ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

ど根性

2009-06-11 06:08:21 | 何だこりゃジッちゃん
 一昔前、道路脇のコンクリートから芽を出し、大きく育った大根が報道され有名になったことがある。「ど根性ダイコン」などと・・・・

 その後、「ど根性〇〇」など続出した。漫画で「ど根性カエル」なんかあったなあ~

 この「ど」は接頭語で根性の図太さなどを罵ったり、強調していう語である。
 ド阿呆、どケチ、ど近眼など余り好い表現ではないようだ。

 「ド偉い」も非常に偉いとか、ドエライお金持ちだ!などにも使うが、一転して、ひどく、とんでもないことに「どエライ目に合った」に使われることが多いのでは・・・

 散歩中、雑草がドッコイ!頑張っているのを見かけた。名前があるのだろうが誰も知らないのでは・・・・

 高齢になると「どうも根性が無くなり、甘えが先走るのも当然の成り行きかイナ~」根性の欠片(カケラ)も無くなる。
 子供に帰る、幼児に帰る、赤子に戻る、そして土に帰る。

 どっこい「我だけは強い」のである。「ど意固地」を張るの表現が適当かイナー~、これも時間の問題でもあるが・・・


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