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ドリップ・バッグ・コーヒーの謎。

2022-12-25 14:24:02 | 作ってみた。
ドリップ・バッグ・コーヒーの謎。




ドリップ・バッグのコーヒーが出てきたのはいつだっただろう。
紅茶のティー・バックはずいぶん前からあったし、
インスタント・コーヒーもこれもずいぶん前からあった。


いつのころからインスタントより、挽いたコーヒー。
喫茶店で飲めるようなものを家庭でという感じで、
ドリップバッグがインスタントとは一線引いた感じで
出てきた。戴きもので、時折手元にあったりしたけれど、
そういつもあるものではない。


バッグを開けてカップにセットし、お湯を一定量注いで
出来上がり。香りもあり味もインスタントよりあったりする。
インスタントと喫茶店で淹れてもらったコーヒーの間位の感じ。
手軽ではあるけれど、中間を行くのをどのように考えるか。
便利とするか、中途半端とするか。
のみものとしては、職場などで重宝されてる方もいるだろう。


時折、なっつがそのドリップバックのコーヒーを渡してくれる。
パッケージがかわいいイラストだったり、地元のコーヒー店の
ものだったりいろいろだ。
昔から思うに、自分でペーパードリップなどで淹れ始めて、
ドリップバックの鮮度が気になっていた。果たしてどれくらいの
消費期限なのだろうか。
3か月から1年半と広い。しかしながらいくら包装や内部の環境を
良くしても鮮度はそうそうは保てない。豆炒って挽いたものは
1週間程度で鮮度は落ちる。ペーパー・ドリップした時に、豆が
膨らまない。へこんでしまう。鮮度は落ちている。味や香りも
それなりになってしまう。


市販の豆はどのようなものを使っているのかにもよるけれど、
安価なブレンド豆を使ったりしているものは、やはりそれ以上の
ものにはならないのではないか。


希少の豆を使ったものはわざわざそのようなものにしないし、
売れ筋を考えると、ある程度のところで落ち着くのだろう。


知らなかったのだけれど、ドリップバッグにも、「カップオン」式と
「フック」式というのがあるのだそうだ。


これは淹れ方が若干違う。


「カップオン」式はカップの上に、バッグを載せる感じでセットする。
湯を注ぐのは変わりないけれど、一定量注いでバッグを外す。
バッグはコーヒーに浸さない。


「フック」式はカップのふちに両側引っ掛けるような感じでセットし、
湯を注いで、カップにバッグを浸す感じにするのだそうだ。
それで濃さとか味わいを自分で調節するというもの。大体、1杯分150CC
だからそれ以上いれることもこの場合できるのだ。
93℃くらいの湯を使い、はじめ少し入れて豆を蒸らしてからゆっくりと
注いで抽出するのがいいようだ。


インスタントとも淹れ方が違う。
しらなかったなぁ~。それでは味わいも変わるはずだ。
鮮度は犠牲にしても飲めるかな。
スーパーなどで、挽いた豆を売っているものの、賞味期限はなぜだか長い。
飲めるけど、やはり、挽きたてのものとは違った。
どれを取るかで、コーヒーも違ってくる。


1日1回200mlを2-3杯が健康にはいいそうだ。


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