Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
メニューなんぞ、ございません
記事もお酒も、その日の気分次第でございます

ラテ・アート再び

2010年03月31日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

昨日は横浜まで出張

★ゴトッ カランカラン クルクル ツー(ミキシンググラスに氷を入れ、ステアし、溶けた水を捨てます)

午前中に名古屋駅から出先に出発するとき、ほぼ必ずと言っていいほど寄るタリーズがあります

★トクトク(ドライシェリーを40ml入れます)

そこにいますのは、もう何度かこのブログでも登場した癒し系のフェローさん

★トクトク(ドライベルモットを20ml入れます)

年に何度かしか行けないのですが、笑顔で迎えてくれ、僕のカフェラテは必ずそのフェローさんが作ってくれます

そして毎回やってくれる、ラテ・アートに心和ませてもらっています

★サッ(オレンジビターズを1振り加えます)

ちなみに今回は…



笑顔とハート

可愛いよね~

★クルクル(ステアします)

そのフェローさんと、就職で今月いっぱいで辞めちゃったフェローさんたちを惜しみつつ、ちょっとだけお話をしました。

★カチャッ ツー(カクテルグラスに注ぎます)

で、名古屋駅へ向かうためにお店を出たのですが、ガラス窓越しに手を振ってくれ、ちょっぴり萌えました

★お待たせしました、バンブーです。
まだ年齢を重ねていない、若い竹のような若草色のカクテルです。
2種の辛口で薬草の香りのするワインを、ステアすることで、余分な空気を入れず、豊かな香りが引き出されています。
辛口で仕上がっているので、オードブルなどと一緒に、食前酒として飲むといいかも
使うワインの銘柄にもこだわってみたい1杯ですね。



名城公園散策

2010年03月29日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(リキュールグラスを用意します)

先週末は友達と名城公園散策へ



まだ咲きはじめで、気温も低く、花見をしている人もちょっと少なめ。
だからこそ、ゆっくり巡ることができました

★ツー(グレナデンシロップを10mlほど注ぎます)

名城公園でビックリしたのが、ノラネコの多さ



↑ネコが寝転んどるっ!!
しかも口が半開き

一瞬、死体かと思ったけど、ココは階段を上りきった人通りの多い通路。
ちゃんと起きていたし、起き上がったあとはガッツリ動き回っていました。
なんかもう、人を恐れていない気がします。

★ツー(メロンリキュールを10mlほどゆっくり注ぎ入れます)



↑コイツは自転車のサドルの上に座って、毛づくろいしてた

★ツー(キルシュワッサーを10mlほどゆっくり注ぎ入れます)



↑このブサイクなネコもそうだけど、ゆっくり近づけば触らせてくれるし、中には自らすり寄ってきたり、人のひざの上に座ろうとするヤツまでいます
ちなみにコイツは毛がすんごいモフモフでした

★お待たせしました、メロンプースカフェです。
材料の比重の違いを利用して、積み重ねて作るカクテルを“プース・カフェ・スタイル”と呼びますが、今回は3つの材料を使って作りました。
今回は材料の比重がハッキリ違うので、比較的難易度は低いと思いますし、透明なキルシュワッサーを最後に入れるので、慎重に注げば透明の層にメロンの緑が混ざる危険も少ないです。
甘みがかなり強いので、デザート感覚で飲みたいですね。
ちなみに一番上の透明の層はキルシュワッサーで、サクランボの香りがします。
春にはいいかなと思って、作ってみました。

たまには、こーゆーのも作れるってことを、披露しておかないとね。



TNT

2010年03月26日 | 自然科学
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(タンブラーを用意します)

今宵のカクテルはTNTにしようかなと…

★ギュッ ポトン(ライム半個を搾り、残った皮もグラスに入れます)

え?いやコレじゃないですよ



ちなみにコレ(↑)はトリニトロトルエンという火薬で、TriNitroTolueneからTNTと名づけられました

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

確か高校の教科書にも簡単に製造法が書いてあったような気が…
今の教科書はどうなのかなぁ?

