JR西日本による路線維持が難しい路線・区間の公表。
これがきっかけで、バイクツーリングでない旅にも出かけてみようかな っと思うようになった。
そう、公表された路線が廃線にならないうちに乗りに行こう っと考え始めたんですねー
そして、考え付いたのがビールを飲みながら行く“のんびりローカル線の旅”でした。
列車の運行時刻に縛られるので、バイクツーリングほど時間が自由になるわけではないけど、移動中は車窓を眺める以外に、本も読めるし、駅弁を食べたり🍺ビールも飲めるので結構自由😋
バイクツーリングとは一味違った旅が味わえるはずです。
これまでに行ったのは浜坂(福知山線、山陰本線、播但線)や松江(山陰本線、伯備線)、紀伊半島一周(紀勢本線)など
今回は山陰本線で行く出雲市~下関の旅です。
ビール片手に海を眺めながら、山陰本線のローカル感を楽しんできました😊
ここで、駅弁とビールを買いたかったけど営業しているお店は無し…
まぁ~ セブンイレブンがあっただけでもラッキー、ビールと朝食を購入して列車を待つことにしました。
そして、ホームに入ってきたのが8:02発益田行の列車。
この1両編成のディーゼル車に乗って、いよいよ旅のスタートです!
残念だったのはロングシート席しか空いてなかったこと
ボックス席はすぐに埋まっちゃいました😢
なので、ビールと朝食はお預け…
ボックス席は空くことなく、小雨が降る中11:19益田駅に到着してしまいます。
益田でお昼食べるので朝食は抜きですね。
高津川リバービア 高津醸造所でクラフトビールを手に入れてから、住宅街に佇む居酒屋に一番乗りです😊
そう、ここは太田和彦先生が「日本一行く価値がある」と評した“田吾作”さん。
昭和42年から続く老舗の居酒屋です。
元は戦後すぐに建てられた木造のアパート。
その後、簡易旅館に改装されてから、現在の田吾作さんになったそうです。
年季の入った暖簾をくぐると、歴史を感じる大きな下駄箱がお出迎え、これは元旅館の名残なんでしょうね。
食事は階段を下りた先… 隠れ家に入って行く感じ😁この先何が食べられるのか? なんかワクワクしてきます。
通されたカウンター席で刺身定食を注文。
厨房を眺めながら少し待っていると、煮物や自家製豆腐、鮎の炊き込みご飯… 刺身の他にも色々と目移りする料理が並びます。
もちろんオススメは地元の漁港で上がる魚、なんだけど脇を固める田舎料理もなかなか😋
さらに、このお店の売りになっている古民家の雰囲気やね~
心地良い時間が流れる店内と旨い料理、少し高いかなぁ~ っという思いも吹き飛びます。
また来たいなぁ~ っと思わせる瞬間✨
活イカ刺身やイカ丼も食べていないし、やっぱり今後は夜に飲みに来たいね。
出雲市駅もそうだけど、この駅のセブンイレブンにもお土産が売ってるんですねー
駅弁が売ってなかったのは残念だけど、数年前まで駅構内売店で“さざえ弁当”が売っていたらしいです。
さて、益田駅から乗るのは13:11発の長門市駅行、到着後に15:16発の小串行に乗り換えありです。
どちらも1両編成だったけどボックス席は確保。
ビールも十分あるし、海を眺めながら山陰本線のローカル感を楽しんでいきます。
海岸線を走る区間が多く天気も回復傾向、車窓を眺めながらのビールとチーちく😋良い時間を過ごせました。
小串駅に到着すると16:40発の下関行に乗り換え。
少しずつ乗客が増えるけど列車は2両編成、1人ボックス席で車窓を楽しみ気分よく下関に到着。
のんびり過ごせた山陰本線の旅もここで終了となりました。
帰りは大阪まで新幹線を使うので下関駅から小倉駅へ。
そして、門司駅手前での車内電灯が消えるイベント。
直流と交流の切り替わり地点を通過したので消えたんですねー
小倉駅では駅弁“小倉かしわ飯”を買って19:01発の“さくら”に乗車。
ビールは益田で買ったクラフトビール、つまみは“小倉かしわ飯”。
山陰本線の余韻に浸りながら楽しく帰ってきました。
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これがきっかけで、バイクツーリングでない旅にも出かけてみようかな っと思うようになった。
そう、公表された路線が廃線にならないうちに乗りに行こう っと考え始めたんですねー
そして、考え付いたのがビールを飲みながら行く“のんびりローカル線の旅”でした。
列車の運行時刻に縛られるので、バイクツーリングほど時間が自由になるわけではないけど、移動中は車窓を眺める以外に、本も読めるし、駅弁を食べたり🍺ビールも飲めるので結構自由😋
バイクツーリングとは一味違った旅が味わえるはずです。
これまでに行ったのは浜坂(福知山線、山陰本線、播但線)や松江(山陰本線、伯備線)、紀伊半島一周(紀勢本線)など
今回は山陰本線で行く出雲市~下関の旅です。
ビール片手に海を眺めながら、山陰本線のローカル感を楽しんできました😊
旅の始まりは出雲市駅から
大阪梅田を22:50に出発した高速バスは、翌朝6:37に旅のスタート出雲市駅に到着。ここで、駅弁とビールを買いたかったけど営業しているお店は無し…
まぁ~ セブンイレブンがあっただけでもラッキー、ビールと朝食を購入して列車を待つことにしました。
出雲市駅で駅弁を買えるのは、“改札前にある麵家”と“すうべにあ出雲のお土産売り場”。どちらも10時開店なんだだけど、麺屋さんの駅弁販売は一時休止になっている。 |
そして、ホームに入ってきたのが8:02発益田行の列車。
この1両編成のディーゼル車に乗って、いよいよ旅のスタートです!
