経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

教養の本質

2016-05-09 05:37:51 | 雑感
”Design”, ”Discussion”, ”Dissection”という言葉に惹かれていて,で,これら3Dって教養の本質って考えているの.そもそも,教養って生きる上での知恵であって,引き継がれながらも展開してきた知識,という類いのように感じていて,学問の下地かなーと.あくまでも個人的に感じていることなんだけど.

先の3Dだけど,実はトヨタの内部で言われている言葉なの.教養を創成できる企業ってどういうことなのか? もちろん,こういった企業文化のことを考える必要ってあるのだけど,逆に具体的な企業文化から学べることも多いでしょ.優れた経営者やその企業から導かれた知識って,案外,色々なことに影響している,という気もしているの.

で,経営技法を深く知るには,企業文化から導かれた教養を意識するのって大切,というこでしょうよ.実践と理論の表裏の意味がわかる,そんなことでもあるけど.

そう言えば,ウィーナー先生やノイマン先生も3Dを大切にしていた,そんな気もしていて・・・.このアタリは,数理の構成がどう現実と関わるのかのヒントにもなっていて・・・.まあ,イノベーションをリードしている企業は数理の展開を大切にしている,という海外の企業の状況も感じていて,ココイラってやはり偉大な先生方の影響でもあって・・・.

考察は続けど・・・.





最新の画像もっと見る