3月30日
03:00-05:25 20.00-22.25 RBB
バツェヴィチ:弦楽のための協奏曲
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)ポーランド。
弦楽のアンサンブルが複雑に絡み合う曲。バルトークみたいな・・・。
弦楽のための協奏曲(1948)<第1楽章:Allegro/第2楽章:Andante/第3楽章:Vivo>
なかなか聴きごたえがある1曲だった。ブラヴォー。
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
2楽章はどこかで聴いたふれーズが出てくる。
ホルンの柔らかいトーンが癒される演奏だった。
同:ロンド 変ホ長調 K.371
ホルンのための協奏風ロンド K.371
Allegro 変ホ長調 2/4 補作者あり。未完。
クリング、パウムガルトナー、シュピースなどによる
多くの補筆完成(演奏)版がある。
ソロのホルンが使われるロンド。何か珍しい曲の様な感じがした。
単一楽章で完結する。
ストラヴィンスキー:室内管弦楽のための協奏曲
曹爽とした感じの曲。聴きやすかった。
モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 K.425
これも印象的な旋律のある、乗りのいい曲。
色々な規模の協奏曲プログラム。知らないと
立てられないし。バランスもある。うまくまとめて
あると思う。
パオロ・メンデス(ホルン)
アンドリュー・マンゼ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
2012年9月29日 ベルリン、フィルハーモニー