１２月８日生まれのジャズマン ジミー・スミス

１２月８日生まれのジャズマン　ジミー・スミス


Jimmy Smith (Organ) 1928–2005.　　生誕９４周年　没後１７年


　　ジャズオルガンというと必ず名前が出てくる。 Soul-Jazz, Jazz-Funkの分類。
ファンキーなグルーブが堪えられない。


初期はブルーノートでその後ヴァ―ヴなどもアルバムタイトル数を増やしていきました。
ノリ良く、その意味ではスイングして体が動き出すような感じもあります。
そんなところが好きですね。「目立ちたがり屋」さんだったようですが、ピアノから
オルガンに転身したのもそのようなところがあったのかもしれません。
ハモンドB3を置いてあるライブハウスも当時は少なかったでしょうが、それでも
人気者になりました。
下のアルバムは、当時はやった、マーシー・マーシー・マーシーを含むものです。
キャノンボールアダレイ盤が有名ですが、私はラムゼイ・ルイスで知りました。
かっこいリフが続き盛り上がる。オーストリー生まれのジョー・ザヴィヌルがよく
このようなリフがかけたものだと、知った時思いました。
ヴァーブのオリジナルジャケットは道着を着たスミスが、ポーズをとっていますが、
なかなか堂に入っています。曲によっては、ロン・カーター（ｂ）やエリック・ゲイル（ｇ）
が参加しています。




Jimmy Smith – Respect
https://www.youtube.com/watch?v=Z37ewJ29be4&list=OLAK5uy_nLqV1tbsv3XJWjjjouU1poVZthsZbLC8c&index=1