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観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

「レ・ミゼラブル」観劇予定

2007年06月10日 | レ・ミゼラブル

ただ今チケット、計10枚です

これ以上増やすなよ自分!

キャスト別に整理してみると

バルジャン・・山口さん(4) 別所さん(2) 橋本さん(1) 今井さん(3)

ジャベール・・・・・・鹿賀さん(3) 禅さん(3) 岡さん(3) 今さん(1)

エポニーヌ・・・・・・笹本さん(2) 新妻さん(2) 島田さん(1) 坂本さん(4) 知念さん(1)

ファンテーヌ・・・・・岩崎さん(3) シルビアさん(2) 山崎さん(2) 渚さん(2) 今井さん(1)

コゼット・・・・・・・・・辛島さん(2) 富田さん(4) 菊地さん(4)

マリウス・・・・・・・・禅さん(1) 泉見君(2) 藤岡さん(4) 山崎さん(3)

テナルディエ・・・・・駒田さん(3) 安崎さん(1) 三谷さん(2) 斎藤さん(3) 徳井さん(1)

テナルディエの妻・・阿知波さん(3) 森公美子さん(3) 田中さん(1) 瀬戸内さん(2)

アンジョルラス・・・・岡さん(3) 原田さん(1) 岸さん(2) 坂元さん(3) 東山さん(1) 

見たいのに1枚しかチケットが取れなかった方や、全然見れない方もいますが、遠征の都合上しょうがないですね

さあ、思う存分楽しみましょう

「レ・ミゼラブル」~戦い終わって~

2007年04月22日 | レ・ミゼラブル
現時点で取れたチケットでのキャストです。
かなり偏ってよってますが

開演まで何事も無く、希望通りの休みが取れれば・・・。

ジャン・バルジャン・・別所哲也 今井清隆 橋本さとし
ジャベール・・・・・・鹿賀丈史 石川禅
エポニーヌ・・・・・・知念里奈 坂本真綾 笹本玲奈 新妻聖子
ファンテーヌ・・・・・岩崎宏美 渚あき
コゼット・・・・・・・・・富田麻帆 辛島小恵 菊地美香
マリウス・・・・・・・・藤岡正明 泉見洋平 山崎育三郎
テナルディエ・・・・・斎藤晴彦 三谷六九
テナルディエの妻・・阿知波悟美 森公美子
アンジョルラス・・・・岡幸二郎 坂元健児


予想外のエポニーヌ&コゼット、全キャスト制覇(笑)

どうせなら、ジャベール、アンジョルラス、テナルディエの全キャストを制覇したかった・・・
お目当てのバルジャンも、まだ取れてないし・・・

なにわともあれ、無事観劇が出来ますように

「レ・ミゼラブル」 3/22 マチネ 続き

2006年03月27日 | レ・ミゼラブル
昨日の続きです。

「宿屋の主人の歌」
「さあ、駒田テナルディエを堪能するぞ!」と意気込んで見ていたら、最初にやって来た旅人さんに見覚えが・・・。

「あっ!あの眼鏡!あなたはもしや・・・・・・大阪の後半でレーグルを演じておられた方ではないですか!

最後の最後に、お会い出来て嬉し~い\(^o^)/

お蔭でこのシーンと「バリケード」「結婚式」の目線の忙しかった事(笑)
幸い「宿屋」では、テナルディエの近くに居られる事が多かったので、ちゃんと駒田テナルディエも満喫できましたが・・・。

「バリケード」では、バルジャンとジャベールが互いの存在に気付いて睨み合う場面を見逃してしまいました(^^ゞ


ハプニング
っていうほど大した事ではありませんが・・・。
2幕目が上がる直前、幕に映っているコゼットの姿がウィンドウズの画面に・・・。
客席から笑いが起こるなか、ジャンジャジャ~ン♪


震えが来るくらい感動した「ワン・デイ・モア」、大泣きした「エピローグ」、今回も本当に満足のいく観劇でした。

そういえば、今日は名古屋公演の千秋楽でしたね。

スタッフ・出演者・関係者の皆さん、大阪・名古屋と楽しませて頂きありがとうございました。
日生公演も頑張って下さい!
(って、ここで言ってもしょうがないんですが(^^ゞ)


次の観劇も、中日劇場。
「アンナ・カレーニナ」
待ってるのが長かった~!
大阪公演のチケットが取れなかったもので・・・。
やっと取れた名古屋も端の方の席ですが、楽しんできます(^^)

