Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
メニューなんぞ、ございません
記事もお酒も、その日の気分次第でございます

幸福の予感?

2011年04月26日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ワイングラスを用意します)

出社した途端…
くさっ

★トクトク(レモンジュースを40mlほど入れます)

濃いはちみつレモンのような、きんもくせいのような…
(そういや昔、サントリーの『はちみつレモン』好きだったなぁ)

★サー(砂糖を適量入れます)

においの出所を探ると、そこにいたのは…



★トクトク(ミネラルウォーターを適量入れます)

天然気味の事務員さん曰く、“幸福の木”というやつらしい。
念のためネットで画像検索したら、やっぱり“幸福の木”だった
疑ってゴメンナサイ

★クルクル(砂糖を溶かします)

そういや数年前にも、この木が花をつけたときに軽く異臭騒ぎになりました

一瞬、“花を摘んでしまおうか”と思いましたが、やはり縁起が悪そうだし、バチも当たりそうなので、そこは思いとどまるしかない。

★カラン(氷を入れます)

まぁ水やりも僕がやってるんで、微妙にうれしいんですけどね

★ツー(赤ワイン30mlをフロートします)

胡蝶蘭は例年通り、花をつけてくれました



胡蝶蘭はキレイで、花持ちもいいので、しばらくの間は目を楽しませてくれそうです

★お待たせしました、アメリカンレモネードです。
レモネードを作り、赤ワインを浮かべるカクテルで、見た目がとてもキレイです。
写真が下手すぎて申し訳ないのですが、実際はもっとキレイ。
レシピ本には砂糖やガムシロ、水の量に指定がしてある場合もありますが、酸味はレモン、甘みは砂糖、全体の濃さは水で調整したほうが、おいしくできると思います。
(レシピ本は比較的甘みを強くしているものが多い気がする)
普通に作れば半量以上がレモネードになるので、アルコール度数が低く、とても飲みやすいですよ。



よひかほり

2011年04月21日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ワイングラスを用意します)

言っておきますが、僕はにおいフェチではありません
で、もって強めの香水の香りはかなり苦手です

★ツー(カシスリキュールをティースプーン1杯分入れます)

しかし帰りの電車で乗り合わせた女性、
ありえないほど、よひかほり…

★トクトク(白ワインで満たします)

たまにそういう女性っていますけど、あの香りって何だろ?
まさかにおいの出所を鼻で探すわけにはいかないし、どっからどんな香りがしているのか直接聞くわけにもいかないし…
(てか、そんなことしたら不審者だ

★クルッ(軽く混ぜます)

そうなると、ふと気になるのが自分のにおい…
そろそろ歳も歳だから、いろいろ気にもなるけど、でもコロンなどをつけるのは苦手
ヤなにおいがしてなきゃいいけど…
ちょっとにおい、嗅いでみてくれません?

あっ冗談です、警察呼ばないで

★お待たせしました、キールです。
キールはブルゴーニュ地方のキール市長さんが、当時売上げが伸び悩んでいた地元名産の“白ワイン”と“カシス”を売り込むために、販売促進として創作されたカクテルだと言われています。
今、日本でも流行っている『ご当地グルメで地域の活性化を…!』の先駆けですね。
このカクテルにおける白ワインとカシスリキュールの割合は様々で、作る人の好みと白ワインとの相性だと思います。
キールは氷を使わないカクテルなので、グラス、材料はよく冷やしておき、使う白ワインは辛口のものがオススメです。