天王寺公園内に 立派な庭園があった 知らなかった。
元の住友家茶臼山本邸内の庭園 屋敷はないが 広大な敷地に池を囲むように すごい庭園だ
設計 木津聿斉(きづいっさい)
庭園師 小川治兵衛
着工 明治41年 完成 大正7年 およそ10年かけての大工事
住友家の転宅とともに 昭和元年に慶沢園を含む茶臼山一帯の土地を大阪市へ寄付
それが 現在の天王寺公園の一部になったそうだ
慶沢園の名前は どうやら住友家祖先の金沢より付いたそうで 大正7年に慶沢園の文字に改められたそうです
南側の門
慶沢園入口 ↓
立派な松の木
紅梅が満開 ↓
あべのハルカスと池 ↓
池には 金沢の兼六園を思わせる 徽軫 ( ことじ) 灯籠 ↓
あづまや(四阿)
桜の木もたくさん植えられており これから 景観がよくなると思う
全く知らなかった 京都の庭園に負けない立派なものでした
大阪市美術館の東側 一見の価値あり 知らなかった
撮影 2014-03-04