『レ・ミゼラブル』3/22 感動編

2006年03月25日 | レ・ミゼラブル
泣いても笑ってもこれが私にとって今年最後の『レ・ミゼラブル』。

いつも上手側が多いのですが、今回は下手側。
そのお蔭で、また新しい発見をしちゃいました(^^)

今ジャベール
「市長様~ 追い続けた~♪」と低い声で下げて歌うのが堪らない!
熱くネチこく、バルジャンを追っているジャベール。

大阪より更にメリハリがついて、迫力がありました。
叫ぶ様な歌い方も、山口さんに負けてません!
ジャベールのお三方、どんどんパワーアップしてますね。
日生で御覧になる方が羨ましいです。


藤岡マリウス
体がちょっとだけマルウス(ごめんなさい☆)
でも、凄い勢いでコゼット家の柵やバリケードを登ったり、エポニーヌをグルグル回したり、元気一杯。
若いなぁ。
でも歌は落ち着いていて、結構硬派。好みの声質です♪
剱持コゼットとも相性が良い様に感じました。


東山アンジョルラス
綺麗なお顔をクシャクシャにしての熱唱、良かったです。
大阪より更に大きな声が出てました♪
エポの死を正視出来ず顔を背ける姿、最後に笑顔を見せて砦を登って姿、東山アンジョルラスは一つ一つの動作が絵になりますね。


坂本エポニーヌ
「哀」や「怒」、負の感情が強く感じられるエポ。
その分、エポの最後にウルウルしまいました。
マリウスにそっと近づいて「エイッ」と体当たりをするのが可愛い。


駒田「ホントだがね」テナルディエ(笑)
何度観ても魅力的なテナルディエだけど、前回(駒田さんの初日)の方が勢いがあったかな。

田中テナルディエ夫人
他の二人に比べるとやや大人しい印象?
でも森クミさんに負けない体格の良さを武器に、結婚式の派手な衣装で登場しただけで笑いをとっておられました。
何気に、リトルコゼットの扱いが一番優しかったりします。


「エピローグ」
下手からだと、バルジャンやファンテーヌが優しくコゼットを見ている表情が良く分かりウルウル。
「ごらん召された後で~」の時に激しく首を振るコゼットのいじらしさなども、後ろのファンテーヌのお蔭で悲しさ倍増。
その後、バルジャンが召されて自分が死んでいる事を自覚する場面で涙がドバ~っと・・・。
最後の最後に大泣きです。

山口バルジャンだといつもは、前半の歌に聴き惚れて「彼を帰して」の時点で満足しちゃうんですけど、今回は「エピローグ」にやられました。

席が変われば、感動も変わる!
やっぱり「レミゼ」は奥深い!

(って、単に私が鈍いのもあるんですけど(^^ゞ)


「お笑い編」に続く・・・かな☆

名古屋遠征~旅情編

2006年03月22日 | レ・ミゼラブル
中日劇場『レミゼラブル』観劇の為、名古屋へ。

着いて早々、時間がないので名古屋地下街エスカに直行。

エスカといえば「味噌煮込うどん 山本屋本店」なんでしょが、今回は「きしめん よしだ」で天ぷらセット。

あっさりだけど、だしが凄く美味しくてクセになりそうです♪


観劇後はそんなにお腹が空いてなかったので、高島屋地下1階のごちそう館で地雷也の天むすをお土産に。

エビがプリプリして美味しかった~♪


仕上げは、黐木(もちのき)の「シャチボン」

「金のシャチホコ」をかたどったシュークリームで、ここでしか食べられない。

携帯で撮ってみましたが、目がイッちゃってます(笑)


ここにはもう一つオリジナルのケーキがあります。
その名も「ボン」。

八丁味噌を使用したロールケーキ

確かに不思議な味。
だけど、美味しい!
家族にも好評でした(^^)

「シャチボン」
「ボンミッソ」


う~ん、名古屋は奥が深い!