残念だったのはロングシート席しか空いてなかったこと
ボックス席はすぐに埋まっちゃいました😢
なので、ビールと朝食はお預け…
ボックス席は空くことなく、小雨が降る中11:19益田駅に到着してしまいます。
益田でお昼食べるので朝食は抜きですね。
お昼は“日本一行く価値がある”と評される居酒屋さんへ
益田の駅からはタクシーに乗ってブルワリーへ高津川リバービア 高津醸造所でクラフトビールを手に入れてから、住宅街に佇む居酒屋に一番乗りです😊
そう、ここは太田和彦先生が「日本一行く価値がある」と評した“田吾作”さん。
昭和42年から続く老舗の居酒屋です。
元は戦後すぐに建てられた木造のアパート。
その後、簡易旅館に改装されてから、現在の田吾作さんになったそうです。
年季の入った暖簾をくぐると、歴史を感じる大きな下駄箱がお出迎え、これは元旅館の名残なんでしょうね。
食事は階段を下りた先… 隠れ家に入って行く感じ😁この先何が食べられるのか? なんかワクワクしてきます。
土曜日の田吾作さんは開店直後に満席… ランチでも予約は必須。予約無しだったけど、一番に並んでいたおかげでカウンター席を確保できた。 |
通されたカウンター席で刺身定食を注文。
厨房を眺めながら少し待っていると、煮物や自家製豆腐、鮎の炊き込みご飯… 刺身の他にも色々と目移りする料理が並びます。
もちろんオススメは地元の漁港で上がる魚、なんだけど脇を固める田舎料理もなかなか😋
さらに、このお店の売りになっている古民家の雰囲気やね~
心地良い時間が流れる店内と旨い料理、少し高いかなぁ~ っという思いも吹き飛びます。
また来たいなぁ~ っと思わせる瞬間✨
活イカ刺身やイカ丼も食べていないし、やっぱり今後は夜に飲みに来たいね。
山陰本線のローカル感を楽しむ
益田駅に戻ってきて気付いたこと。出雲市駅もそうだけど、この駅のセブンイレブンにもお土産が売ってるんですねー
駅弁が売ってなかったのは残念だけど、数年前まで駅構内売店で“さざえ弁当”が売っていたらしいです。
さて、益田駅から乗るのは13:11発の長門市駅行、到着後に15:16発の小串行に乗り換えありです。
どちらも1両編成だったけどボックス席は確保。
ビールも十分あるし、海を眺めながら山陰本線のローカル感を楽しんでいきます。
海岸線を走る区間が多く天気も回復傾向、車窓を眺めながらのビールとチーちく😋良い時間を過ごせました。
小串駅に到着すると16:40発の下関行に乗り換え。
少しずつ乗客が増えるけど列車は2両編成、1人ボックス席で車窓を楽しみ気分よく下関に到着。
のんびり過ごせた山陰本線の旅もここで終了となりました。
門司市行の列車で飲んだビールは、出雲蕎麦のための特別なビール“松江ビアへるん そばいつぇん 6% ABV・8 IBU”、帰りの新幹線“さくら”で飲んだのが、萩・石見空港内で育てられたミツバチが集めたハチミツを使用したビール“高津川リバービア HONEY ALE 7.5% ABV・18.9 IBU” |
帰りは大阪まで新幹線を使うので下関駅から小倉駅へ。
そして、門司駅手前での車内電灯が消えるイベント。
直流と交流の切り替わり地点を通過したので消えたんですねー
小倉駅では駅弁“小倉かしわ飯”を買って19:01発の“さくら”に乗車。
ビールは益田で買ったクラフトビール、つまみは“小倉かしわ飯”。
山陰本線の余韻に浸りながら楽しく帰ってきました。
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