無人島セレクション 光文社 ２０１４

無人島セレクション　光文社　２０１４






という本が図書館にあった。
思わず借りてきてしまった。
最近は、活字を読むことが少ない。
ネット内の活字は読むものの、本とか
雑誌などの活字を追うことは少なくなってしまった。


「無人島で一人ぼっちになるとしたら、何を持っていく？」


でた、ある日突然、船や飛行機で遭難して、無人島に行くわけではないらしい。
無人島には生活に困らないだけのものがあり、ただ、文化的な個人に
介されるものが、自分で選んだ映画・本・音源（レコード・CDなど）
一つづつということらしく、見たり聞いたりするのはそこにあるという設定らしい。


色々な文化人の方々が記事を書いている。その中のほとんどは知らないもの
ばかりだ。個人に介されると、その人の歴史も背負うから一筋縄ではいかない。
読み終わったあとで、ではあなたは何をということになるらしい。
うーん。


本　・・・・・　


映画　・・・


音楽（音源）　バッハの曲のなにか。


活字とか映像はイメージがつきすぎて、ある意味いろいろと紋々としてしまうかも。
一人なので、いろいろと煩悩と多分せめぎあいになるかもしれないし。
特定できなかった。そんなに映画も見ていないし、活字中毒者では昔あったけれど、
頭に残っていないことも起因する。


さてあなたは何を・・・。

ブルー・ジャイアント一気読み（アメリカ編）

ブルー・ジャイアント一気読み（アメリカ編）




本当に久々インターネットカフェに行った。ブルー・ジャイアントを読みに・・・。
アメリカ編が手つかずだったから、4冊、最新号が出たばかりだけど、書棚には
見当たらなかった。


ヨーロッパで一応の完結を見た彼は、アメリカにわたり、ある種の武者修行を続ける。
ひととの交流、人種差別、音楽を続けていくこと、いろいろなハードルに当たり、
それを超えていく。彼流のやり方で。
ロード・ムービーで、立身出世（この場合は成長か）を目指していく。
音楽的には「世界一のジャズ・プレーヤーになる。」という目標を掲げて、
ジャズの成長物語は続く。
５巻が残ってしまったと、隔週刊の最近誌が読み進められていないので、
またいつか行くことにしよう。
今年この作品のアニメ映画化が決まっているとのこと。
また盛り上げてくれるではないか。