MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ブランディ―・ヤンガーデビュー(jazz harp)

2021-08-22 20:30:24 | 音楽夜話(ジャズ)
ジャズフェスティバル.ザールフェルデン ライブより


インパルスレーベル60周年で2時間。
既存の音源を使って2時間のプログラム。
日本のジャズ番組ではなかなかできないだろう
プログラム。


オーストリア国立放送
https://oe1.orf.at/player/playlist
22日から数日間アーカイブ聴取可能。


ブランディー・ヤング。
ジャズ・ハーピスト。8月13日に新譜を出した。
これがなかなか耳についた。
スポティファイにはもうアルバムがupされている。
ある意味ジャンルを超えていて、上質なポピュラーな
感じが伺える。 これは響いた。


次世代ハーピスト、ブランディ―・ヤンガーがインパルスよりメジャー・デビュー!
https://www.universal-music.co.jp/brandee-younger/news/2021-07-01/




Brandee Younger - Reclamation (Visualizer)
https://www.youtube.com/watch?v=bhSa-ibhXjc&t=64s


朝からエルトン。Elton John, Dua Lipa - Cold Heart (PNAU Remix)

2021-08-22 06:25:55 | 音楽夜話(ロック)
Elton John, Dua Lipa - Cold Heart (PNAU Remix)


朝起きて早朝のFM横浜にラジコを合わせた。
秀島史香さんの声を聴くにはまだずいぶん早い時間だ。
だから年寄りは嫌だ早起きで(笑)。


流れてきたのは女性の声なのだが、エルトンジョンの
名曲ロケットマンの一節だった。


そこだけ流れたが、ほかの部分は他の曲でエルトンが
歌っている感じがした。
それを調べた。


旨いミックス曲だった。思わず朝早くから耳取られる
歌詞はある意味悲しい歌なのだが、淡々とした打ち込みの
様なリズムに旋律が乗る。


スポティファイにTHIS IS ELTON JOHN という
プレイリストの1曲目にもある。それ以降は彼の
有名曲がリストされている。原曲のロケットマンも
リストされている。思わず聞き入ってしまう。


準備ができたら秀島さんにチェンジだ。
グッド・モーニング湘南。


Elton John, Dua Lipa - Cold Heart (PNAU Remix) (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=qod03PVTLqk


ボン・ベートーヴェン音楽祭2021開幕公演 第9

2021-08-21 10:57:14 | 音楽夜話(クラシック)
8月20日
03:04-05:30 20.04-22.30 WDR3 BR-KLASSIK BremenZwei hr2 MDR-KULTUR NDRKultur RBBkulturradio SR2 SWR2 ARD Radiofestival 2021. Konzert
03:15- 20.15- YouTube_DW Classical Music Beethoven: Symphony No. 9 | Jordi Savall with Le Concert des Nations
ボン・ベートーヴェン音楽祭2021開幕公演 Beethovenfest Bonn - Die Neunte


ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125
Sop. サラ・グージー Sara Gouzy
Ms. ライラ・サロメ・フィッシャー Laila Salome Fischer
Ten. マルティン・プラッツ Martin Platz
Bar. マヌエル・ヴァルザー Manuel Walser
ボン十字架教会室内合唱団「ヴォクス・ボナ」 VOX BONA Kammerchor der Kreuzkirche Bonn
ル・コンセール・デ・ナシオン Le Concert des Nations
指揮:ジョルディ・サバール Jordi Savall
2021-08-20 ボン、ワールド・カンファレンス・センター内ニューヨーク・ホール World Conference Center Bonn, Saal »New York«から生中継




ジョルディ・サバール は古楽の方だけれど、このようにステージに上がれる昨今。
古楽のオケを連ねての演奏。早めのテンポではあるものの、熱もあるし、合唱や
ソリストとの相性もよく、熱演を繰り広げた。年末でない海外の第9は時折あれっと
いうのもあるけれど、今回は十分楽しめました。
アーカイブも見られます。


ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125
https://www.youtube.com/watch?v=YVq6l0CmuMk&t=4751s





エンリケ・アルトゥーロ・ディーメッケ指揮ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2021-08-21 10:47:17 | 音楽夜話(クラシック)
8月14日
08:00- 20.00- TeatroColon
Orquesta Filarmónica: Concierto 4


ラヴェル:組曲「クープランの墓」
ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「プルチネッラ」
ホセ・アラウホ José Araujo(チェロ)
エンリケ・アルトゥーロ・ディーメッケ指揮ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団
2021年8月13日 ブエノスアイレス、テアトロ・コロン歌劇場から生中継