『レ・ミゼラブル』中日劇場 3/7 ソワレ

2006年03月10日 | レ・ミゼラブル
ジャン・バルジャン 山口祐一郎
ジャベール     岡幸二郎
エポニーヌ     ANZA
ファンテーヌ    シルビア・グラブ
コゼット      剱持たまき
マリウス      泉見洋平
テナルディエ    駒田一
テナルディエ夫人  瀬戸内美八
アンジョルラス    坂元健児

山口バルジャン
初日より更に声が響いて(特に低音)、今まで一番良かったです。
『彼を帰して』も優しく歌う部分と低音で歌い上げる部分がハッキリしていて更にメリハリがあった様に思います。
満足♪満足♪

岡ジャベール
三ジャベの中で一番、感情が表に出るジャベさん。
『バリケード』で正体がばれた時やバルジャンに出会った時はしっかり動揺し、エポニーヌや学生達の死に悲しみを見せてくれる。

長身で格好良い外見に、繊細な中身。
岡さんのこの解釈と表現は好きです♪

感情が表に出る分、熱さ激しいさも十二分に伝わって来ます。
熱い『対決』や、迫力一杯の『自殺』にドキドキさせられました。
(特に『自殺』。途中から感情が一気に爆発する様な歌い方に、良い意味でビックリ!)

駒田テナルディエ
凄い!
とても『屋根の上~』のモーテルと同じ方とは思えません!
常に愛想良く笑っているんだけど、恐ろしさがジワジワと伝わって来る!
目にとても力があって、もし目が合ったりしたら本気で怖いと思う。
「悪いぞ~。俺は悪い奴だぞ~」的なオーラを出しながらイキイキと演じられていて、動きも軽やかで歌も上手い、魅力的なテナルディエでした。

『下水道』→歌える方がやると、結構凄い歌なんですね。ここで歌い終わって、拍手が来たのは初めてです。(・・・よね?ちょっと自信ないです・・・)
「この世は~生き地獄さ~♪」って、佐藤テナだと心の闇を垣間見せる様に自嘲的に歌われるんですけど、駒田テナは「ほうら生き地獄だぞ~」ってな感じでニヤリと凄む様に歌われてました。
(ここは佐藤テナのやり方の方が好みかな☆)

瀬戸内テナ婦人
大阪より更に、声と動きが大きくなってサービス満点。
『取引』のリトルコゼットの逆エビ抱っこにも益々磨きが掛かってます(笑)

泉見マリウス
ANZAエポニーヌと一緒だと、本当に兄弟みたいで微笑ましい。

他の方のマリウスだと、『強奪』で登場時に髪を触ってくるポニーヌや、『告白』の後のバルジャン、そして『結婚式』でのテナルディエに戸惑いや嫌悪感をぶつけるんですが、泉見さんは動じない。
ポニーヌには優しく肩にタッチ。
バルジャンには両手でがっしりと握手の後、しっかり抱き合ってます。
テナルディエにも余裕で対応。

若いのに、なかなか懐の深いマリウスさんです(笑)

「レミゼ」的には少々違うのかも知れませんが、本人自身のキャラと妙に合っていて結構好きです♪
(もちろん他のマリウスも好きですよ)

ANZAエポニーヌ
高音がちょっとだけ苦しそうだったかな。
でも、可愛らしい声や表情の作り方は好きです。
最後の『恵みの雨』でみせる、いじらしさも。

坂元アンジョルラス
初日より大きな声が出てました。
やっぱりサカケンはこうでなくっちゃ♪

大須賀司教/レーグル
司教さん安心して聴けるし、『宿屋の主人の歌』のお客さんの小芝居も楽しいし、『結婚式』ではプリンスだし、カーテンコールでの笑顔がまた良いんですよね~♪
・・・って、いつの間にかファンになってる!?(笑)


カーテンコール
山口さん、最初は真ん中で両手上げ挨拶しておられるんですがいつの間にか上手から下手の端に移動。
(その為、いつもだと真ん中は佐藤テナルディエのポジションになる事が多い)
駒田さんもやや端におられて、真ん中だけポツンと空いてました(笑)

今日のお客さんは落ち着いていて、気持ち良く観劇できた様な気が・・・。
フライング拍手もなかったし、カーテンコールのお花投げでも座ってたし。
最後の最後の音楽でスタンディング、その後役者さんが去ったらあっさり拍手終了。
実に爽やかなカーテンコールでした(笑)


次回は22日。
お久しぶりの「今ジャベール」と「藤岡マリウス」「東山アンジョルラス」。
初めての「田中テナルディエ夫人」。
これまた、楽しみです(^^)

