Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
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記事もお酒も、その日の気分次第でございます

ラブラブ ノーサンキュー

2010年09月09日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(タンブラーを用意します)

いや~今日のランチは参った…

★ギュー ポト(ライム1/4個を搾り入れ、果皮もタンブラーに入れます)

前金制のところだったんだけど、一足先に会計していたお客さんに「ではご案内します」と言って、僕らは放置…

ゑ?

★カランカラン(タンブラーに氷を入れます)

しばらくして優雅な足取りで戻ってきて、注文と会計を済ませて、いよいよ席案内
あ~奥も意外と広いんだなぁと思いながら歩いていると、「こちらへ」と案内されたのがカップル席

あの…男二人で仲良く寄り添って食べろと?

★トクトク(ジンを45ml入れます)

しかも真夏の窓際…
暑いわ

★シュポン トクトク シュワー(トニックウォーターで満たします)

さらに僕たちも含めて、客はまだ結構残っていたのに掃除機…
逆さ箒か

★カラン(ごく軽く混ぜます)

ひさしぶりの記事だってのに、愚痴っちゃいました。
スンマセン

★お待たせしました、ジントニックです。
暑い日の定番カクテルですね!
今年はまだ暑い日が続き、ジントニックがおいしい夜が続きます。
本来はマラリアの予防飲料であったトニックウォーターに、ジンを入れて飲んだところ「うまい!」とのことで、その人気は世界中に広がりました。
(日本のトニックウォーターには法律上の関係でマラリア予防の作用がある“キニーネ”は入っていないですけどね…残念)

さてこのジントニック、作り方を語るとキリのないカクテルです。
作り方も実は様々なバリエーションがあり、そのバーテンダーの好みとこだわりが凝縮された1杯であることは間違いありません。
グラス、氷の選び方、トニックウォーターの注ぎ方や混ぜ方は他のカクテル同様に重要なポイントですが、それに加えてジンの銘柄とその温度、トニックウォーターの銘柄、ライムを使うかレモンを使うか、果実の搾り方やその後の果皮をグラスに入れるかどうか、中にはビターズ類を使ってアクセントをつける人もいます。
「バーテンダーの数だけジントニックがある」と言っても過言ではありません。

この作り方のバリエーションやこだわりが、元来のおいしさと相まって、世界で不動の人気を誇るカクテルになったのでしょうね!



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