ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

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花粉症ゴルファーに必須の首回りストレッチ

2013-03-03 16:43:40 | Golf training

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

昨日は強風で、花粉症の方々は大変なことになっていたのではないでしょうか?

私も昨日は、目がかゆくてチカチカしてきつかったです・・・・

ラウンドだった方は、風と花粉症との闘いで、ゴルフどころでなかったのでは?

そこで、是非お薦めした首回りのストレッチを御紹介させていただきます。

ブログで花粉症対策のキーワードは「頚椎」 とお伝えしましたが、花粉症の方々は首回りがカチカチではないでしょうか?

カチカチなのは、頚椎3番が鼻とつながっているため、また、頚椎3番は首の回旋をする部分なので、自然と負担がかかりがちです。

 

御参考:

ゴルファーもそうでない方も必見!花粉症対策のキーワードは「頚椎」

ゴルファーもそうでない方も必見!花粉症対策「頚椎3番」



昨日のような強風では、さらに頚椎から、首回り、肩周り(僧帽筋や胸鎖乳突筋)などが凝り固まってしまっていますので、ゆっくりほぐしてあげましょう。


1.あぐらをかいて骨盤はニュートラルポジション、骨盤底筋を使ってしっかり骨盤を立てます。鼻から息を吸って首を前に倒します。背中は丸めずまっすぐ。

2.息を吸って元の位置に戻って息を吐きながら顎を天井に突き上げます。

3.1と2を再度繰り返しましょう。2のときに、両手で首の横に手を当てて僧帽筋をおさえながら首を天井に向けます。

4.元の位置に戻って両手を遠くに引っ張って両肩を下げ、首を右に倒します。吸って吐きながら左に倒します。

5.倒したまま首を真中に戻します。息を吸って頭を前に倒したまま右肩まで倒し、半円を描きます。息を吸って吐きながら左肩まで・・・半円を大きくゆっくり描きます。左右3回行いましょう。

6.さらに上半身全部をつかって同じように右半分から左半分まで大きく半円を描きましょう。左右3回ずつ行います。

7.上半身を前に倒します。息を吸って吐きながら、再度、腰から上半身を前に倒します。

8.背中を丸めて頭を最後に持ち上げます。


このストレッチはビューティぺルビスのkyo先生のクラスでおこなっていたものです。

カチカチに硬くなっていた首回りがすっきり楽になりました。

首回りがカチカチだと、スイングにも影響が出てきますので、まめに首回りのケアをしてあげましょう。

 


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