いたた…

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ（タンブラーを用意します）

う～～～…
頭痛い…

★カランカラン（タンブラーに氷を入れます）

昨夜は社長に晩御飯をごちそうになりました

おいしいお酒を飲んで、おいしいご飯食べて…

すると社長、
「あいつ呼ぶか…」
と、携帯電話を取り出し取引先の元担当者に電話
取引先の現在の担当者が（こう言っちゃ何ですが）ちゃらんぽらんなので、その相談もかねてだったんですが、３０分後に来るとのこと。

さっきまで
３０分待っている間も
元担当者の方が現れても

★トクトク（ウォッカを45ml入れます）

でも、昨夜は調子が良かったので無問題

すると社長、
「もじっと君、オバはんのところに電話入れておいて」
“オバはん”とは、社長のなじみのスナックのママさんのことです。
２件目、行くんかい

まぁでもまだ余裕はありますよ

★トクトク（オレンジジュースで満たします）

２時間後…
取引先の人も眠ってしまいそうだったのもあり、お会計をすることに…
社長：「さて、帰るか。いつもどおり請求書回しておいて。あと…こいつ置いてくから」

あの…僕も帰りたいのですが…

２０分後…
トイレに立とうかと思ったのですが、団体様がご入店

よし、帰れる！！
「じゃ、ママ。僕も帰るね。いいっていいって、いま席を空けるから、ガンガン稼いで」

★カランカラン（混ぜます）

外に出て、外の冷たい空気に触れたときふと、思いました
トイレ行き損ねた

まぁいいや、なじみの店があるからトイレを借りて、２杯くらい飲んでいくか

★ツー（グレナデンシロップを静かに入れます）

店に入ってから、女性のバーテンダーさんにジントニックを頼みトイレへ直行
カウンターに戻ってくると、ジントニックは出来上がってました

ゴクッ
おおお！うまい！！
その女性バーテンダーさんはお店に入って半年、カクテルは未経験だったのに…

ベタ誉めして、結局もう１杯ジントニックを頼んでしまい、さらにその日は店長の代理の方がいて、この人のカクテルも飲んでみたいと思い、ついついホワイトレディまで…

★カラン（マドラーを入れます）

そりゃ二日酔いにもなるわ
はい、お客様の言いたい事、わかっていますよ。
飲みすぎだ、バカ

★お待たせしました、ウォッカサンライズです。
テキーラサンライズのウォッカバージョンです
レディキラーといわれるスクリュードライバーにグレナデンシロップが入っているので、とっても飲みやすいです
また、混ぜたときの夕焼けのような色もキレイ
僕みたいに飲み過ぎないように注意してくださいね

目分量冴子

最近タリーズネタが続いてますが…
今朝、タリーズに行ってきました

要領よくエスプレッソにミルクを加え、計量しようとカップを持ち上げたとたん、再び置いてミルクを足してました

僕が
「やっぱり持ち上げただけで、重さがわかるようになるの？」
と聞いたら、
『はい。』

そして、ミルクを足し終え、カップを秤に乗せたフェローさんがひと言

『特に今日は…冴えてます！』

目分量でジャストとは…
吉牛の店員みたいだ！

乳酸菌のお話

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★ゴトッ カチャ コトッ（ミキシンググラスとストレーナーとカクテルグラスを用意します）

僕は今まで、歯医者へは一度しか行ったことがありません
その一度というのも、乳歯を抜くためでした
（そういや、親知らずも勝手に生えてました）

★カランカラン クルクル ツー（ミキシンググラスに氷を入れてステアし、溶けた水は捨てます）

寝る前にほぼ必ず歯を磨いているのもひとつの要因かもしれませんが、ひょっとしたらミュータンス菌に感染していない、もしくは少ないのかもしれませんね。

★トクトク（ブランデーを30ml入れます）

一説によると（３歳とか１２歳とか様々ですが）ある程度の年齢になっても感染しなかった場合は、虫歯になりにくくなる…と言われているそうです。

★トクトク（スイートベルモットを30ml入れます）

これは口の中の菌のバランスが決まり、新たな菌は既存の菌との生存競争に負けて、繁殖が困難になるからだと言われています。

★ツー（オレンジキュラソーを少々入れます）

実はコレ、腸内でも同じことが言えます。
口から入った乳酸菌はただでさえ、腸内まで無事に生き残ることは難しいのですが、必死の思いで腸内までたどり着いても、腸内の細菌バランスを変えるというのはとても困難なことです。
（腸内で増殖できるようなら、続けて飲む必要はないですからね）

