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☆☆☆

平泉

2019年02月26日 10時49分12秒 | 青森/岩手/福島
前回記事
ゆりあげ港朝市で朝ご飯を食べ、次の目的地(当初はここが最初の目的地)
平泉町に行ってきました



宮城県仙台市の記事が続いてますがここは岩手県仙台のゆりあげ港から車で約1時間の距離です

世界遺産の平泉、目指すは中尊寺金色堂
親分にもらったクリアファイルが自分の中では有名ですが一度で良いから見てみたいと思ってました。
ここに来ることが出来て嬉しい。

平泉HP



雪もある寒い日で、雪があってもほんの少しの仙台と比べると随分寒く感じます







駐車場に車をとめて、向うに見える石碑があるところからスタート



ここからずーっと登坂が続きます



途中の景色も素晴らしくて、なかなかカメラを仕舞うことが出来ない











まだこれだけしか歩いてない



月見坂八幡堂
月見坂をのぼり金色堂、中尊寺本堂に向かうんですがその途中に小さなお堂がたくさんあります
一つ一つ参拝出来ると良いんですがたくさんあり過ぎて手に負えない。平泉HPここを見てもらうとわかるんですが
その内容は盛り沢山、知識ゼロの自分が何かを書けばあっさりぼろが出そうなので迂闊に書けない

それでも何とか書くとすれば(手あたり次第検索をして抜き出した言葉)

平泉は、岩手県内陸部にある地名
・奥州藤原氏の初代清衡が同じ岩手県南部から引っ越してきた場所(3代に続き栄える)
・初代清衡が中尊寺を建立
・中尊寺境内にある金色堂は金が豊富だったから金箔を貼る
・マルコ・ポーロの『東方見聞録』にある「黄金の国・ジパング」は金色堂も一役かってる可能性
・金色堂は藤原氏親子3代のお墓

・源頼朝が攻め込み藤原氏滅亡
・松尾芭蕉が訪れ「奥の細道」に記される
・藤原氏の造った建造物は思想共々立派なことで2011年6月に世界文化遺産登録
(2008年にも申し込んだけどそれは見送り)

間違ってたらごめんなさい。でもこの数行を書くのももう必死



八幡堂の由来は勝利祈願に作られたお堂みたいです













源義経と弁慶

・源義経と弁慶は京都で出会い、弁慶は義経の家来になる
・兄源頼朝に義経が目を点けられて弁慶やらを引き連れ奥州へ逃げる
・変装をして関所を通過(弁慶が活躍)

・奥州では藤原秀衡(第3代当主)に匿ってもらい平穏な日々
・秀衡の遺言に、「義経を主君とし源頼朝の攻撃に備えよ」とあるも息子泰衡がそれを良しとせず
また源頼朝に義経をやれとけしかけられて、弁慶を筆頭にした義経の家来はほんの数名。太刀打ち出来ず義経は自害
・弁慶は義経自害の時間を作るため、また主人を守るため全身に矢が刺さっても戦い続けついに仁王立ちのまま絶命

義経と弁慶の首は平塚に送られたとあるので弁慶堂はお墓では無く、木造が置いてあるようです
(そばまで行って中は見てない)
ただ弁慶の身体が葬られたとされるお墓は中尊寺表参道の入口横にあるようです。

今上にある案内板を見たら駐車場から出て右にあったのね。すっ飛ばしてる



御朱印を集めてみようかと思うくらいそのお堂がたくさんあります
でもこれ難しいよね最初に金色堂とかの御朱印をもらうか順に回ってその通りにもらうか、こだわり族とかいそうだな





カメラズームしてる場合じゃない、弁慶の木造も見ると良かったな。でもこの時知識ゼロなのでしょうがないね
何事も予習が必要だね



ここからの景色はまた一味違って良かったです。遠くに見えて割とわかりやすいのが新幹線の線路
これで新幹線が走り過ぎたら言うこと無しだね



右側にある橋みたいのがその線路









たまにお土産屋さんを兼ねたお堂も出てくるんですが早い時間にもかかわらず
中にはすでに人がいて、土日祝ならまだしも平日なんかは暇である意味大変なのかな
と、ぼんやり考えながらカメラを構えると、もちろんその方々を撮ろうと思っていなくても
被写体になると思うのか顔をそっと下に向ける
最初は何も思わなかったけどここにいる方たちはみんなそう。スっと顔を横に向けたり下をむいたり。
これは自分のモラルの欠如かなとちょっと焦った。観光地だから、と自分を力一杯フォローするけど
実際どこの誰かもわからんブログやSNSに自分の姿形が載るとか嫌だよね。

でもなんかその仕草が超スマートでさすが世界文化遺産!と、慣れを実感するのでした。











あれここにも中尊寺とある、裏側を見てたんだろか



一番左の、お土産に買いました
今家にあります
最初に入れるのはやっぱり500円だよなと考えてたら気付けば今も空っぽ
とりあえず1円玉から始めるか



この辺までずーっと坂道、そろそろ登り切るくらいになるとお堂も少し大きくなって
観光客もちらほらと多少ですが賑やかな雰囲気になります。自分もちょっと興奮してきている







いよいよ次に金色堂
ただ写真撮影禁止のため、中の写真は無いけど素晴らしいものでした

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