とりあえず、プロセス・システムの階層化をサービスも含めデザインで捉える、というやり口ではあるけど、生産のことを考えている、という具合。
生産という言葉を経営システムの他の言葉に替えても、ココイラの理論構成は同じように展開できる、ということでもあるかと。
要は、プロセスのサービス化体系とデザイン論を統合したシステムズ・アプローチに、知識創造による組織学習の理論を組込む、という構図で、品質・信頼性・安全性のつくり込みを構成している、ということ。だけど、0時点の神話を崩す、という必要も。
考察は続くけど、原稿書きをしている演習教材の方はもっと表面的で、何しろ現場のことを事例に・・・。