★トクトク(テキーラを45ml入れます)

もちろん原料のひとつである硝酸は爆薬製造には欠かせない薬品ですから、そんじゃそこらで手に入るようなものではないのですが、オトコノコの危険な好奇心をそそられた思い出があります。

★シュポン トクトク シュワー(トニックウォーターで満たします)

でも大学の教科書のコラムに、(アメリカだったかな?)少年が爆薬であるピクリン酸を作ろうとして指が吹っ飛んだ事故が書いてあって、やっぱ爆薬なんか作っちゃあかんって思いました。
(当たり前か)

★カラン(軽く混ぜます)

ちなみにこのTNT、製造が比較的容易で、普段の保存では爆発しにくく、毒性が他の火薬より少ないという特性があるので、広く使われている火薬です。

★カラン(マドラーを入れます)

またTNTはその利便性と歴史の長さから、(核)爆弾などの爆発の威力(熱量)の指標にもなっています。
“TNT換算”といわれ、TNT何t分の威力かを示しています。

火薬は兵器になり人を殺傷することもできますが、トンネル工事やビル解体など私たちの生活にも欠かせないものです。
平和的に使われるのなら、火薬も吹っ飛んで本望だと思うんですけどね。

というわけで、爆弾のTNTの話はここまで。

★お待たせしました、テキーラアンドトニックです。
Tequlia aNd TonicでTNTと略されたり、“テコニック”と言われることもあります。
“テキーラは強い”というイメージがありますが、強いお酒が苦手な人でも飲みやすいカクテルです。
(マドラーを挿し忘れちゃいましたが)ライムを好みでつぶすことで、味を自分好みに変えることもできるが魅力。
ちょっと気が早いですが、暑い日には特にオススメですよ。



ちょいダル

2010年03月24日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

ここ最近、雨が降っていますが、名古屋では18日に桜の開花宣言

★カランカラン(グラスに氷を入れます)



★トクトク(ドライベルモットを45ml入れます)

でも、う~~~ん…
最近、ちょいダルいです

★トクトク(カシスリキュールを30ml入れます)

点鼻薬のせいなのか、バイオリズムのせいなのか…
毎年のような気もするけど、未だに原因わからず

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水で満たします)

ちなみにこんなときに連動するのが
酒に弱くなる

もちろん仕事やデートでのお酒は問題ないのですが、仕事やデート後、そして一人で飲みに行くとき、悪酔いすることが

★カラン(軽く混ぜます)

まぁそういうときは外で飲み歩くこともしないので、財布には優しいんですけどね

★お待たせしました、ポンピエデージーです。
なんか似たようなカクテルがあったなぁ、なんか飲んだことのある味だなぁ、と思っていたのですが、以前紹介したポンピエハイボール(Bar FU-TEN)とほぼ同じレシピでした。
ワインの香りとカシスの甘酸っぱさが特徴的です。
一見強く思われる甘みも、炭酸で緩和されて、飲みやすくなっています。
深い赤紫は淑女に似合いそうですね。



お買い物

2010年03月23日 | チェイサー
月曜日は更新する予定だったんですが…
イオン新瑞橋に遊びに行ってました

イオンは思ったより小さいなぁ~と思ったのですが、そこの雑貨屋さんでステキなグラスを発見!!

帰りにシェリーを買って、グラスに入れてみました



ん~んまい

恋の争奪戦!

2010年03月19日 | 思ひ出
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

大学の研究室では日々の実験で使う薬品はもちろんのこと、器具の洗浄で使うメタノールやアセトン、フラスコ類は、品名や型番、金額などを専用の用紙に記入して、学科の事務室に提出し、発注をかけてもらいます

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

ある日、先輩から発注の方法を教わり、
「じゃ、これを事務室に出してきて」
と言われ、事務室に行きました

書類を提出し、事務室を退室した後、そのまま共用の実験室に行き、そこにいる女好きの先輩(失礼だろ)に開口一番

『事務の人、めっちゃ可愛いじゃないですか

「もじっと、あーゆーのがタイプなんか

★トクトク(スイートベルモットを40ml入れます)

その先輩と話していてわかったのは、お名前はカエさんというらしく、1年ほど前から事務室にいたみたいでした

★トクトク(ラムを20ml入れます)

事務室にはたびたび行く用事があるのですが、女好きの先輩はそのたびに
「もじっと、今日はカエさんと何話してきた?」
なんてからかってくるのですが、いつからか天然系の先輩(失礼だろ)から
「お前、彼女おるだろーが」
というツッコミがくるようになりました。

★ツー(レモンジュースをティースプーン2杯分入れます)

始めは単なるツッコミかと思っていたのですが、僕が事務室に行き、カエさんの話題になるたびに、だんだんとまるで僕が悪事をしているかのような物言い。

★サッ(オレンジビターズを1振り加えます)

不審に思っていましたがどうやら、天然系の先輩がたびたびカエさんが話題になるので事務室へ行った所、ビビッときたようです

★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

まぁ確かに僕には遠距離の彼女がいて、卒業後には彼女のいる地元に戻る予定だったんですが…

思わぬライバル(?)出現でした

★シャカシャカ(シェイクします)