レ・ミレザブル 中日初日

2006年03月02日 | レ・ミゼラブル
3月1日 ソワレ
ジャン・バルジャン 山口祐一郎
ジャベール     鈴木綜馬
エポニーヌ     新妻聖子
ファンテーヌ    シルビア・グラブ
コゼット      河野由佳
マリウス      岡田浩暉
テナルディエ    佐藤正宏
マダム・テナルディエ森公美子
アンジョルラス    坂元健児


初日だからといった特別な事はなく、普通に良い舞台でした(^^)

カーテンコールも普通に盛り上がりました。
特別なあいさつや、山口さんの独りあいさつは無かったです。
というか、山口さんはあまり真ん中に来られなかったですね。
一度、森公美子さんが真ん中からこっちにおいでと手招きして中央に近くに来られたけれど、土壇場でに遠慮して結局森さんを真ん中に佐藤さんと両手上げあいさつをされてました。

でも、お客さんは熱かったです。
拍手も凄かったし、「宿屋」「結婚式」ではノリノリの手拍子。
(勢い余ってか、「民衆の歌」でもパラパラと手拍子が!?)


パンフレットは見本をパラパラと見ましたが、大阪と特に変わったところはなかったような・・・。

あっ、後。
窓口で2回目のチケットを買う時に前回のチケット又は半券を見せると、A席13500円が12000円になるリピーターサービスが初日から始まってました。
(電話やネットや各プレイガイドでは適応されないそうです。)


山口バルジャン
本調子の山口さんはやっぱり凄かった!
「独白」「裁き」「対決」は熱くて、「ファンテーヌの死」「エピローグ」ではとっても優しい・・・。
堪りませんなぁ(^_^)
「彼を帰して」はやはり絶品で、更に優しく柔らかになったような気がします。

鈴木ジャベール
良かった~!
聞き惚れました!
ジャベールでは、この方が一番好きです♪

森マダム・テナルディエ
凄かったです・・・巨乳が!・・・じゃなくて、存在感が!
演技も大きい!
出て来られただけで、釘付けですよ☆
佐藤テナルディエも釣られてというか、合わせて動きが大きくなって、ノリノリのテナルディエ夫妻でした♪

「取引」→ノリノリの二人に、ひたすらまじめな山口バルジャン。その対比が可笑しかったです。
「宿屋」→自惚れ野郎の~♪のアレ、ウケてました(笑)

新妻エポニーヌ
シルビア・ファンテーヌ
河野コゼット
岡田マリウス
坂元アンジョルラス

皆さん、とっても良かったです。
今日は特に女性陣が気持ち良く聴けたかな♪

大須賀レーグル
「ジキル&ハイド」で司教様だった方なんですね。
学生達の中でも光ってましたよ!
(大阪の漫画家風レーグルといい、学生の中ではレーグルが一番気になる存在です/笑)


次は7日。
「仕立て屋のモーテル♪」な駒田さんが、どの様な変身を遂げるのかとっても楽しみです(^^)

レ・ミレザブル 1/11マチネ

2006年01月11日 | レ・ミゼラブル
4回目のレ・ミレザブル。
大阪は、これで最後。

・・・山口さん、お風邪ですか?

不調の時の舞台をレポするのは失礼かなと思いつつ、簡潔にまとめてみました。
(12月8日以来、まだ2回目の山口バルジャンなんで、細かい部分までは語れませんが・・・。)

歌い上げる所を短めに区切ってて、「あれ?何か違うなぁ?」って思っていたら、
だんだん声が・・・。

「彼を帰して」は高音部が出なくなり語り口調。
(でも、「家へ~♪」はキメてくれました!(短めでしたが)

最後の召される所は、語り口調でも声が擦れて途切れ途切れに・・・。

何だか本当に逝ってしまいそう(コラコラ!)で、
「後、もう少しで終わりよ~! 頑張って~!」って手に汗握りました!

でも全身でバルジャンを表現されてた感じで、また違う味わいがありましたよ。
囁く様な歌い方(語り方)が、いつも以上に優しい印象を受けましたし。

カーテンコールでは、笑顔でホッとしました。
プロだなぁ。

明日はゆっくり休んで、13~15日千秋楽まで乗り切って下さいね。
でも、無理はしないで~!
(って、ここで書いてても仕方ないんですが(^^ゞ)


で、山口さん以外の感想です。

学生達の場面・・・パリです。
楽しみにしていた、東山アンジョルラス!

