピッ」をすると
ピンポ~~~ン
と無常にも改札ゲートが閉まります

★カラン(軽く混ぜます)

ダメな子マナカですが、2012年にはトイカと(交通で)相互利用予定…
見切り発車だったような

★お待たせしました、ゴッドマザーです。
ウォッカとアマレットのシンプルな組み合わせです。
ウォッカをウィスキーに変えるとゴッドファーザー、ブランデーに変えるとフレンチコネクションになりますが、この中ではゴッドマザーが一番アマレットの風味が出ています。
とはいえ、ウォッカの特徴が消えているわけではなく、舌を包むようなアマレットの甘さに、キリリと舌を刺激するようなウォッカのアルコールが合わさって、思いのほかスッキリしています。



近況あれこれ

2010年11月09日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

ご無沙汰しております
ちょっとの忙しさと、すっかり染み付いた筆不精…

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

そんな“もじっと”の近況やら何やら…

★トクトク(ラムを45ml入れます)

トラブル1
取扱商品に不良が発生!
先走った営業が社内の協議を経ずにメーカーに連絡、メーカーが大慌て
ただ不良について疑わしい点がちらほら。
結局メーカー責任を問えるような話ではなかった(顧客の勘違いだったらしい?)ので、騒がせたことを僕がメーカーにお詫び。

★トクトク(ライムジュースを15ml入れます)

トラブル2
メーカーが依頼した商品を出荷していなかった!
週末に出荷依頼をした商品をメーカーが出荷し忘れていたことが発覚。
ただ“トラブル1”の件もあり、強気に出ていいのやら、いかんのやら…
近隣の商品を融通させることができ、何とか解決。

★ツー(グレナデンシロップをティースプーン1杯分入れます)

ショック
前から気になっていたラーメン屋に挑戦
遅ればせながらつけ麺初体験
自他共に広いと認める僕の味のストライクゾーンを以ってしても、おいしくなかった、いやマズかった…

★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

ん~、ろくなことないなぁ

★シャカシャカ(シェイクします)

あっそうそう今日なんですが、タリーズでお茶をしていたら勤務を終えたフェローさんが手を振ってくれました

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

そんなことでも、ハッピー

★お待たせしました、バカルディです。
その昔、バカルディ社がホワイトラムの宣伝用につくったカクテルです。
バカルディ社の宣伝用ですから、バカルディ社のラム以外使用禁止!
なんと1936年にはバカルディにバカルディラムを使わなかったことで裁判になり、さらに驚くことに「バカルディは、バカルディ社のラムを使わなければならない」という判決が出たほど。
さすがに今は訴えられるようなことはないでしょうけど…
ライムジュースがない場合は、レモンジュースで代用を。
ラム+柑橘系果汁+甘みはラムのゴールデンレシピ!
飲みやすく、おいしいと思いますよ。



やっちまった…

2010年09月21日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

泣きそうです、コンチクショー

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

ちょっと大きな支出があり、その代金を振り込むために銀行へ…
ATMで振り込めたらと思ったのですが、限度額を超えていたので、窓口での振り込みになりました。

窓口はATMより手数料が高いので、痛い出費です

★トクトク(ジンを45ml入れます)

引き出し票に判子をついて、振り込み票と一緒に窓口へ…
手数料840円。
ランチ食えちゃうぜ

★ギュッ(生ライム果汁を10ml入れます)

まぁでも支払いも終わり、仕事をしていたら電話が…

★ツー(コーディアルライムジュースを5ml入れます)

支払先の口座名義人のところに“株式会社”が抜けていたとのこと。
で、組み戻し手数料が840円

★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

そりゃこっちのミスだよ。
わかってる。
でもATMなら絶対に起こらないミスなんだよね。
(口座番号を入れれば名義人を入力する必要はないから)

★シャカシャカ(シェイクします)

何のために高い手数料払ってんだよ…
電話してきた人も、最初から原因は“株式会社”抜けだって、絶対分かっていたはずなのに、遠まわしに金額や相手口座を聞いてくるし…
始めは振り込み先や金額間違いだと思って、血の気が引いたよ。