★クルクル（ステアします）

でも、乳酸菌を摂取することは無駄ではありません！
最近の研究では、乳酸菌の死骸（死菌）でも整腸作用や免疫の向上などの効果が期待できるという報告がなされているそうです。
（死菌の中の有効成分はちゃんと機能するようです）

また、オリゴ糖などの摂取は腸内にすでに住んでいる善玉菌の食料となるので、これもまた有効のようです。

★カチャッ ツー（ストレーナーを付けて、カクテルグラスに注ぎます）

要は体にとって大事なものを、適正量、継続的に摂取するということですね
でも、これが一番難しい…

念のために
一応、学生時代に生物化学を専攻してきましたが、生物よりも化学オタクで、生物系の学問から離れて年となります。
記事の内容の正確性はまったく保証しませんので、よろしくです…

★お待たせしました、クイーンエリザベスです。
う～ん…
僕が不勉強のためエリザベス女王がどんな人かわからず、絡めながら解説できないので申し訳ないのですが…
（ブランデーもベルモットもイギリス発祥ではないし…）
ただ香りも味わいも色合いも、女王の名が付くにふさわしく奥深いものです。
飲み口はまったくキツくないですし、どちらもブドウを原料にしたお酒なので香りもケンカしません。
スッキリとしていても、甘口のカクテルですので、食後にぜひどうぞ

浮気者

僕はタリーズコーヒーの大ファンです

先週の土曜日、スターバックスに行きました
スターバックスのラテも、うまうまです

しばらくすると、ミニカップをトレイに大量に載せた店員さんが現れました。

「新商品の『ダークチェリーモカ』いかがですか？」

「あっ…　いいんですか？」



しっかりチェリーの風味もあって、おいしかったです

え～何度も言いますが、
僕はタリーズコーヒーの大ファンです
（でも、スタバもいいよ）

ひさびさテツマン

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ（タンブラーを用意します）

三連休いかがお過ごしでしたか？
僕は…
土曜日の晩、いつも行く飲み屋さんのマスターから電話がありました。
「もじっとくん、今晩マージャントーナメント参加できる？」

★トクトク（ジンを45ml入れます）

あれ？
僕の徹マンの約束は来週だった気が…
すると
「今晩のトーナメントに不参加の人が出て、代打ちをお願いできないかな」
ってことでした。

★サー（砂糖をティースプーン１杯分入れます）

以前、僕も急用で代打ちをお願いしたことがあったので、受けることにしました。
マージャンの開始時刻は閉店後の午前１時以降

★クルクル（砂糖を溶かします）

お酒を飲んでたのでちゃんと打てるか不安でしたが、予定より１時間遅れの午前２時からマージャンスタート
この日は半チャンを３回

★カランカラン（タンブラーに氷を入れます）

☆★☆結果☆★☆
１回戦　-19（４位）
２回戦　- 6（２位　焼き鳥+5）
３回戦　+26（１位）

合　計　+1（焼き鳥+ 5）
トータルで+6

★シュポン トクトク シュワー（炭酸水で満たします）

代打ちした人はトーナメントの次点決定戦行きということで、代打ちとしての役割はまずまずでした

★カラン（軽く混ぜます）

ちなみに…
このあと、参加者が入れ替わり、トーナメントとは別でもう半チャンをしたのですが…
焼き鳥した上に、箱を破りそう（点数がマイナスになること）でした。
結果は-44
どうやら代打ちで運を使い切ってしまったようです
来週は僕のマージャントーナメントで徹マンです

