Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
メニューなんぞ、ございません
記事もお酒も、その日の気分次第でございます

2周年!

2010年05月28日 | チェイサー
TULLY'S 名古屋国際センター店
2周年 おめでとうございます!


名古屋国際センター1Fにあるお店です

名古屋駅に用事があるときに、ちょくちょく寄らせてもらっているお店で、ラテアートをしてくれるフェローさんがいます

今回のラテアートはすげぇ



飲むのがもったいない!!

まぁ結局、飲んだけど

ステキなお店なので、これからも頑張ってもらいたいです

お疲れちゃん

2010年05月27日 | 心理学
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

おや?お疲れですか?

★ゴトッ カランカラン クルクル ツー(ミキシンググラスを用意し、氷を入れた後ステアし、溶けた水を捨てます)

毎日がんばってますもんね?

そうでもないんですか?

いやいや、見えないところで、がんばっていると思いますよ~

外向けでは元気に見せておいて、実は意外とくよくよしたり、悩んだりしちゃってませんか?

いろいろストレスを溜め込んだり…

例えば、自分が正しいと思っていることも、グッと堪えちゃったり…とかね。

相手の意見をしっかり聞いて、熟考するタイプだったりしませんか?

で、足並みを乱したくないから、ついつい自分の意見を押さえちゃったりしません?

そういう気遣いのできるところが、いい所であり、魅力だと思いますよ。

僕はもっと評価されてもいいと思うんだけどなぁ~


★トクトク(ドライシェリーを30ml入れます)


そんなアナタに…
幸運を呼ぶカクテルグラス

★トクトク(ブランデーを15ml入れます)

お酒じゃなくてもジュースやお水でもOK
毎日1杯、このグラスで飲めば、運気を呼び込み、アナタの運も急上昇!

今なら特別、税込価格50万円
…って、ウソです

★トクトク(ラムを15ml入れます)

でも、心理分析みたいなヤツ、いかがでした?
当たっている人、挙手!

まぁ今回の場合は“条件”が少々悪いので、それほどとは思いませんが、それでもそれなりに当たっていた…かな?

★クルクル(ステアします)

これ、バーナム効果というやつです。

ごく一般的なことでも、条件によっては“自分(だけ)に合致する”と思ってしまう心理現象です。

★カチャッ ツー(ストレーナをつけ、カクテルグラスに注ぎます)

もっとしっかりバーナム効果を体験したい人は…
究極の血液型心理検査(復刻サイト)

★お待たせしました、アンダルシアです。
アンダルシアはスペインの自治州の名前、地中海に面し、地中海性の乾燥した気候です。
ブドウを原料とするシェリーとブランデーの相性がとてもいいカクテルです。
ブランデーを入れることでキレよりコクが出そうですが、そこはラムがしっかりとして、カクテル全体として辛口に仕上がっています。
このカクテルは言うまでもなく、3種類のお酒を使っているので、アルコール度数は高め。
食前の1杯…という飲み方がオススメです。



ま、ひと息つきませんか?

2010年05月25日 | グルメ
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(タンブラーを用意します)

最近、手に入れた…



水出しコーヒーポットアイスクリームにかける醤油

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

水出しコーヒーポットは高速道路のサービスエリアにあるタリーズで衝動買い、アイスクリームにかける醤油は金華山ロープウェイ乗り場で冒険買い

★トクトク(ピーチリキュールを45ml入れます)

水出しコーヒーは8時間かけてゆっくり抽出、豆の香ばしさはしっかりするのに、苦味が少なく、ゴクゴク飲めてしまうスグレモノ
(少し豆の消費量が多いような気がしないでもないですが…)

この夏は、おうちでアイスコーヒーを飲む機会が増えそうです

★トクトク(オレンジジュースで満たします)

アイスクリームにかける醤油は、ついこの前テレビでも紹介されていたのですが、まさかロープウェイ乗り場で見かけるとは…!
この醤油、僕が通っていた高校のすぐそばにある山川醸造さん商品で、高校時代に“あ~こんなところに醤油を造っているところあるんだぁ”って思ったものでした。

どうしても気になってしまい、チャレンジしてみることに

いくつかのアイスクリームで試してみたのですが、コクのあるお高いアイスより、スッキリ感のある100円アイスくらいのほうが相性がいいと思います!
味は(想像通り)キャラメル…というより、塩キャラメルに近いような感じです

