MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

クリスマスリベンジ シフォンケーキ

2022-12-25 19:32:38 | 作ってみた。
クリスマスリベンジ シフォンケーキ




シンプルなカステラみたいなケーキをクリスマスにいただく。
その気になってリベンジ。
ネットの動画や説明を見ながら作る。計量も、メレンゲもしっかりやった。
18Cmの円形の型に流し込んで、180度10分 160℃20分で仕上げる。


やっぱり思ったより高さが出ない。今日は焼きあがってすぐにまぐを逆さまにして
その上に逆さにしたシフォン型を載せて冷ます。冷めたら、包丁を入れて、型から抜いていく。
希望した1/2~2/3位しか膨らまなかった。残念。でもきめ細かく、ふわふわのものができたので
よしとするか。甘みもちょうどよかった。









ドリップ・バッグ・コーヒーの謎。

2022-12-25 14:24:02 | 作ってみた。
ドリップ・バッグ・コーヒーの謎。




ドリップ・バッグのコーヒーが出てきたのはいつだっただろう。
紅茶のティー・バックはずいぶん前からあったし、
インスタント・コーヒーもこれもずいぶん前からあった。


いつのころからインスタントより、挽いたコーヒー。
喫茶店で飲めるようなものを家庭でという感じで、
ドリップバッグがインスタントとは一線引いた感じで
出てきた。戴きもので、時折手元にあったりしたけれど、
そういつもあるものではない。


バッグを開けてカップにセットし、お湯を一定量注いで
出来上がり。香りもあり味もインスタントよりあったりする。
インスタントと喫茶店で淹れてもらったコーヒーの間位の感じ。
手軽ではあるけれど、中間を行くのをどのように考えるか。
便利とするか、中途半端とするか。
のみものとしては、職場などで重宝されてる方もいるだろう。


時折、なっつがそのドリップバックのコーヒーを渡してくれる。
パッケージがかわいいイラストだったり、地元のコーヒー店の
ものだったりいろいろだ。
昔から思うに、自分でペーパードリップなどで淹れ始めて、
ドリップバックの鮮度が気になっていた。果たしてどれくらいの
消費期限なのだろうか。
3か月から1年半と広い。しかしながらいくら包装や内部の環境を
良くしても鮮度はそうそうは保てない。豆炒って挽いたものは
1週間程度で鮮度は落ちる。ペーパー・ドリップした時に、豆が
膨らまない。へこんでしまう。鮮度は落ちている。味や香りも
それなりになってしまう。


市販の豆はどのようなものを使っているのかにもよるけれど、
安価なブレンド豆を使ったりしているものは、やはりそれ以上の
ものにはならないのではないか。


希少の豆を使ったものはわざわざそのようなものにしないし、
売れ筋を考えると、ある程度のところで落ち着くのだろう。


知らなかったのだけれど、ドリップバッグにも、「カップオン」式と
「フック」式というのがあるのだそうだ。


これは淹れ方が若干違う。


「カップオン」式はカップの上に、バッグを載せる感じでセットする。
湯を注ぐのは変わりないけれど、一定量注いでバッグを外す。
バッグはコーヒーに浸さない。


「フック」式はカップのふちに両側引っ掛けるような感じでセットし、
湯を注いで、カップにバッグを浸す感じにするのだそうだ。
それで濃さとか味わいを自分で調節するというもの。大体、1杯分150CC
だからそれ以上いれることもこの場合できるのだ。
93℃くらいの湯を使い、はじめ少し入れて豆を蒸らしてからゆっくりと
注いで抽出するのがいいようだ。


インスタントとも淹れ方が違う。
しらなかったなぁ~。それでは味わいも変わるはずだ。
鮮度は犠牲にしても飲めるかな。
スーパーなどで、挽いた豆を売っているものの、賞味期限はなぜだか長い。
飲めるけど、やはり、挽きたてのものとは違った。
どれを取るかで、コーヒーも違ってくる。


1日1回200mlを2-3杯が健康にはいいそうだ。

エスプレッソその後。

2022-12-25 10:44:36 | 作ってみた。




エスプレッソその後。


カルディーで、エスプレッソブレンドを購入した。
ロブスタ種の豆をブレンドしたものだった。
ちょっと忘れていて冷蔵庫で眠っていた。
極細挽きにしてもらい、粉末みたいな豆になっていた。