★お待たせしました、ジンスリングです。
スピリッツ（お酒）に砂糖を入れ、ソーダや水で割る飲み方を「スリング」といいます
（好みに応じてレモンジュースを入れることもある）
お酒本来の味や風味を活かす飲み方ですね
ラムやテキーラ、リキュール類（甘いリキュールは砂糖を控えめに）でも、この飲み方はおいしいですよ
さて…今度はどのお酒のスリングをお試しになられます？

ニュースいろいろ

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ（タンブラーを用意します）

まずは痛いニュース(ノ∀`)より

★コト コト コトッ（シェイカーを用意します）

女性が引く“男のケチ” 「初デートで割り勘」「ペペロンチーノを頼む」「ハーゲンダッツを食べたいのにしろくま…」
う～ん４位はさすがにあかんやろ

しかしそんなことより…
しろくま、バカにするな
めっちゃ、うまいのに
（うちの冷凍庫にはしろくまが２個、入ってます）

★トクトク（シェイカーにジンを45ml入れます）

身分違う少女にラブレター書いた少年、市中引き回しの上列車に投げ込まれ殺害される
すごく痛ましい事件ですね。
日本の感覚で他国の文化に口を出すのもなんですが、カースト制ってなんとかならないんでしょうか…

★トクトク（レモンジュースを20ml入れます）

中1男子、給食で着席するよう注意されるも抵抗・みそ汁茶碗を教諭に投げつけ→体罰の女性教諭、懲戒処分→依願退職
先生はいったい誰が守ってくれるのでしょうか？
絶望して依願退職したのもわかる気がします。
訴訟問題などで医師の産科・小児科離れが問題になっていますが、教師離れも時間の問題になってきそうですね。

★サー サー（砂糖をティースプーン２杯分入れます）

世界「最低」の車登場　車高わずか48センチ
排気ガスを思いっきり吸い込みそう
トラックの横を走るが恐そう
僕は絶対乗れん

★カランカラン カポ カポッ（シェイカーに氷を入れ、ストレーナーとトップをかぶせます）

「着けるとやさしくなれる」…男性用ブラジャーが人気、楽天市場で売れ筋１位に
う～ん…

★シャカシャカ（シェイクします）

【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaに犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道
盛大にやっちゃいましたね
もう少し、慎重な取材をしてもらいたいものです。

★カパッ トクトク カランカラン（タンブラーに注ぎ、ボディに残った大きな氷も移します）

最後は痛いニュースではないのですが、Yahoo!ニュースより
ガチャピンがヒマラヤ山脈の登頂に成功
ガチャピン（５歳）、君は凄すぎる！
今度はどんなチャレンジをしてくれるんだろう？

★ポン トクトク シュワー（シャンパンで満たします）

ちなみに僕は、ムックのほうが好きです

★カラン（軽く混ぜます）

★お待たせしました、ダイアモンドフィズです。
今週はシャンパンを使ったカクテルを紹介してきましたが、最後はシャンパンベースというより、ジンベースのカクテルです。
ジンフィズでは炭酸で割りますが、代わりにシャンパンで割るとダイアモンドフィズになります
ジンフィズと比べるとフルーティでとても飲みやすくなってます
キラキラ光る泡立ちはまさにダイアモンドのようです

肉球ラテ

今日は事情があって岐阜へ…
その途中で、タリーズへ寄りました
(どんだけタリーズ好きなんだ、俺)

で、今日はものすごく癒し系のフェローさんにラテを作ってもらいました

ラテを作っている最中の話題は、タリーズで売られている白色と茶色のテディベア、どっちがいいか？

『んーやっぱ茶色かな』
って僕が言うと、癒し系のフェローさんは白色が好きだったらしく、少し
(´・ω・`)
でした

そうこうしているうちに、ラテが完成
フォームミルクで、クマの肉球を描いてくれました

そのあと、フタをしてしまったので、お見せできないのが残念ですが、また作ってもらえたら画像をアップしたいと思います

悪いことは続く

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ（冷やしたシャンパングラスを用意します）

はぁ～～～

先々週から先週にかけて、商品が欠品するという緊急事態が起こりました
どちらかというと（いや、完璧に）仕入先のミスなんですが、何とか納期を確約させて先週末にほぼ解決した…はずでした

