唐招提寺の境内 広いで~す
東西約310m 南北約170mでした
境内には 国宝 重要文化財が数多くあります
金堂(国宝)
講堂(国宝)
鼓楼(国宝)
礼堂・東堂(重要文化財)
宝蔵・経蔵(国宝)
御影堂(重要文化財)
鑑真和上御廟・・・・池で囲まれており カモも見かけました
西暦758年に大和上の称号と あわせて現在の唐招提寺の敷地
新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り 西暦759年 戒律の専修道場を
創設 後に 律宗総本山 唐招提寺のはじまりだそうです
開山堂と松尾芭蕉の句碑
自然石に 「若葉して御めの雫拭はばや」と刻まれています
読み「わかばして おんめのしずく ぬぐはばや」
折しも初夏、あたりの樹々に若葉の色がみずみずしい。
この若葉でもって、和尚の盲いたお目の涙をそっと拭ってさしあげたい。
奈良西の京五条の律宗・唐招提寺で、鑑真和尚の盲目の像を拝して詠む。
参照URL:http://www.ict.ne.jp/~basho/feedback.html
◎伊賀上野ケーブルテレビ㈱様の芭蕉と伊賀HPより引用
ありがとうございました
鑑真和上御廟
相当古い 土塀ですね 古瓦を幾重にも挟み込み 耐久力を
出したのかも 趣を感じます
宝蔵(国宝)
経蔵(国宝)
この建物は 日本最古の校倉造と言われています
新田部親王邸の米蔵をしたものと言われているそうです
ということは おそらく1300年は経過しているのでは
丈夫なものですねぇ
良く見ると 屋根部分と 床部分では 広さが違ってますね
雨よけなのか それとも 虫よけなの 私の知識では判らないですが
床部分の下には ねずみ返し(ねずみが蔵に入らないよう)が造られて
います
礼堂を南側から見ると
右に見えるのが 経蔵です
金堂を別の方向から見ると(境内内の売店付近から)
左が 宝蔵 右が 経蔵です
講堂全景 中で拝観出来ます
もっと じっくり見て 仏様の容姿をしっかり見たいものですね
事前に 勉強しておくと 更に 興味がわいてきますねぇ
ぼちぼち 帰ろうか 北へ約1kmくらいのところに 朱雀門が有る
17時までなら無料駐車場へ入れると思い 夕陽を観に寄って観ると
生駒山系に沈む夕日が 観れました
この日は 有意義な一日でした・・・・・合掌