MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

3月14日生まれのジャズパーソン クインシー・ジョーンズ シャーリー・スコット

2022-03-15 11:16:38 | 音楽夜話(ジャズ)
3月14日生まれのジャズパーソン クインシー・ジョーンズ シャーリー・スコット






Quincy Jones (Trumpet, Band Leader, Composer, Arranger, Producer) in 1933.89歳おめでとう。


アレンジャーとしてはぴか一。プロデューサーとしては「ウイ・アー・ザ・ワールド」これに尽きる。
U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=9AjkUyX0rVw&t=5s




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Shirley Scott (Organ) 1934–2002. 生誕88周年


「オルガンの女王」と異名をとった。
ゴスペル、ブルースなどにベースがありそう。
ハモンドB-3を演奏していたようだ。


共演者のタレンタインとは、夫婦関係でもあった。
こてこてのジャズオルガン好きにとっては、
このようなアルバムは歓迎します。


Soul Shoutin'
https://www.youtube.com/watch?v=GRP5yC__Fio&list=OLAK5uy_mrtoUTg5YsSkDPm26VW32ESVroTXAPlbs





3月13日生まれのジャズマン ブルー・ミッチェル ロイ・ヘインズ

2022-03-15 10:47:36 | 音楽夜話(ジャズ)


3月13日
Blue Mitchell (Trumpet) 1930–1979. 生誕92周年


もっぱらブルー・ムーズばかりきいていたけれど、60年代のブルー・ノートの
4000番台を聴いていたら、DOWN WITH ITというアルバムに当たった。
そこに、日野皓正のアローン・アローン&アローンが入っていた。
ヒノテルの同曲の初録音は1970年の同名のアルバムだった。


どういうことなのだろう、日本よりアメリカでカバーされて先に出されている。
ヒノテルは日本では有名であっても、BNのアーティストにカバーされるほどの
ものなのかどうか。でも、ブルー・ミッチェルの演奏は手の内だと思う。


内情は、当時来日していたブルー・ミッチェルとジュニア・クックがたまたま
日野の演奏しているライブハウスに聴きに行き、感銘を受け、譜面を譲ってほしい
と頼み、譲ってもらい、先に自分のアルバムに収録したという話らしい。
印税は発生したのだろうかという下世話な話は置いておいて、その逸話に
驚いた次第。確かに、名曲・名演。


Down With It
https://www.youtube.com/watch?v=KnY3HYioWcc&list=OLAK5uy_ktUNjjlzFcelotsMXPHmO80cV3-QlsRxY&index=1 




Roy Haynes (Drums and Percussion)in 1926. 96歳おめでとう。


名作には、ロイ・ヘインズあり。メインストリームからフリーまで、遜色なく演奏できる
ある意味、天才的な技量を持つアーティスト。2011頃まではレコーディング活動も
されていた。80歳代でオファーがあり、すごいミュージシャン。


We Three
https://www.youtube.com/watch?v=JOtgJ7OnvGQ&list=OLAK5uy_n062QQHaECOXqKe3jbD1iziCs-HMaelPE


ギュンター・ヴァント 没後20年 2曲の完成された「未完成」

2022-03-15 07:01:44 | 音楽夜話(クラシック)
プログラム
フランツ・シューベルト
交響曲第1番 D 759 - 未完成 -
NDRエルプフィルハーモニー・オルチェスタールッツ
:ハンブルクのライシュハレントン


「展覧会の絵」 リハ風景


・ブルックナー交響曲第9番


・Nr.9で1991年4月22日のギュンター・ワンドレコーディング
・イン・DNDRマイナー・エルプフィルハーモニー・オルチェスタールツ
:ギュンター・ワンド・レコーディング

アーカイブ音源 NDR
https://www.ndr.de/kultur/sendungen/ndr_elbphilharmonieorchester/Guenter-Wand-dirigiert-Schubert-und-Bruckner,audio1077646.html