★トクトク（グラスにペルノを45ml入れます）

ところが今週の初め、商品を作る工場で大トラブル（人的損害はなかったようです）が起きたと連絡を受けました

もうコントみたいな展開に、僕もうちの優秀な事務員も笑うしかありません

★ポンッ トクトク シュワー（シャンパンで満たします）

そして別件で、うちの商品を取り扱う販売店から謂れのないクレームが入りました

悪いことは続くなぁ
このあと、いいことがあればいいんだけど…
ちょっぴり心が折れそうです

★お待たせしました、ヘミングウェイカクテルです。
ヘミングウェイが考案したとされ、別名を「午後の死」といいます。
ヘミングウェイとカクテルは切っても切り離せないもので、このカクテルの別名「午後の死」も彼の短編小説から名づけられました。
もともとは、黒色火薬をシャンパンで割るという、超ハードボイルドなレシピでしたが、後にアブサンが使われるようになり、アブサンが禁止されるとアブサンのパスティス（模倣品）であるペルノが使われますが、現在ではアブサンが解禁されたので、アブサンを使ったレシピも復活しました
アブサンは昔、向精神薬性があるとされ禁止されたお酒、いわば「毒」です。
一方、シャンパンはその泡立ちが「星」に喩えられ、いわば「希望」です。
ヘミングウェイは同じグラスに「毒」と「希望」を混ぜて、何を得ようとしたんでしょうね？

さてさて話は長くなりましたが、このカクテルですが、見た目は月曜日に紹介した「ミモザ」に似ています。
しかし味わいとアルコールがかなり強烈
シャンパンで割ることでアルコール度数が下がり、飲みやすくなっているはずなんですが、ある意味ペルノのストレートよりキツく感じられます

ヘミングウェイは「毒」の中から「希望」を探せと言いたかったのか、「毒」の中には「希望」はないと言いたかったのか、はたまた「希望」も「毒」に染まると「猛毒」になると言いたかったのか…
考えさせられる一杯です

怨念が…

おんねん！
…はい、くだらないですね
（スミマセンデシタ）

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ（冷やしたシャンパングラスを用意します）

先週の金曜日の話になるのですが…
うちの会社にはファックスがメインの複合機が一台あります。
でも最近は少し悲鳴をあげ気味で、業務中に壊れたら困るとのことで、先週の水曜日に僕が電気屋さんで複合機を見に行きました

…いつの間に複合機ってこんなに安くなった？
安過ぎ、小さ過ぎ、性能良過ぎ

★トクトク（オレンジジュースをグラスの半量程度注ぎます）

プリンタ売り場を不審者のごとく徘徊して、店員を捕まえ、あれこれ聞きまくりました

インクジェットでファックス、カラーコピー＆スキャナなどがついた複合機を24,980円でお買い上げ
10.5kgの複合機を抱え、会社に帰ってきました

業務中のファックスの切り替えで支障が出ては困るので、先週の木曜日の就業後すぐに切り替え作業をしてファックスは使用可

そして先週の金曜日はネットワークへの接続作業をしました
ところがこれがクセモノでした

★ポンッ トクトク シュワー（スパークリングワインで満たします）

うちの会社にはインターネットに接続しているネットワークと、インターネットからの社内情報の流出をさせないために外部には接続していないネットワークの２つのネットワークがあります。
インターネットに接続しているほうは、僕が作ったものなので勝手もわかるのですが、新しい複合機は僕の入社のはるか前から存在していたインターネットには接続していないネットワークに取り付けます。

説明書どおりにやってもつながらない！
そういえば以前、メンテナンスに来てくれた人も、ネットワーク接続がうまくいかずに、技術者の人と電話をしていたなぁ
面倒な接続設定にしたのは前の担当者の怨念か