★カラン(軽く混ぜます)

『Bar FU-TEN』と銘打って、カクテルを中心に取り上げてきていますが、お酒が飲めない、苦手な人向けにカフェ関係のあれこれも、取り上げていけたらなぁと思う、今日この頃でした

★お待たせしました、ファジーネーブルです。
今まで、このブログで取り上げなかったのが不思議なくらいなスタンダードカクテルです。
女性を中心に人気のあるカクテルで、ジュースのようなお酒です
このファジーネーブルは一般的にはタンブラーで出されることが多いですが、リキュールとジュース半々でカクテルグラスで出されたりと、飲む人の好みとアルコール度数によって、様々な作り分けがされるカクテルでもあります。
“可愛らしさ”を演出するには、いいカクテルだと思います



GW日記2-2

2010年05月20日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

ではでは、おとといの続き…
瞑想の小径で山登り開始

★コトッ(ロックグラスを用意します)

瞑想の小径と馬の背の分岐点までは、野生のリスの出現ポイント
エサ場の周辺で、耳を澄ましていれば、リスはかなりの確率で見つかります
もちろん野生ですから、なつきませんけど、ピーナッツを持って登山する人もいるようです
(たぶんイケナイことだと思いますが…)

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

瞑想の小径と馬の背の分岐点に到着!



思いっきり「無理です」の表記
馬の背は確かに幼児やお年寄りにはキツすぎです。

★トクトク(ドライベルモットを30ml入れます)

瞑想の小径は金華山の北側を登るルートで、その見晴らしは絶景



また沢の付近を通るときの、ひんやりとした風はとっても気持ちいい



でもこのルート、疲れきった頃を見計らったかのように、最後は岩場の急斜面の道
しかも日差しがあちー

1時間ちょいで頂上まで登りきったのですが、


(岩戸・岐南方面)


(藍川方面)

★トクトク(スイートベルモットを30ml入れます)

実は目的は岐阜城ではなくリス村

たまたま行ったときは、リスの休憩時間だったのですが、しばらく時間をつぶし…



リス、めっちゃ可愛い
入場料200円で、リスにえさがやれます
リスのご機嫌がよければ、手乗りリスもできます

★カラン(軽く混ぜます)

帰りは七曲で下山しました。
七曲を下りながら思ったのですが、
瞑想の小道ってあんなにきつかったかなぁ
そして七曲ってこんなに楽なコースだったかなぁ

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水を15ml入れます)

数年ぶりに登ったんですが、たまには登らないとダメだね

翌日の筋肉痛はお約束

★お待たせしました、アディントンです。
スイートとドライの2種類のベルモットを使ったシンプルなカクテルです。
しかしかなり芳醇。
ベルモットは白ワインをベースに香辛料やハーブとともに熟成させたフレーバードワイン、1種類だけでも味、香りともに深いですが、2種類を混ぜることで奥行きが出てきます。
またスイートベルモット独特の強い甘みは、ドライベルモットと炭酸で和らいでいます。
(炭酸を入れるのを思いついた人は天才かも)
ちなみにアディントンはイギリスの政治家の名前が由来らしいですが、スイートベルモットはフランス、ドライベルモットはイタリアなので、あまりお国柄を意識した感じではないようですね。



GW日記2-1

2010年05月18日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

ひさしぶりに更新

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

GW中はデートで金華山に行ってきました

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

金華山は僕の実家のある岐阜市の中心にある山で、頂上には美濃の蝮の異名を持つ斎藤道三、戦国時代の申し子の織田信長が城主となった岐阜城があります

★トクトク(ジンを40ml入れます)

金華山のふもとには岐阜公園があり、昔は小さな水族館や動物園があったのですが、現在では自然豊かな公園として、岐阜市民の憩いの場になっています







板垣死すとも、自由は死せず

★トクトク(ミントリキュールを20ml入れます)

さてさて、岐阜公園から岐阜城へ行くルートは、主にロープウェイと4つの登山道があり、登山道はそれぞれ、馬の背、瞑想の小径(こみち)、百曲(ひゃくまがり)、七曲(ななまがり)という名前がついています。