その後、もちろん何かあったわけではなかったですが、事務室に行くのは楽しかったなぁ

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

後日談ですが…
カエさんは学科中から人気があったようで、さらにその天然系の先輩と結婚したとか、しなかったとか。

★お待たせしました、マウントフジです。
グラスに現れたこの富士山は“赤富士”をイメージして作られたそうです。
そういえば新幹線から青い富士山は見たことあるけど、赤い富士山ってテレビや写真くらいでしか見たことないなぁ。
スイートベルモットを中心に、ラムが香りにさらなる華やかさを、レモンジュースの酸味とビターズの苦味がベルモットの甘みを適度に引きしめてます。
日本らしい材料は特に使われていませんが、味、香りとも複雑で調和のとれた1杯です。



幸せなら手をたたこう

2010年03月17日 | 音楽
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

童謡とジャズの組み合わせ、ヤバイ

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

ビレッジ・バンガードでウロチョロしていたら、一瞬でトリコ

★トクトク(ウォッカを45ml入れます)



★ツー(コーディアルライムジュースを15ml入れます)

聞いたことのある童謡が、可愛らしい女性の声で、カッコよくジャズでアレンジ

★ギュッ ポイ(ライム1/4カットを軽く搾り、皮も入れます)

ジャズを聴いてると、体が揺れちゃいますよね

知っている歌なんだけど、ところどころ歌詞を忘れてしまっているところもあるので、あ~こんな歌詞だった的な驚きもありますよ

★クルクル(ステアします)

こどもじゃず
ROCO

曲名:
01. ねこふんじゃった
02. クラリネットをこわしちゃった
03. かえるの合唱
04. ドレミの歌
05. ピクニック
06. ちょうちょう
07. チェッチェッコリ
08. 黒猫のタンゴ
09. ぶんぶんぶん
10. 森のくまさん
11. 大きな栗の木の下で
12. 一週間
13. 10人のインディアン
14. 山の音楽家
15. 幸せなら手をたたこう

★お待たせしました、ウォッカアンドライムです。
ウォッカと生ライムの果汁では少しもの足りないので、コーディアルライムジュースで甘みと風味付け。
生ライムの香りを活かしたい人は、コーディアルライムではなく、シロップを使ったほうがいいかもしれませんね。
甘みを加えても、ほとんどウォッカなので、味や香りに似つかわしくないキレと辛みがあります。

ただ、他でこの名前で頼んでも、このレシピで作られたカクテルが出てくるかは微妙…
「ウォッカライム」と頼めば、たぶん甘みの強さを聞かれるので、好みの甘さを伝えればOKだと思います…たぶん。



春探し

2010年03月15日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

春の風景、いっぱい撮ってみました

★コトッ(カクテルグラスを用意します)



★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)



★トクトク(ウォッカを30ml入れます)



★トクトク(レモンジュースを20ml入れます)



★ツー(グリーンミントリキュールを10ml入れます)



★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)



★シャカシャカ(シェイクします)



★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)



↑ミツバチも仕事始め



↑お昼寝モード



いい出会いがあるかも

★お待たせしました、ペテルスブルグです。
若草色のキレイな色をしています。
ペテルスブルグはロシアの都市“サンクトペテルブルク”のこと。
ロシアらしくウォッカを使います。
ただ、レモンとミントは清々しくて、春みたいな感じですね。
ペテルスブルグはロシアの中でもやや暖かめの気候ですから、柑橘系やミントなど春っぽい材料を使うのかも…
味は甘みと酸味のバランスが取れていて、鼻から爽やかなミントの香りがします



物理をロマンで語る

2010年03月12日 | 思ひ出
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

ロマン、感じるでしょ?

僕が高校生のとき、これが口癖の物理の先生がいました。

斉藤先生というおじいちゃん先生です。

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

この先生、生徒の好みがメチャクチャ激しいんです

★トクトク(ラムを40ml入れます)

ひとり、お気に入りの生徒をみつけると、3回に1回は質問されます

つまり一度気に入られたら最期、授業で気が抜けなくなります

★トクトク(スイートベルモットを20ml入れます)

ただこれを回避する方法もあります。
何回か連続で質問に答えられないと、興味をなくし、次のターゲットを探します

★ツー(アプリコットブランデーをティースプーン1杯分入れます)

理科は物理より化学が好きだったので、正直なところお気に入りにならないでくれと、心の中で祈りながら授業を受けてました

でも神さまっていないね

僕の苦手な電気分野で、先生にロックオンされました

★ツー(レモンジュースをティースプーン1杯分入れます)

そのきっかけは教科書のコラムに載っていたベンジャミン・フランクリンのライデン瓶を使った命がけの凧揚げ実験を先生が解説していたときのこと

雷雲にライデン瓶をくくりつけた凧を揚げて、雷雲は電気を帯びていることを証明するための実験ですが、つい目がランランで話を聞いちゃったんです…

★ツー(グレナデンシロップをティースプーン半分入れます)

もじっとくん、ロマン感じるでしょ?