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

調べてみたものの、やっぱりこの手の失敗は手数料を払わないといけないようで…
ガッカリだ

なんか最近、更新頻度が減っているのに、愚痴の頻度が増えてる…

★お待たせしました、ギムレットです。
前々回のジントニックと同様、これも作り手の好みの出るカクテルです。
基本レシピとして、ジンを45ml、ライムジュース15mlをシェイクなのですが、問題となるのがライムジュース!
ギムレットは17世紀後半から18世紀初頭、海軍の軍医であったギムレット卿が、配給されていたジンの水割りを将校が飲みすぎていたことを憂慮して提唱した飲み方だとされています。
でも船の上では生ライムは手に入りません。
つまり誕生当時は砂糖を加えて保存性を高めたコーディアルライムジュースが使われていたということになります。

ところが今はその辺のスーパーでライムが買えちゃう時代です。
ということは、生ライムを使うか、コーディアルライムを使うかは作り手に委ねられていることになります。
生ライムしか使わない人、僕のようにコーディアルライムやシロップを加えて甘みをつける人、そしてコーディアルライムしか使わない人(…は少数だと思いますが)、様々なバリエーションがあるということです。



ラブラブ ノーサンキュー

2010年09月09日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(タンブラーを用意します)

いや~今日のランチは参った…

★ギュー ポト(ライム1/4個を搾り入れ、果皮もタンブラーに入れます)

前金制のところだったんだけど、一足先に会計していたお客さんに「ではご案内します」と言って、僕らは放置…

ゑ?

★カランカラン(タンブラーに氷を入れます)

しばらくして優雅な足取りで戻ってきて、注文と会計を済ませて、いよいよ席案内
あ~奥も意外と広いんだなぁと思いながら歩いていると、「こちらへ」と案内されたのがカップル席

あの…男二人で仲良く寄り添って食べろと?

★トクトク(ジンを45ml入れます)

しかも真夏の窓際…
暑いわ

★シュポン トクトク シュワー(トニックウォーターで満たします)

さらに僕たちも含めて、客はまだ結構残っていたのに掃除機…
逆さ箒か

★カラン(ごく軽く混ぜます)

ひさしぶりの記事だってのに、愚痴っちゃいました。
スンマセン

★お待たせしました、ジントニックです。
暑い日の定番カクテルですね!
今年はまだ暑い日が続き、ジントニックがおいしい夜が続きます。
本来はマラリアの予防飲料であったトニックウォーターに、ジンを入れて飲んだところ「うまい!」とのことで、その人気は世界中に広がりました。
(日本のトニックウォーターには法律上の関係でマラリア予防の作用がある“キニーネ”は入っていないですけどね…残念)

さてこのジントニック、作り方を語るとキリのないカクテルです。
作り方も実は様々なバリエーションがあり、そのバーテンダーの好みとこだわりが凝縮された1杯であることは間違いありません。
グラス、氷の選び方、トニックウォーターの注ぎ方や混ぜ方は他のカクテル同様に重要なポイントですが、それに加えてジンの銘柄とその温度、トニックウォーターの銘柄、ライムを使うかレモンを使うか、果実の搾り方やその後の果皮をグラスに入れるかどうか、中にはビターズ類を使ってアクセントをつける人もいます。
「バーテンダーの数だけジントニックがある」と言っても過言ではありません。

この作り方のバリエーションやこだわりが、元来のおいしさと相まって、世界で不動の人気を誇るカクテルになったのでしょうね!



もじっと流・花火見物

2010年08月02日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

全国選抜長良川中日花火大会

長良川河川敷で約3万発の花火が夜空を彩ります

★コトコトコトッ(シェイカーを用意します)

元岐阜市民の僕にとっては、席の確保は手馴れたもの
必要な持ち物は、レジャーシート、保冷バッグ(コンパクトなものがいい)、タオル、必要に応じて汗拭きシートや虫除けスプレー、日傘。

★トクトク(ジンを45ml入れます)