ん・・・?!

学生達の中に、漫画家さんみたいな人がいる!

気弱な記者風で、妙にキャラが立ってるんですけど~!

おっと、東山アンジョルラス。

おお、噂通りの格好良さ!

・・・駄目だ~!
どうしても、さっきの漫画家さんに目が行ってしまう(笑)

(こんな感じで、学生達が出てくるシーンと結婚式のシーンは
 忙しかったです。 でも、いつも以上に楽しめました♪)

漫画家さん、カーテンコールでは泉見マリウスと二人で走ってたり、間に山口バルジャンを挟んで手繋ぎ挨拶してたり・・・。
一体、このお方は何者!?

この謎は、帰宅後梅芸のサイトで解決しました。

1月からの梅芸公演限定キャスティングでレーグルの方だったんですね。

(・・・といっても、原作読んでないからイマイチ良く分からないんですが(^^ゞ
 1月から・・・、どおりで12月の時は気付かなかったはず。
 梅芸のサイトは親切で、レミゼ初心者にはホントありがたいです。)

バルジャンを改心させる司教さんも兼ねておられたんですか。
後、12月にアンジョルラスとして出演されてた方がアンサンブルになってたり。

う~ん、いろいろあるんですね。

こうして、ハマっていくんでしょうか(^^)

レ・ミゼラブル

2005年12月26日 | レ・ミゼラブル
12月26日 マチネ 

ジャン・バルジャン 石井一孝
ジャベール     今 拓哉
エポニーヌ     ANZA
ファンテーヌ    井料瑠美
コゼット      河野由佳
マリウス      泉見洋平
テナルディエ    佐藤正宏
マダム・テナルディエ瀬戸内美八
アンジョルラス    岸 祐二




≪石井バルジャン≫
前半の改心前は尖ったナイフみたいで、鬼気迫るものがありました。
巻き舌のバルジャンなんて初めて!(といっても、巻き舌になったのは1回だけでしたが・・・)

司教様が燭台を鞄の中に入れてあげようとしてるのに、抵抗してなかなか燭台から手を離さなかったり、人間不信になってる姿がよく出てた。
(司教様を一番手こずらせたバルジャンかも/笑)

ドスの効いた迫力のある、演技派よりのバルジャンも良いな~♪

歌というより、セリフに近かったかも。
でも歌唱力があるので、聴き易かった。
『One Day More』の「明日が~」も力強くて、満足!

ずっと難しい顔をしていて何かに怯えている様で、ジャベールに追われている感じがよく伝わって来た。最後に魂になってから、やっと安堵の表情を浮かべたので、こちらも救われました。


≪今ジャベール≫

この方も負けじとドスが効いておりました(笑)
二人とも雄叫び系だったので、統一感があった・・・かな。

これでジャベールの三人はコンプリート。
(狙った訳でなく仕事優先で休日にチケットを取ったら偶然こうなったのですが。)

各ジャベールさんの印象を一言でいうと

鈴木さん→クールジャベ
岡さん →エリートジャベ
今さん →ブラックジャベ または、ねっとりジャベ

今ジャベールは冷めているというか、良い意味でふてぶてしい感じ?

「エポニーヌーの死」に、岡ジャベールは学生と一緒になってダメージを受けていた感じがしましたが、今ジャベールはあくまで「学生なんかに付き合ってられるか」って感じで動じず。
その後のバルジャンとの思わぬ再会でも岡ジャベールは全身で動揺していたけど、今さんは内心の動揺を悟られまいとしている感じで、石井バルジャンを見つめ・・・いや、にらみ合うのみ。

役者さんそれぞれの解釈や個性があって、面白いなぁと思いました(^^)


≪カーテンコール≫
今日も盛り上がってました。
石井さん「ありがとうございました」と何度も頭を下げておられました。
前の方だったので、素の声がしっかり聞けて嬉しかった♪

一番最後に、石井さんと今さんが肩を組んで挨拶されてました。

あっそれから、お花もゲットしましたよ(^^)v

*********

ずっと迷っていた山口バルジャンCDを購入♪
ゆっくり聴いて余韻に浸りたいけど、明後日の28日は鹿賀さんの「ジキル&ハイド」の千秋楽。ジキハイのCDを聴いて頭の切り替えしとかなくっちゃ☆