\(^o^)/オワタ

ライデン瓶に興味を示した僕は、めでたく苦手な電気系で質問責め決定

★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

コンデンサの仕組みや基本原理までは何とかついていけたのですが、コンデンサを利用した電気回路(コンデンサに蓄電して、放電したときの電圧、電流などの計算問題)で、だんだんと失速…


いつしか、再び平和な時間が過ごせるようになりました

★シャカシャカ(シェイクします)

でも物理を愛していた先生で、宇宙創成のロマンチックなビッグバン金融ビッグバンみたいに使われてるの、えらく憤慨していたなぁ。

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

科学にロマンを感じるという考え方、5年後に卒業研究をするときに、助けられました。
先生には感謝です。

★お待たせしました、アップルパイです。
カクテルなのに、食べ物の名前。
バーで注文しようものなら「は?」ってなりそうですね
なんでアップルパイなんだろうと思って飲んでみると…
アップルパイかも!
といっても、パイの感じじゃなくて、アップルパイの中身に近い甘酸っぱさと褐色の度合いが似てます!
何と言うか…ちょっと笑いたくなる味です。
子どもの頃のささいな贅沢が果たされた感じですね。



新人さん

2010年03月10日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

昨日は全国的に天気が荒れ模様だったようですね
広島や岡山では季節はずれの大雪だったようですし…
こちら名古屋でも、ついこの前がウソのように冷え込み、冷たい雨が降っていました

★カラン(グラスに氷を入れます)

こんな日は晩ご飯の買い出しなどもおっくうになり、ついつい帰り道のついでに、近所の焼き鳥屋さんに行っちゃいます

★トクトク(ジンを48ml入れます)

雨のせいかお客さんのいない店内に「ちは~」って入り、カウンター席に案内されて、見かけない店員さんに生中を注文

生ビールが運ばれてきたので、料理をオーダー

★トクトク(ドライベルモットを12ml入れます)

店員さんがなんかあまり慣れてなさそうだったので、料理のフルネームを読み上げながら、メニューを指差しながら、ゆっくり頼もうと思いました。

『じゃあ、鶏レバーの煮込みと…』

「あっハイ、え~~~っと…」ピッ ピッ

『いいよ、ゆっくりやって』

「すいません…」

「あ、あの…使い方がわからないんで、マスターに聞いてきます」

理由なんか言わなくても“少し失礼します”で十分なのに、初々しいし、正直な子だなぁって思いました

★サッサッ(オレンジビターズを2振りほど入れます)

店長さんいわく、この子はその日がデビューで、僕が初めて接客したお客さんとのこと。

いやいや、初心を忘れずに頑張ってもらいたいですね

★クルクル(ステアします)

ちなみに初心を忘れるとどうなるかと言うと…

残り少なくなったグラスに、獲物を狙う肉食獣のような熱い視線が注がれ、“おかわりを注文しろ”と目で催促される

『すいません』というと、「お次も生にします?それとも焼酎にします?」と頼むものに制限をしてくる

いつもより飲む量が少ないと、お勘定時に「もう帰っちゃうんですか?寂しいですよ」と“もっと飲めよ”という気持ちを込めた愛想で見送られる

終いにゃ、お互いにジェスチャーですんでしまい、席まで注文を聞きに来る回数が減る。

などの数々の支障が起こります

★ピッ(レモンの皮のしぶきをかけます)

とはいえ、そういうのキライじゃない

★お待たせしました、マティーニです。
今宵のマティーニはロックスタイルで。
オリーブがないのは勘弁してください。
僕があまり好きじゃないんです…
カクテルの王様と言われているマティーニはミキシンググラスを使ってステアした後にカクテルグラスに注ぐのですが、マティーニの難点は王様と呼ぶにふさわしいアルコール度数
作る人や飲む人の好みにもよりますが、およそ40度前後です。
で、アルコール度数の高さでついついもてあましてしまう人に、少しでも飲みやすくしたのが、ロックスタイルでのマティーニです。
氷が溶けることでアルコールが薄まり、また冷たさを維持することで飲みやすくなります。