久々にエスプレッソメーカーで、下に水を入れ、
粉を中段に10g↑入れ、上のポットをねじ止めして
ガスの火に魚の網を五徳にのせそこにポットを置く。
弱火にして、沸騰したお湯がコーヒーを通過してコーヒーの
成分が抽出されて上のポットに上がってくるのを待つ。
しゅんしゅんという音がして、コーヒーが抽出される。
火を止めてカップに注ぐ。3杯分のメーカーなので、
普通のカップに出た分全部入れて飲む。特に砂糖とか
入れずに、今回はリンゴの入った自家製ホットケーキと
アイスクリームの残りを出してきて、おやつにしている。
それとエスプレッソだ。3杯はなんていうのかな。
1はソロ2はドッピオ。まぁ、1回で多量に飲むものではないので
3はないのかも・・・。


WIKIによれば、
「エスプレッソとは本来、マシンで高圧抽出されたものだけを指し、
直火式で抽出されたものは「モカ」と呼ばれて両者は全く別の飲み物である
という見解もある。」


なんと、確かに圧力からすれば、90度の熱湯に高圧(9気圧)をかけて
短時間(30秒)で少量(30cc)の濃厚なコーヒーを淹れるやり方。
(苦くても甘味がある)クレマという泡ができる。




直火式では、1.5気圧100℃くらいでの抽出。違うものなのかも。
苦いことは苦いが、甘味は・・・。クレマはたたない。


という意味では違うものかも・・・。
でも、「一方で南ヨーロッパの家庭に普及しているのはこのタイプが多い。」wiki
これでエスプレッソと言って飲んでるなら、ゆるくもありかなと。


そんな違いを感じながらも、直火式のマシンで淹れて飲んでおります。



12月24日生まれのジャズマン ウッディー・ショウ レイ・ブライアント

2022-12-25 06:34:39 | 音楽夜話(ジャズ)
12月24日生まれのジャズマン ウッディー・ショウ レイ・ブライアント


Woody Shaw (Trumpet)1944–1989. 生誕78周年 没後33年


お名前は存じていましたが、音源まで至りませんでした。
フレディー・ハバードは音源まで至っていたのに、なぜか、スルーしていました。
そういうアーティストもいます。
朗々と鳴らしての自己主張もメリハリがあって、やはり一時代築いたアーティストですね。


Time Speaks
https://www.youtube.com/watch?v=tpcfjdtV-KM&list=OLAK5uy_l45niE2QuPQKW91v5ZVUWDlpm7__hSRd8


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Ray Bryant (Piano) 1931–2011. 生誕91周年 没後11年


この黒っぽいフレーズが耳を離れなかった時期もありました。
黒のジャケットにアップの表情と大きな両手。個性的なジャケ写。
ピーターソンの代役で立ったモントルーのステージは、客のハートを
掴んで離さなかったようだ。名盤。


Alone At Montreux (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=uTJuRPjLwJA&list=PLfJndz0utgOMa1U_j2ZK9I4B-ONUeOGRb&index=1



ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ) 陳依琳指揮バイエルン放送交響楽団演奏会

2022-12-25 06:27:41 | 音楽夜話(クラシック)
04:05-06:00 20.05-22.00 BR-KLASSIk


ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」 op.84~序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
ソリスト・アンコール ベートーヴェン:ピアノソソナタ第17番ニ短調「テンペスト」より第3楽章


チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 op.17「ウクライナ」


ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
陳依琳指揮バイエルン放送交響楽団
2022年12月23日 ミュンヘン、王宮内ヘルクレスザールから生中継


久々、陳依琳女史を聴く。バイエルン放送響デビューを飾って指揮台に
立っている。今回はベートーヴェンとチャイコフスキーで昨今の状況を憂う。
意味合いのあるプログラムらしい。


「エグモント序曲」は良く計算されたような作りで、てきぱきと進んでいった。
メリハリのある曲つくり。押し気味の演奏の様だ。


モーツァルトの短調の協奏曲。20番と24番の2つのうちの一つ。
ブッフビンダーの美しい、ピアノトーンで進んでいった。
丁寧に弾きこまれた演奏。落ち着いて聴いていられる。
ソリストアンコールは得意のベートーヴェンから。
短調の本編に短調のアンコールと合わせてきた。テンペスト=嵐=動乱。
というシェークスピアの戯曲からのタイトルを持つソナタ。
ロシアとウクライナとの関係を表しているような選曲。


チャイコフスキーの2番。余り聴いたことなかった。多分2-3回か。
ウクライナの民謡が使われているという。曲全体を把握できてないので
お初にお目にかかる印象はぬkぐえなかった。終末に向かって盛り上がっていく
ような印象を受けた。終演後の盛り上がりはすごかった。
指揮者・オーケストラは聴衆から迎い入れられていた。