ムネコマサン

写真付日記で~す。物忘れないうちにメモして、日々の出来事、アチコチ出かけコンデジ・一眼画像をアップしてます。

ぶらぶらフォト 大阪歴史博物館を(前編)

2023-12-13 08:12:13 | まち歩き

 大阪城公園を少し高い場所から眺めようと出かけ 10階からの公園風景 イマイチでしたが
各階の展示物を・・・・
 もともと大阪市立博物館は 昭和6年竣工の第四師団司令部(市民から募金していたそうです)
後に中部軍司令部、終戦後は駐留軍施設として運用された建物を利用してあったのです
昭和23年(1948年)に返還され大阪市警察本部となる後に大阪府警察本部へ
昭和33年(1958年)大阪府警察本部から大阪市へ建物返還・・・・歴史博物館への転用構想がまとまる
昭和35年12月(1960年) 大阪市博物館 第一期工事完了
昭和37年11月(1962年)        第二期工事完了 全館開館となる
平成13年3月(2001年)         閉館
   (平成29年10月 ミライザ大阪城としてレストラン・土産物店などが入居し現在も営業してます)
平成13年11月  大阪歴史博物館として開館
博物館西側にはNHK大阪放送局が隣接してます

博物館南側広場には 縄文時代にあったといわれる掘っ建て小屋の復元建屋が


1階のチケット売り場へ行き入場券を 大阪市の高齢者は無料で入場できます
エレベーターで10階へ
目の前に

大きな石板が迎えてくれます(縦4mくらい 横5mくらい

10階は古代フロア

難波宮の時代(宮廷儀礼の世界)を復元してます

前期難波宮のすがたを求めて  西暦652年にあったそうです


こうであっただろのジオラマ


古代の地図で 周囲は海と湿地帯だったそうです


現代の地図上に置き換えると

686年難波宮 大蔵省から出火し 遷都

後期難波宮ができてます(ほぼ同じ場所に)



当時の出土品も多く 展示されてました

9階へ移動すると中世と近世フロアへ 目立ったものだけ

御座船(大名が利用する船のことだそうですね) 参勤交代時に淀川を上り下りする際に多用されたとか

道頓堀付近の芝居小屋でしょうね



ちょっと変わったジオラマが 住友銅吹き所(鎖国下の中、長崎貿易で最大の輸出品の銅、純度99%まで精錬する技術を持っていたとか)


8階へ移動 原寸大の展示物が大正、昭和の様子では






昭和時代 このような光景は今も見かけますが大型スーパーの出現で見かけるのはすくないですよね



後編へ続きます。

ご覧いただきありがとうございます



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小売店 (ピカ)
2023-12-14 00:14:04
魚屋さん、野菜屋さん
小売店がすっかり少なくなりましたね。

小学校の時の通学路に2件ほど市場があり、そこを通るのがちょっと楽しみでした。(^^ゞ
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小売店 (チャーリーブラウン)
2023-12-14 09:09:49
ピカさん おはようございます
 小売店ほんとに少なくなってますよね
付近では、鳥肉屋、野菜屋、和菓子屋、
寝具屋、酒屋(立飲み併営)、化粧品雑貨店などが
細々と営業されてます
 昔栄えた商店街がさびれて 買い物には遠くへ
出かけているところで~す
 4kmほど離れた商店街では 昔風の店が多く
活気あがあり たまに出かけると懐かしい経験できます。
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