歩く体力がある場合は、岐阜駅から河川敷まではバスを使わずに歩いたほうがいいです
(もちろん当日は動きやすい服で

時間的に余裕があれば、柳ヶ瀬の商店街へ
花火にピッタリのおつまみなどが買えることがあります。
河川敷周辺の商店でも買えますが、品揃えは柳ヶ瀬のほうが充実してます

岐阜駅から長良橋通りを歩くと、伊奈波神社のあたりにローソンがあります。
ここから先にコンビニはありません
そこで必ず買っておきたいのがかちわり氷(チャックのついているもの)と冷凍ペットボトル飲料です。
他には必要に応じてスナックやフライドフーズを買うといいでしょう。
トイレについては、仮設トイレが多数設置されていますから、緊急事態でなければスルーで

★トクトク(レモンジュースを15ml入れます)

ここまで来ると、花火会場まであと一息
と言いたいところですが、河川敷手前の材木町周辺の酒屋(何件かあります)で、ビールを買いましょう
ここで冷え冷えビールを調達しておけば、屋台で買うこともなく安上がりです

★ツー(マラスキーノをティースプーン1杯分入れます)

河川敷に着いたら、スペースを探しますが…
帰りを考慮して堤防の階段そばに陣取るのはNG
通路そば、また通路サイドで河川から遠い側に陣取るのもNG
買出しや早めに帰る客の列、トイレの列で花火が見づらくなることがあります。
僕の場合は勇気を持って、なるべく前方、規制区域の近くまで攻め込みます
前方はトイレも近く、またトイレが迷子になったときの目印にもなります。
何より、実は長良川南岸の場合は、後方より前方のほうが比較的空いています

★カランカラン カポ カポッ(氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

着いたらさっそく、冷凍ペットボトルにタオルを巻いて、冷たい飲料にはかちわり氷を密着させましょう

あえてかちわり氷を買ったのは…
保冷材代わりもありますが、これを首筋や手首に当てると、すみやかに身体を冷やしてくれます
氷を舐めるのもいいでしょう。
そして最大の利点は、水なので捨てるところに困らないことです
(あっもちろんビニール袋は捨てませんよ

★シャカシャカ(シェイクします)

ちなみに当日の天候や人の入りにもよりますが、岐阜駅を4時過ぎに出るくらいがいいと思います。
途中で軽くお茶を飲む程度の休憩で、5時過ぎには到着できる…はずです

これらは南岸で見学する場合の僕のやり方ですから、「ナイアガラが見たい!」などの希望がある場合は、北岸で見ることになります。

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

花火の画像もいくつか撮れたんですが、それはまた後日…

★お待たせしました、アビエイションです。
“飛翔”や“飛行”という意味らしいです。
雲のような白さが印象的です。
カクテルで甘酸っぱいものというと「甘くて酸っぱい」という感じで、甘みが強く出ているものが少なくありません。
しかしこのアビエイションは甘みを持つリキュールが他のカクテルと比べて少量なので、自然な甘酸っぱさがあるカクテルです。
とても爽やかで、真夏の夜のジメジメを吹き飛ばしてくれそうです



GW日記2-2

2010年05月20日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

ではでは、おとといの続き…
瞑想の小径で山登り開始

★コトッ(ロックグラスを用意します)

瞑想の小径と馬の背の分岐点までは、野生のリスの出現ポイント
エサ場の周辺で、耳を澄ましていれば、リスはかなりの確率で見つかります
もちろん野生ですから、なつきませんけど、ピーナッツを持って登山する人もいるようです
(たぶんイケナイことだと思いますが…)

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

瞑想の小径と馬の背の分岐点に到着!



思いっきり「無理です」の表記
馬の背は確かに幼児やお年寄りにはキツすぎです。

★トクトク(ドライベルモットを30ml入れます)

瞑想の小径は金華山の北側を登るルートで、その見晴らしは絶景



また沢の付近を通るときの、ひんやりとした風はとっても気持ちいい



でもこのルート、疲れきった頃を見計らったかのように、最後は岩場の急斜面の道
しかも日差しがあちー

1時間ちょいで頂上まで登りきったのですが、


(岩戸・岐南方面)


(藍川方面)

★トクトク(スイートベルモットを30ml入れます)

実は目的は岐阜城ではなくリス村

たまたま行ったときは、リスの休憩時間だったのですが、しばらく時間をつぶし…



リス、めっちゃ可愛い
入場料200円で、リスにえさがやれます
リスのご機嫌がよければ、手乗りリスもできます

★カラン(軽く混ぜます)

