MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

エルビョルグ・ヘムシング(ヴァイオリン) アヌ・タリ指揮イル=ド=フランス国立管弦楽団演奏会

2022-12-13 09:27:21 | 音楽夜話(クラシック)
12.12


05:00-08:00 21.00-24.00 RadioClassique


プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25「古典」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 イ長調 K.214
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90「イタリア」


エルビョルグ・ヘムシング Eldbjørg Hemsing(ヴァイオリン)
アヌ・タリ指揮イル=ド=フランス国立管弦楽団
2022年11月29日 パリ、フィラルモニー内ピエール・ブーレーズ大ホール


このプログラムで何が聴きたかったのかなぁ。古典は最近聴いたし、
イタリアでもないなら、モーツアルトのVn協奏曲かな。
一応録音してあったから聴いている。
お国ものはない。ロシア、オーストリー、イタリア。
カラフルではあるけれど、何らかの伏線はあるのかもしれない。
古典は印象的な旋律を立たせて進んでいった。


Vn協を聴いていて、やっぱりこれが聴きたかったんだと思った。
それ程馴染みのある曲ではなかった。時々出てくる、聞き覚えのある旋律線を
たどっていった。


イタリアは1楽章冒頭の旋律に尽きてしまう。それ以降の面白味を見いだせていない。
この部分が終わってしまうと、気が抜けてしまう悪い癖がある。まだまだ修行が足りない・・・。


ピエタリ・インキネン指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団    演奏会

2022-12-13 09:20:52 | 音楽夜話(クラシック)
12・11


19:04-21:30 11.04-13.30 SR2


R.シュトラウス:4つの最後の歌 AV.150
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
リーゼ・リンドストロム Lise Lindstrom(ソプラノ)
ピエタリ・インキネン指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2018年9月7日 カイザースラウテルン、フルフトハレ


R・シュトラウスはあまり聴いたことがないけれど、この曲はなかなか良かった。


そして、マーラー5番。
多分一番多く聴いている番号だろう。ドラマツルギーが表立ってる演奏は
あまり聴かない。今どきの演奏はそういうものを排している感じがするので
その意味では聴きやすいのかもしれない。今回もそのような感じで、純音楽
的な取り組みの様な演奏。譜面を再現しているようなところがある。と言っても
人がやることだからそれなりのカラーは出る。過不足ない演奏だと思う。
バランスはいいように思う。緊張感もある。聴いていて引き込まれる。
曲がそういう風に出来ているのかもしれない。しかしながら、久々、個人的には
いい演奏を聴いた。


エイヴィン・アードラン指揮タスマニア交響楽団演奏会

2022-12-13 09:17:20 | 音楽夜話(クラシック)
12・11


モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K546
モーツァルト:レクイエム (ジェスマイヤー版)


タスマニア交響楽団   タスマニア交響楽団合唱団
アンドリュー・グッドウィン(テノール)
マーガレット・プラマー(メゾソプラノ)
サミュエル・ダンダス(バリトン)
エマ・ピアソン(ソプラノ)
エイヴィン・アードラン指揮タスマニア交響楽団およびコーラス
2022年11月12日 ホバート、連邦コンサートホール


より、レクイエムを。
今年の漢字一字は「戦」と決まったらしい。ウクライナ・ロシアを
始め、幸せが遠くなるようなことが多かった年だったということらしい。
それを癒すように、この曲が演奏されることも多いのではないかとも
思う。プログラム自体は以前に決まっていたのだろうけれど、
そう思わざるを得ないようなところがある。
南半球のモツレクだ。


こじんまりと良くまとまって、演奏されていた。過度な演出もなく
素朴にいいなぁと思う。癒される何かがあった。
やるなぁ、南半球。


マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)ルノー・カプソン指揮ローザンヌ室内管弦楽団演奏会

2022-12-13 09:10:53 | 音楽夜話(クラシック)
12.9


04:00-06:30 20.00-22.30 Espace2


プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25「古典」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」 op.80
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)ルノー・カプソン指揮ローザンヌ室内管弦楽団
2022年12月8日 ローザンヌ、サル・メトロポールから生中継




前夫のデュトワ氏が組みそうなプログラム。アルゲリッチ女史は好んで
この曲を演奏されている様だ。ブリリアントなピアノワーク。
オケの伴奏も鳴らし気味に付けていくのは、ソリストに合わせてか。
割と清々した演奏の様に聴いた。


後半のフランス物は、映画音楽を聴くように時折寝入ってしまった。
録音も残響音をうまく拾って、厚みを出してたので、
聴いていて満たされた感じがした。



再挑戦 シフォンケーキ・・・

2022-12-13 08:56:18 | 作ってみた。
再挑戦 シフォンケーキ・・・


7日にやって上手くいかなかったので、
再挑戦。


今回は金属のシフォンケーキ型18CMを使う。
前回の文字だけの説明の簡単なレシピでは、
初心者はやはりまごついてしまう。
今回はクツクパッドのものを使って「ベイク!!」した。
テレビの影響はやはり強い。


今回は実際の写真もあるので、わかりやすい。
卵白と卵黄の分離も上手くいった。


泡立て、メレンゲの作り方など、こうやって
作っていくのかというのがよくわかる。


やり方をその通りにトレースしていく。
電動のハンド・ミキサーも導入して、メレンゲを
作る。かなりやらないと角が経つまで行かないことが
わかった。最終、卵白の中にミキサーのファンが
立つところまで混ぜ込むのは意外だった。


卵黄に砂糖を混ぜ、オイルを足して混ぜる。泡立てて
それから液体の紅茶を規定量入れ混ぜる。泡がポイントらしい。
粉を振り入れて混ぜる。


角が経って冷蔵庫で冷やしたものを、出して再度かき混ぜて
使いやすくする。メレンゲを黄味の入っているボールに分けて入れて
かき混ぜる。2-3回入れて同様に行ってから、ケーキ型に
入れて空気抜きをして焼く。
ここでは、170度35分程度。


焼きあがったら、型をさかさまにして冷ます。(ここが高さを出すポイントだった)
逆さにすることで、重力がかかり、焼き上がりでまだ形が変わることを
狙ってそのように置くと高さが出るのだそうだ。(なっつ談)おぉ~。
失敗してわかることも多い。スキルUPする。冷め加減時に逆さにしたので
思ったより高さは出なかったが、そこそこのものに出来上がったので、
まずはよしとしよう。味も感想を上げている方同様。きめ細かくふわふわで
食べやすかった。もうちょっと良く膨らんだシフォンができたときに、
生クリーム添えをしてたんとたべることにしよう(笑)。