MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

チキン・ビリヤニを作る

2022-03-29 23:55:54 | 作ってみた。
チキン・ビリヤニを作る。ライタも添える。チャイも入れて3点セットにする。
たまたま、以前からなっつがおいしそうに、食べて居るのをみて、うちでも
作れないだろうかと思って、世界3大炊き込みご飯を作ってみた。
あとの2つは何だろう。


材料はそろうのだろうか・・・。スパイス・・・。
ニンニク・しょうが・ターメリック・コリアンダー・一味唐辛子・クリスピー
フライド・オニオン カルダモン クミンシード・シナモンスティック
他、鶏もも肉 プレーンヨーグルト トマト(カット)塩・胡椒・バター
バスマティライス


カレーつくりにはまってた時、小瓶のスパイスを買い集めたことがあって、
それの残りで代用した。その後買い足してもいたのだった。
シナモンスティックとウコン、フライドオニオンスライスは購入。


肝心なのは、バスマティ・ライス。昔、コメが不足し、インドから
長流米を輸入して食べた時期があった。やはり、日本人の口にはそれほど
マッチしなかったのか、いろいろ宣伝されたけれど、流行らなかった。
個人的にも長くは使えなかった。


それとはまた違う種類のライスだった。スーパーでは売ってない。
業務スーパーにはあるところはあるが、近場では扱ってなかった。
そうなるとネットか・・・。


その前に市内にあるインド料理の食材屋さんを当たってみた。
その一つにそれはあった。1Kg500円。試し買いにはちょうど良い
大きさと価格だった。オーナーはインドの方だろうか。日本語が通じてよかった。


材料はそろった。スパイスをまぜて、鶏肉を漬け込む。半日くらい漬け込んでおく。
肉が柔らかくなるそうだ。下ごしらえをしたものを、炊飯器に投入。炊き込みご飯モードで、
45分。湯気が上がってくると、スパイスの香りが漂う。南インドの香りか・・・。


炊きあがり皿に盛っていただく。割とあっさりしていて油っぽくもなく、その意味では
炊き込みご飯だった。ライタ(今回はピーマンを細かく刻んでプレーンヨーグルトに塩コショウ
クミンパウダーを入れて作るインドのサラダ)をかけたりしていただく。
おいいくいただいた。チャイは粉末の入れてお湯を注ぐと飲めるもので代用。
3点セットでいただく。ごちそうさまでした。



没後40年 セロ二アス・モンクの世界。

2022-03-29 23:54:09 | 音楽夜話(ジャズ)
没後40年 セロ二アス・モンクの世界。




モンク/モンク・イン・ヨーロッパ。2部制、約2時間。
観にいった。別所ではもう終わっているところも多いが、
たまたま見つけて、市内であったので観にいった。観客は
やはり年齢層は高く、若者はほとんどいなかった。


モンクはJAZZにカテゴライズされるけれど、モンクス・ミュージックと
言われる様に、独特の世界がある。オリジナリティーの強さを感じる。
それにはまるとなかなか抜け出せないかもしれない。そんな世界。
ピアノのタッチも、指を伸ばし気味にして、弾いている。クラシックの
ピアニストから見れば?なものなのかもしれないが、モンクはこれでよい
のかもしれない。打鍵も強く、和音などもそれほど数多くたたいていないが、
それでもその空間を聞き取りながら音楽は作られている。
独特な世界が魅了する。


指を伸ばし気味にして弾かれるピアノは独特の音色を持ち、世界を構築していた。


OFFの彼は、穏健な感じでユーモアもあり、ピンと背筋を伸ばしていた。
二カ婦人がR家の末裔というのは初めて知ったが、そんなこともあったんだ。


淡々と時間が流れ、彼の世界・音楽に浸った。それでよかった。
動くモンクを堪能した。