南半球のオーケストラを聴く。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある管弦楽団。
劇場の座付きオーケストラの様だ。1946年発足、現在はエンリケ・アルトゥーロ・ディーメッケ氏が
音楽監督(2007~)、氏の経歴はBUENOS AIRES PHILHARMONIC ORCHESTRAのHPに、詳しく書かれている。
ナクソスには1枚チャイコフスキーのピアノ協奏曲1・2番のアルバムがほかの指揮者で
アルバム化されている。
有名ソリスト・指揮者を呼び、コンサートを展開している様子。


ラヴェルのクープランは録音が遠いのか若干ホールトーンが回り込んでいて、直接的な
感じは薄いものの、さわやかな演奏。


ハイドンの2番のチェロ協は調性もあるのか、スィートな旋律だけれど、ハイドンの
折り目正しい感じも伝わり、いい演奏だった。アンコールはなし。




ストラヴィンスキー「プルチネラ」組曲(1949年版)
Sinfonia
Serenata 
Scherzino - Allegro - Andantino
Tarantella
Toccata
Gavotta con due variazioni
Vivo
Minuetto - Finale


イタリアのバロック音楽の主題を使った作品をとの依頼があって、
このような組曲の旋律が生まれているようだ。
ある意味聴きやすい。22~3分程度にまとめられていて、
小回りよく、使い勝手がいいのかもしれない。


このコンサートの3曲については、なんとなく、曲調というか、
感じがさわやかさんで、つながりよく組まれているプログラムなのでは
ないかと思う。小澤氏もクープランとプルチネラを組んでアルバムにしていたり
する。組み合わせとしてはありなんだと思う。
さわやかな気分にさせていただいた演奏会だった。


ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団HP
https://teatrocolon.org.ar/en/theater/companies/buenos-aires-philharmonic-orchestra



▽納涼!ジャズ・コーラス JAZZ TONIGHT より

2021-08-19 16:58:48 | 音楽夜話(ジャズ)


▽納涼!ジャズ・コーラス
寝苦しい夜が続く季節。そこで今夜はさわやかなコーラスで涼しい気分を味わっていただきます。クールなハーモニーをたっぷりどうぞ。


「Nagasaki」
The Mills Brothers(2分21秒)
バーバー・ショップ・カルテット生まれる。
日本情緒の曲?、楽器の口真似。うまいですねー。




「I'm gonna sit right down and write myself a letter」
Boswell Sisters(2分55秒)
こういうポピュラー「手紙でも書こう」あるよね。


「If I didn't care」
Ink Spots(3分06秒)
「Rum and Coca-Cola」
Andrews Sisters(3分08秒)
ポップスですね。


「Juke Box Saturday Night」
Glenn Miller and his Orchestra、Marion Hutton、Tex Beneke、The Modernaires(3分07秒)
ポップスですね。
「Something to remember you by」
Claude Thornhill and his Orch.、A Pair of Pairs(3分15秒)
ほぉ~。いいですね。


「What is this thing called love」
Artie Shaw and his Orchestra、Mel Torme and his Mel-Tones(2分59秒)
良品なJAZZコーラス。


「Dolores」
Tommy Dorsey and his Orchestra、Frank Sinatra、The Pied Pipers(2分56秒)
シナトラの歌声は何時もいいですね。


戦後・・・


「It's A Blue World」
The Four Freshmen(2分56秒)
CDなのかな、LPだとこのはじめのアカペラが
ぶれたりするんだけど、これは綺麗に決まっている。
名曲、いいコーラスですよね。フォア・フレ好きです。


「I Wish I Were In Love Again」
Jackie and Roy(2分48秒)
ありがちだけど、こういう掛け合いいいですね。男女2人組。


「Little David's Fugue」
The Swingle Singers、The Modern Jazz Quartet(4分18秒)
ダバダバ・コーラス私も好きです。


「My Romance」
The Singers Unlimited(2分35秒)
アカペラ多重録音なのか、美的にいいと思う。
違うアルバムのチック・コリアの作品を捩った
アカペラ作品が好きだった。


「Cottontail」
Lambert, Hendricks & Ross(2分58秒)
アドリブ完コピも、それを歌ってしまうすごさ。


「Four Brothers」
The Manhattan Transfer(3分49秒)
マン・トラ一時期はまりにはまりました。
うますぎるんですけどエン・タメではベストでしょう。