経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

経営システム科学

2016-04-18 05:29:10 | 雑感
システムズ・アプローチだけど,複雑な問題を解決には便利,そんな気がしているの.で,経営だけど,何しろ厄介でしょ.経済状況とも絡んでいるから,余りに複雑で,かつ変化が速い,ということでもあって,経営そのものって簡単じゃないことは確かなの.

で,そのシステムズ・アプローチだけど,経営システム科学や経営工学とも絡んでいて,コレ自体が方法論として広い概念を持っている,ということかと.で,経営システム科学の基盤となる学問体系は経営科学やORと言われている分野で,経営での問題解決をウマくやれる能力を身に付けるには,ココイラの基礎と応用を学ぶのって重要なの.この場合,経営システム科学は,まあ,経営科学やORよりちょこっと広い概念,という捉え方だけど.

だけど,経営システム科学をかなり広く捉えて,経営におけるシステムズ・アプローチとデータ・サイエンスの基礎と応用,と考える,というのが個人的には好きなの.まあ,管理科学という言い方でも良いとは思うのだけど.要は,管理科学科や経営システムコースといった,大学の教育体系で使うような場合って,こちらの広い概念かと.

で,注意しないといけないのって,経営での対象をしっかり意識して,かつ理解して,さらに問題を抽出し解決する,ということかと.方法論の基礎を追い求めるのって必要なんだけど,でも対象を創って行かないと,行き詰まってしまう,そんなことかと.

問題解決まで至らないのでは意味がないし,誰も有用とは思わないし・・・.だけど,理論から実践を扱う,というやり口を身に付けるのって,凄く厄介でもあるのだけど.

とりあえず,今の昔も,ずっと,このアタリのことを考究している,ということなの.で,実践に自ら接近して,様々のことに応用する,とい姿勢を貫く,というやり方もしていて・・・.あくまでも,個人的なことなんだけど,長期に亘って自分を編むことをして行かないと,何も構築できない,そんなことを感じているの.
















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