mScase

☆☆☆

宗谷岬/日本最北端の地~食堂 最北端

2017年08月21日 10時39分56秒 | 道北
出発は朝の6時半、寄り道合わせてかかった時間は約7時間
稚内市に到着です――――――――――



海、海、海――――――――――

←こういう雰囲気の海ではないかも
ちなみに札幌の気温は30℃をいったり来たりの数日でしたが
稚内市は比べると3~5℃低く、北海道の避暑地であること間違い無し



日本最北端の地の碑(稚内観光協会HP



もう少しカラっと晴れてくれると良かったんですが、でもついに来た~!って気分です。
これを見ることが出来て嬉しい



こんなにすごいところなのに観光客はこんな感じ、石碑の写真を撮るにも順番待ちとか無かったです。
普通~にパチ~っと撮れました。その割に出来があれですが、
三脚を持ち歩く癖をつけなきゃね。今回はいっか、この繰り返し。



親分に「え、なんでこんな最北端とかすごい場所なのにこんなにお店が少ないの?出店みたいのも無いし」と
聞いたら「観光シーズンでお客さんはこのくらいなら、これで充分なんじゃない」とのことでした。
もしかすると下手にお店を出すより海産物で生計を立てることが当たり前で観光客のための仕事は
あまり必要としないのかも。超予想だけど、でもほんのり程度には当たってる気がする。

でもなんかわかる気もして、最北端の地過ぎて向こうにはロシアがあるのかと思ったら
めっちゃ目をこらして見たくらいにして。なんかロシアに対しては構えてしまうよね
ピロシキとボルシチは好きです



お!あれは誰だ



間宮林蔵(探検家)
樺太が島であることを発見した人、これまたwikiで読み始めると止まらなくて
リンクもスイスイ飛びまくり。
今回の稚内記事、景色写真が多くてあっという間に書き終わってしまうなと思ってたけど大間違いで
手が動いてなくてもいつも以上に時間がかかってる気がする。



写真もう少し拡大

1809年に間宮海峡を発見、樺太(現・サハリン)が島であることを確認
この発見は当時の世界地図の空白を埋める偉業とあります。

調べずとも一般常識レベルだったりして
親分は北海道の地図を作った人と言ってた。やっぱり知ってるんだ。





「宗谷岬」音楽碑





最北端の地~キャッホーって気分にならないのは天気のせいに違いない~



とにもかくにも海です海



階段がある!と近付いて見るとここから(入ろうと思えば)海に入れるようで底が見える超浅瀬
断崖絶壁をイメージしてたからなんとも意外



ここらで最初のご飯です。
ある程度予習してきた食べ物屋さんですがいざ目の前にするとやはりどこもそれほど魅力を感じない。
ホタテのバター焼きとか、カニの甲羅焼きとか食べたい――――――――――
思い描いてた理想とはちょっと違って「まぁ、やっぱり、ここかな、」と目ぼしをつけていた食堂に行きます。

「食堂 最北端」



場所は、稚内市宗谷岬2−10



店内雰囲気写真



定番メニューの主役はラーメン、サブにカレー。おすすめメニューにうに丼などです。
隣のテーブル席では地元のお客さんがカレーを食べながらワンカップを飲んでました。



注文したのはホタテラーメン 800円



ホタテが一個ってのはやっぱりちょっと寂しいです、ホタテの追加トッピングとかしたい
あとカニが丸ごと一匹入ったカニラーメンとか海鮮ゴロゴロのラーメンとかはそもそもメニューに無いのと
調べた感じ他のお店でもそういうのは無いみたい。



ホタテがおいしい~スープはぐびぐび飲んじゃいました、感動は無かったけど良かったです。



後にも食べる物があるので食事らしい注文はラーメンのみ、
お店の方が取り分け用の器を用意してくれましたうさぎの絵がついた食器に間違いは無し!と思ってるけど
ラーメンはそれほど好みと違いました、だがしかしこれは良かった



つぶやき 600円
親分が注文したつぶやき、一個もらって食べたんですがぶりんぶりんしてめちゃ旨ー
しかも親分はここはあまり食べない方が良いかも、酔う人がいるからとグリンとしたところを取り除いて
ブリンブリンしたところだけを食べたのも良かったのかも、贅沢気分になりました。おいしかった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名寄市風連町~クッチャロ湖 | トップ | 稚内港北防波堤ドーム »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。