MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Carpenters Cafe/平松愛理、ゲスト:朝妻一郎(音楽プロデューサー)

2023-02-27 20:06:28 | 音楽夜話(音楽一般)
カーペンターズ・カフェ
初回放送日: 2023年2月26日


Carpenters Cafe/平松愛理、ゲスト:朝妻一郎(音楽プロデューサー)


“Carpenters Cafe”第5回は、音楽プロデューサーの朝妻一郎をゲストに迎える。音楽出版社で契約やレコード制作をしていた朝妻が
1970年に初めてアメリカでカーペンターズをコンサートで見たときのこと、「遥かなる影」や「愛のプレリュード」などの大ヒット曲にまつわる知られざるエピソードなどを
披露する。「カーペンターズはわが青春」という朝妻一郎が知る限りのカーペンターズの魅力を語り尽くす。


楽曲情報はこちら
1. (They Long to Be) Close to You (遥かなる影) /Carpenters
朝妻氏が1970年ロスで、バカラックのコンサートに行ったときに、カーペンターズが前座で出ていた。
その時に遥かなる影を歌っていた。これは売れるのではと思って日本に情報を送った。


2. We've Only Just Begun (愛のプレリュード) / Carpenters
情報の宝庫。書ききれない。番組聴いた方のお宝でしょう。
名曲だよね。CMから聴いてよかったからうたったということだけでない話がてんこ盛りだ。


3. Top of the World / Carpenters
日本でシングルカットしたもの。オリジナル版。カントリー調のものを
カットすることでの目先の良さが語られる。


4. Yesterday Once More /Carpenters
オリジナルVerでかけてくれた。コードが変わらないやつ。
オールデイズメドレーは白眉。そのトップを飾る。



ジャンカルロ・ゲレーロ指揮シンシナティ交響楽団演奏会 「惑星」

2023-02-27 14:05:44 | 音楽夜話(クラシック)
・27
0:00-12:00 20.00-22.00 WGUC


ショウ Caroline Shaw:天文台 The Observatory(シンシナティ響委嘱作、世界初演)
ガーシュウィン:ラプソディ第2番
ホルスト:組曲「惑星」 op.32
ミシェル・カン Michelle Cann(ピアノ)
シンシナティ五月祭合唱団(ロバート・ポーコ合唱指導)
ジャンカルロ・ゲレーロ指揮シンシナティ交響楽団
2022年12月2,3日 シンシナティ、音楽ホール


ジャンカルロ・ゲレロ 。ニカラグア・マナグア生まれのコスタリカ人。53歳。
まだまだ若手。


より、ホルスト「惑星」
火星はメータを思わせる最後の和音の打点の長さが個人的には好み。
構成は確かでだれることがない。金星水星と流れ、木星は中間部十分に
歌い聞かせる。必要十分な演奏。
土星 長い間聴いていると、この曲の良さもだんだんしみてくる。ホルスト自身が
この曲を気に入っていたこともあるが、なにか不気味ではあるけれど、イメージする
「老年」というもの、若いもんにはわからないだろうなというような感じもある。
冥王星は女性コーラスが入って、最後のところで繰り返し、音が(フェードアウトして)消えて
いくのだけれど、何回か繰り返して、ぷつっと終わってしまった。これは個人的には残念な
パターン。色々聞いていくと、自然な終わり方をしていないものもあるのだということがわかる。
演奏者の都合かもしれないし、ほかの都合もあるのかもしれない。でも、総じていい演奏だったので、
良しとしよう。


アーカイブがあるかどうか。
https://www.wguc.org/





ウィーン楽友協会合唱団 トーマス・グッガイス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会 オール・モーツァルト・プロ31番・レクイエム

2023-02-27 14:00:59 | 音楽夜話(クラシック)
2・26


19:03-20:56 11.03-12.56 ORF


モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297「パリ」


同:レクイエム ニ短調 K.626
リゼッテ・オロペサ(ソプラノ)
マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
ロランド・ビリャソン(テノール)
タレク・ナズミ(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
トーマス・グッガイス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2022年2月4日 ザルツブルク、祝祭大劇場


オール・モーツァルト・プロ


31番「パリ」
今日のプログラムはニ長調・ニ短調と調性で合わせてきたか。
ウィーンフィルの豊潤な音色。好きな方は多いのだろうな。
3楽章で終わってしまう。20分程度の曲だけれど、モーツァルトの
旋律が押し寄せる。歓喜。


「レクイエム」
ウィーンフィルと合唱のこってりしたコクが出ていてよかった。
伝統的な演奏のように思えた。この手の曲は新しさを求めるより
今まであったものを丁寧に温めて出してくるほうが、聴きやすかったりする。
多分、回数多く聴いているとそんな感じになってくる。宗教曲は個人的にそうだ。
ジェスマイヤー版は、多分一番流通していると思うから、過剰な演出もいらないし
聴きやすさは多分一番ではないかと思う。



2月26日生まれのジャズマン 山下洋輔

2023-02-27 09:28:50 | 音楽夜話(ジャズ)
2/26[
Yosuke Yamashita (Piano) was born in Tokyo, Japan in 1942. 81歳おめでとう。


日本のフリージャズを推し進めた。面白くジャズをやろうとしていた人の一人。一時期、良く聴いた。
筒井・タモリなどとつるんでいたころも面白かったけれど、フリージャズをガンガンしていたころも懐かしい。
後年、メロディーリズムハーモニーのあるジャズに戻ってきて、ワン・アンド・オンリーの活動をしているけれど、
70代後半でもこの指さばき。


クワイエット・メモリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=8eRuSA0Ijmc&list=OLAK5uy_k_h4lq0xTRYRYtbRak5qRwvUaVC5mWhgs&index=1