とにかくネットワーク上のコンピューターをすべて立ち上げて、IPやら何やらを確認して回り、トラブルシューティングとにらめっこしたり、設定を変えてみたりで２時間半…

それでもやっと複合機をネットワークに接続させることができました

★サク（ごくごく軽く混ぜます）

社長、もし社員を雇うことがあったら、パソコンとかに詳しい人をお願いします！
（弊社、来年も採用の予定はございません）

★お待たせしました、ミモザです。
シャンパンカクテルの定番ですね
もとは貴族の間で流行したシャンパンカクテルです
スッキリしているのに甘ったるくない、でも女性向けのカクテルです。
また食前酒としてもオススメ
昔の貴族に思いを馳せて
「ルネッサーンス！」

about MIMOSA（BIGLOBEグルメ）

ステア

おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ ゴトッ カチャ（カクテルグラスとミキシンググラス、ストレーナーを用意します）

今日はカクテル作りのステアの技法について
ステアで使う道具たちはこちら

★カランカラン クルクル カチャサー（ミキシンググラスに氷を入れステアし、ストレーナーをかぶせて溶けた水を捨てます）



ちょっと見慣れない道具がありますよね？

ミキシンググラス（ビーカーのようなグラス）
ステアの技法でカクテルを作る場合は、このガラス容器に材料や氷を入れます。
円柱状の厚手のガラス容器で、ない場合はビールジョッキ（といっても、普通は家にないですよね）などでも代用はできます。

ストレーナー（画像右下の道具）
円状にバネがあり、網のように穴が開いている道具です。
ミキシンググラスで混ぜたカクテルをグラスに移すとき、氷や不純物が入らないようにするための網です。
網状ならなんでもいいので、茶こしなどで代用ができます。

バースプーン
ビルドでもシェイクでも使う道具ですね
ステアでは大きな氷の入った材料をかき回すので、なるべく大き目で柄の長いバースプーンがオススメです。

カクテルグラス
ステアで作るカクテルはシェイクと同じで材料が60ml、それに氷が溶ける＋αが全量になります。
ですからシェイクで使えるグラスなら、そのままステアでも使えます。

カクテルピン（画像に入れるの忘れた）
ステアではカクテルピンは結構重要アイテムかもしれません。
マティーニではやはりカクテルピンに刺したオリーブが必須

★トクトク（スコッチウィスキーを45ml入れます）

ステアのカクテルは、まずミキシンググラスに氷を入れ、次にバースプーンをミキシンググラスの底まで差し入れます。
スプーンの背を壁面に滑らせるようにして、ステア（混ぜる）します。
これで、ミキシンググラスが冷え、氷の角も取れます。

★トクトク（スイートベルモットを15ml入れます）

次にストレーナーをかぶせて溶けた水を捨てたら、いよいよ材料を入れます。
材料をすばやく入れ終わったら、再度バースプーンをミキシンググラスの底まで差し入れたら、１５～１６回程度滑らかにすばやくかき混ぜます

★サッ（アンゴスチュラビターズを１振り加えます）

ステアが終わったら、バースプーンを引き抜き、ミキシンググラスにストレーナーをかぶせて、カクテルグラスに注いで完成

★クルクル（ステアします）

カクテルを作るのに、シェイクではなくステアをする理由はいくつかあります。
ステアを使ったカクテルは主にワインを材料にしたものが多いです。
ワインはアルコール度数もそれほど高くなく、またシェイクで空気とともに激しく混ぜると風味が飛んでしまいます
アルコール度数を下げすぎないで、お酒自体の風味を活かしたいときにステアの技法を使います。
他にもウィスキーを使ったカクテルもステアで作るものが多いです。

★カチャッ ツー（ストレーナーをかぶせて、カクテルグラスに注ぎます）

ちなみにカクテルの王様マティーニ、女王マンハッタンもステアで作ります。

★サクッ チャプン（カクテルピンを刺したマラスキーノチェリーを沈めます）

ミキシンググラスの内側を滑るように走るバースプーンは見ていて飽きませんよ

★お待たせしました、ロブロイです。
ロブ・ロイとはスコットランドの義賊“ロバート・マクレガー”通称“赤毛のロバート”のことです。
だから使うウィスキーもスコッチウィスキーです
義賊といえば荒々しい正義の味方…って感じがしますが、このカクテルは繊細で少し乙女チックな香りと味わいがします。
（チェリーも女の子っぽいですよね）