★カランカラン カポ カポッ(氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

馬の背は最難関のルートで、手を使って登らないといけないような険しい山道になっています

七曲は逆に最も歩きやすいルートで、時間をかければ小さい子でも登れるハイキングコースになっています

★シャカシャカ(シェイクします)

ただ、やはり風景、沢越え、森林浴、運動に最適だと思うのは瞑想の小径です。
主な登山道で最長なのがちょっとキツイですけどね

★カパッ トクトク(カクテルグラスに注ぎます)

さっそく瞑想の小径で山登り開始



★チャプン(マラスキーノチェリーを沈めます)

おっとカクテルが完成しちゃったので、続きは後日。

★お待たせしました、青い珊瑚礁です。
エメラルドグリーンの海の底に赤い珊瑚を模した1杯です。
ミントリキュールの爽快感が特徴的で、見た目、香り、味とも、まさに南国をイメージさせます。
由来はどうやら松田聖子さんの歌ではなく、映画の「青い珊瑚礁」らしいのですが、観たことないです…
どんな映画なんだろう?

スッキリとした飲み口が特徴的ですが、度数はかなり高めですから、飲み過ぎには注意したいところです。



しばらく不定期化

2010年05月12日 | 行事・お知らせ
月・水・金の週3回、定期的にカクテルの記事をあげてきた『Bar FU-TEN』ですが、仕事、プライベートともに少々立て込んできまして…

しばらくは不定期に更新することになりました

それでも週2回くらいは、おいしいカクテルを紹介できるといいのですが…
目標としては来週から火・木あたりで、なるべく定期的に更新できたらと思います!

これからも Bar FU-TEN をよろしくです

GW日記

2010年05月07日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(カクテルグラスを用意します)

ゴールデンウィークになると、いつも中学の頃の同級生と飲みに行くのですが、今回は女性側の幹事さんが都合が悪いとのことで、お流れに…

★ゴトッ カランカラン クルクル ツー(ミキシンググラスを用意し、氷を入れステアし、溶けた水は捨てます)

ヒマだなぁと思っていたら、小学校からの親友から飲みのお誘いが

もうひとりの友達を誘い、いつもの焼き鳥屋に行ってきました

★トクトク(ウォッカを40ml入れます)

まだ結婚していない30間近の野郎が3人、話題と言えばやっぱり彼女や結婚

周りの男友達はほとんど結婚しておらず、周囲の人にも「焦ることない」なんて言われるけど、なんかプレッシャーは感じちゃうもの

★トクトク(カシスリキュールを10ml入れます)

で、今回飲みに行った男友達の一人が、「俺、結婚しないかも」と早くも弱気発言…

ただ、結婚願望はあるようだったので、僕ともう一人の友達がない知恵を絞り…
よし、出会いがありそうなところに行ってみるぞ、それならバーとかだな
という、安直な結論に達しました

★トクトク(レモンジュースを10ml入れます)

僕ともう一人の友達は、ちょいちょい飲みに行ってて、数軒ならなんとかいい感じの飲み屋さんを知っていたので、スタンドバー(ここは外国人と若い女性が多い)、カフェバー(デートに最適、店員さん可愛い)、そしてとっておきのバー(雰囲気がすごくいいし、しかも価格が良心的)の3軒、巡っちゃいました。


★クルクル(ステアします)

野郎3人で飲むと、やはり最後は締めのラーメン!

とても楽しい時間を過ごしました

★カチャッ ツー(カクテルグラスに注ぎます)

翌朝起きたとき、二日酔いなどは全くなかったんですが…
俺、飲みすぎ&食いすぎ

★お待たせしました、ルシアンバレエです。
ロシアを代表するお酒、ウォッカをベースにしたカクテルです。
ウォッカは他の材料の邪魔をしないので、副材料がおいしさのカギになります。
今回はカシスとレモンの組み合わせ。
相性が悪いはずがない!
アルコール度数を全く感じさせない飲みやすさがあります。
カシスの甘みをレモンが適度に引き締めて、甘酸っぱく仕上がっていますよ。
このカクテル、シェイクする場合もありますが、シェイクをしてしまうと空気を含むことでキレイな赤が濁ってしまいます。
できることなら、ステアで作るのがオススメです。