ギュンター・ヴァント指揮没後20年。
もうそんなになるかな。
ブルックナーを聴き始めたころ、盛んに
CD界をにぎわせていた。


どちらかというとかっちりした構成の演奏で、
ブルックナーに関しては人気があったような
記憶がある。リスナーの好みだから、
そうでないという人もいたことは確かだけれど。


私も当時沢山聴いたわけでもないけれど、
ブルックナー指揮では人気のある人だという
ことは知っていた。


今回、ネットラジオで、未完成同志のプログラムで
シューベルトとブルックナーが組まれていた。
9番のあとテ・デウムという緩い指定はあるものの、
ほかの曲を入れることはある。


今回がそのパターンだけれど、後日、93年にこの2曲を
ベルリンドイツ交響楽団とLIVE収録している。
しかしながら、放送のテイクはそれ以前のものの
合体放送だ。アルバムとは別テイク。


収録はこちらの方が1-2年早い。
正規録音は聴いたことはないけれど、多分それほど
違わないのではないかと思う。


重心低く鳴りもいい。端正に進んでいくところは
彼の真骨頂だろうとおもう。2曲とも彼の息がかかり、
表現されたものとしては、いい出来なのではないかと思う。


朝比奈さんは朝比奈爺とは言えないが、ヴァントはなぜか
尊敬と親しみを込めてヴァント爺と言えるところが不思議。
いい未完成2曲を聴いた。


シンプルな、お好み焼き

2022-03-15 06:42:04 | 作ってみた。
シンプルな、お好み焼き


中くらいサイズ2枚分の分量。
小麦粉100g
だしの素(本だし大さじ1杯)
水120cc
ボールに入れて混ぜる
きざみキャベツ(120g)
さくらえびを適量入れる。
卵入れてかき混ぜる、


お好み焼きのタネを作る。




フライパンに油を適量流しいれて
フライパンを温める。


温まったらお好み焼きのタネを流しいれ
細切れ肉を刻んでのせる。


ふたして10分位弱火で焼く。


焼き色がついたの確認して
裏返す、同様の時間焼く。
また返して裏面を焼き上げる。
数分弱火で焼いて返して表面を焼き上げる。
焼きあがったら、おこのみ焼きのソースを塗り
マヨネーズをマヨビームのように、噴射してかけ、
最後にパックのかつを節を振る。
全部弱火で、テフロンの熱伝導の良さを利用する。
時間はかかるが、焦げ付きなどの失敗は少ない。


出来上がり。


ラジオを聴いていて、何かの番組で、
ギタリストの小沼ようすけさんがゲストの
ところ、なぜかおこのみやきの話をしていて
何故か急に食べたくなり、後日、作ってみた。


そこでイチジクソースはおいしいと言っていた。
おたふくソースではないのかと検索したら、
たしかに鼓食品というところから、いちじくを
素材に使ったソースが売られていた。


大きな会社ではなく、オンラインでネット
販売もしているが、関西の会社なので、
関東の店舗(例えばスーパーのソースの棚)に
置いてあると言えばないかもしれない。


べつに他のおこのみ焼きのソースで構わない
のだけれど、TVにも取り上げられているという。
今後はやる気配は・・・よくわからない。


関東のスーパーの棚には、おたふくとブルドックが
占めている。



ヘレベッヘ&シャンゼリゼオーケストラのモーツァルトとベートーヴェン

2022-03-15 06:05:14 | 音楽夜話(クラシック)
ヘレベッヘ&シャンゼリゼオーケストラのモーツァルトとベートーヴェン


プログラム
・モーツァルト   交響曲第40番 ト短調 K. 550
・ ベートーヴェン 交響曲第 3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
シャンゼリゼ通り:2021年9月16日のフィリップ・ヘレヴェゲ・
レコーディング、ブレーメンロバート


引きずらない40番。きびきびとした感じが、何か別の感じを
想起させる。


古楽のアアプローチが香る、さっそうとした感じが心地よい。
さわやかな3番。


アーカイブ音源 NDR
https://www.ndr.de/kultur/sendungen/das_sonntagskonzert/Meisterwerke-der-Wiener-Klassik-beim-Musikfest-Bremen,sendung1236132.html