帰りは七曲で下山しました。
七曲を下りながら思ったのですが、
瞑想の小道ってあんなにきつかったかなぁ
そして七曲ってこんなに楽なコースだったかなぁ

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水を15ml入れます)

数年ぶりに登ったんですが、たまには登らないとダメだね

翌日の筋肉痛はお約束

★お待たせしました、アディントンです。
スイートとドライの2種類のベルモットを使ったシンプルなカクテルです。
しかしかなり芳醇。
ベルモットは白ワインをベースに香辛料やハーブとともに熟成させたフレーバードワイン、1種類だけでも味、香りともに深いですが、2種類を混ぜることで奥行きが出てきます。
またスイートベルモット独特の強い甘みは、ドライベルモットと炭酸で和らいでいます。
(炭酸を入れるのを思いついた人は天才かも)
ちなみにアディントンはイギリスの政治家の名前が由来らしいですが、スイートベルモットはフランス、ドライベルモットはイタリアなので、あまりお国柄を意識した感じではないようですね。



GW日記2-1

2010年05月18日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

ひさしぶりに更新

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

GW中はデートで金華山に行ってきました

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

金華山は僕の実家のある岐阜市の中心にある山で、頂上には美濃の蝮の異名を持つ斎藤道三、戦国時代の申し子の織田信長が城主となった岐阜城があります

★トクトク(ジンを40ml入れます)

金華山のふもとには岐阜公園があり、昔は小さな水族館や動物園があったのですが、現在では自然豊かな公園として、岐阜市民の憩いの場になっています







板垣死すとも、自由は死せず

★トクトク(ミントリキュールを20ml入れます)

さてさて、岐阜公園から岐阜城へ行くルートは、主にロープウェイと4つの登山道があり、登山道はそれぞれ、馬の背、瞑想の小径(こみち)、百曲(ひゃくまがり)、七曲(ななまがり)という名前がついています。

★カランカラン カポ カポッ(氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

馬の背は最難関のルートで、手を使って登らないといけないような険しい山道になっています

七曲は逆に最も歩きやすいルートで、時間をかければ小さい子でも登れるハイキングコースになっています

★シャカシャカ(シェイクします)

ただ、やはり風景、沢越え、森林浴、運動に最適だと思うのは瞑想の小径です。
主な登山道で最長なのがちょっとキツイですけどね

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

さっそく瞑想の小径で山登り開始



★チャプン(マラスキーノチェリーを沈めます)

おっとカクテルが完成しちゃったので、続きは後日。

★お待たせしました、青い珊瑚礁です。
エメラルドグリーンの海の底に赤い珊瑚を模した1杯です。
ミントリキュールの爽快感が特徴的で、見た目、香り、味とも、まさに南国をイメージさせます。
由来はどうやら松田聖子さんの歌ではなく、映画の「青い珊瑚礁」らしいのですが、観たことないです…
どんな映画なんだろう?

スッキリとした飲み口が特徴的ですが、度数はかなり高めですから、飲み過ぎには注意したいところです。



GW日記

2010年05月07日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

ゴールデンウィークになると、いつも中学の頃の同級生と飲みに行くのですが、今回は女性側の幹事さんが都合が悪いとのことで、お流れに…

★ゴトッ カランカラン クルクル ツー(ミキシンググラスを用意し、氷を入れステアし、溶けた水は捨てます)

ヒマだなぁと思っていたら、小学校からの親友から飲みのお誘いが

もうひとりの友達を誘い、いつもの焼き鳥屋に行ってきました

★トクトク(ウォッカを40ml入れます)

まだ結婚していない30間近の野郎が3人、話題と言えばやっぱり彼女や結婚

周りの男友達はほとんど結婚しておらず、周囲の人にも「焦ることない」なんて言われるけど、なんかプレッシャーは感じちゃうもの

★トクトク(カシスリキュールを10ml入れます)

で、今回飲みに行った男友達の一人が、「俺、結婚しないかも」と早くも弱気発言…

ただ、結婚願望はあるようだったので、僕ともう一人の友達がない知恵を絞り…
よし、出会いがありそうなところに行ってみるぞ、それならバーとかだな
という、安直な結論に達しました

★トクトク(レモンジュースを10ml入れます)

僕ともう一人の友達は、ちょいちょい飲みに行ってて、数軒ならなんとかいい感じの飲み屋さんを知っていたので、スタンドバー(ここは外国人と若い女性が多い)、カフェバー(デートに最適、店員さん可愛い)、そしてとっておきのバー(雰囲気がすごくいいし、しかも価格が良心的)の3軒、巡っちゃいました。


★クルクル(ステアします)

野郎3人で飲むと、やはり最後は締めのラーメン!

