経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

技術経営

2012-06-27 05:56:26 | 日記
経営工学だけど,製造業ではこの概念が必須.オペレーションそのもを創成する,そんなことが真髄.あくまでも狭い意味では....

その一方で技術経営と言われている言葉だけど,これを広く捉えれば,イノベーションの戦略と言った製品開発,さらに知的財産,人的資源,意思決定,そしてオペレーション.....経営工学より広い?という認識を持たれている方も....

別に,経営工学を広く解釈して,同時に技術経営を狭く解釈すれば,2つの位置づけは変わってくるし....

と,あまり気にする必要もなく,ただ,ひたすら経営と技術について創成を目的に考察し続ける,そんなことが自分の興味かなー.

要は,経営のわかるエンジニア,経営に同化したエンジニア,エンジニアリングのビジネス創成.....と概念はいろいろ,だけど,こういったものゼンブを考察したい,そんなこと.

そう言えば,昔,理学と工学との違い,そんなものに悩んだことも.でも,最近は,工学って経営と繋がっている,だけど理学は繋がってない,そんなことで違いを解釈しようかと....これも考え方によっては崩れるのだけど.....

でも,まあ,自分で新しい物理現象を見出して,そしてそれを応用した機器を開発して,会社を立ち上げて,資金も得て.設計・製造をきっちり行って,人も雇って,他社との取引等もきっちりさせて,しかもちゃんと市場で売れて,もちろん知的財産権もきっちりさせて.....そんなことをすれば,ごちゃごちゃ悩む必要もないのだけど.

で,実践したい方々が実現に必要な能力を養える,そんな場の提供,そして知識のイチブの提示,まずはそれが自分の役目かなー? だけど,何か足りない気が....

がんばりましょう.






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