とても楽しい時間を過ごしました

★カチャッ ツー(カクテルグラスに注ぎます)

翌朝起きたとき、二日酔いなどは全くなかったんですが…
俺、飲みすぎ&食いすぎ

★お待たせしました、ルシアンバレエです。
ロシアを代表するお酒、ウォッカをベースにしたカクテルです。
ウォッカは他の材料の邪魔をしないので、副材料がおいしさのカギになります。
今回はカシスとレモンの組み合わせ。
相性が悪いはずがない!
アルコール度数を全く感じさせない飲みやすさがあります。
カシスの甘みをレモンが適度に引き締めて、甘酸っぱく仕上がっていますよ。
このカクテル、シェイクする場合もありますが、シェイクをしてしまうと空気を含むことでキレイな赤が濁ってしまいます。
できることなら、ステアで作るのがオススメです。



早起き

2010年04月28日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

昨日はひさしぶりに休肝日でした
で、昨夜はいつもより早めに床に就きました

ん~僕って健康的
もし僕が芸能人だったら、野菜ジュースとかスポーツ用品のCMとか来るね

★クルクル ザクッ ピン(グラスのふちにグレープフルーツ果汁をつけ、塩に沈め、余った塩を弾きます)

そんな日は、いつもより健全な眠りが約束されるハズです。
そう、“ハズ”なんです!!

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

ところが僕は今朝、パニックになった夢で目が覚めました

★トクトク(ウォッカを45ml入れます)

その夢というのが…
パン屋でお客さんに試食を勧める仕事をしていたら、レジに店員がおらず、僕が客に呼ばれてレジ打ちをするハメになったんですが、パンの値段がわからない…
始めのうちは、お客さんに少し待ってもらって、ひとつひとつ値段を確認していたんですが、次から次へとお客さんが


で終いには、店長にド叱られました
身に覚えもないし、予知夢とも思えない、無駄な悪夢を見ました

★トクトク(グレープフルーツジュースで満たします)

目が覚めると、朝の5時…
おまけに、なぜか寝られない

結局、そのままテレビのスイッチを入れて、めざましテレビを観ながら、ゆっくり身支度をし、いつもより1時間早く家を出ました

そのおかげで、朝から優雅にモーニング食べられたのは良かったけどね

★カラン(軽く混ぜます)

それにしても、おじいちゃん並みの早起きでした…

★お待たせしました、ソルティドッグです。
グラスのふちに飾った塩との絶妙な組み合わせが人気のカクテルです。
日本語で言うと“塩っぽい奴”、つまり潮風にさらされて、塩が吹いている海兵を指します。
海兵が酒をグレープフルーツで割って飲んだのが始まりですが、それをやったのは英国の海兵たちです。
現在ではソルティドッグはウォッカを使いますが、もともとは英国海兵らしくジンを使っていました。
それがアメリカで、飲みやすくするためにジンの代わりにウォッカが使われるようになり、爆発的な人気を博すことになり、有名なカクテルになりました。
なお、グラスを塩で飾らないスタイルのソルティドッグは「ブルドッグ」や「テール・レス・ドッグ」などと呼ばれます。
好み、気分によって変えてみるのもいいと思いますよ。




GWのお知らせ
日頃、Bar FU-TENをご愛顧いただき、ありがとうございます!
さてGW中の定期更新ですが、まぁぼちぼち用事もあり、さらに帰省しちゃうと実家に十分なネットとカクテルの環境もなく、カクテル紹介までする気合いの入った記事が更新できそうにありません。
というわけで、次回の定期更新は5月7日(金)を予定しています。
コメントの返信や、ちょっとした更新はやると思うので、お休み中もたまには覗きに来てくださいね

では、皆さんもステキなGWを