10月4日 5日目
ケベックの最後にシュガーシャック(砂糖小屋)寄りました。
古びた小屋の中には広々としたレストランがあり
フランスの家庭料理風のランチが・・・
ここの料理が優しいお味でどこよりも一番おいしかったです。
10月5日 6日目
モントリオール市街地にもノートルダム大聖堂があり
数あるノートルダム寺院の中でもブルーの美しい大聖堂です。
この立派な祭壇では名士や俳優の結婚式が行われ
多額の寄付をした人の名前が長椅子に刻まれていて
すぐ裏には一般人が式を挙げる小さな教会がありました。
どこの国でも○○○も金次第なのですね。
因みにこの国の結婚式は土曜日
日曜日は教会へ礼拝に
ですから選挙の投票日はウィークデーなのだそうです。
モントリオールから大陸横断鉄道に乗りトロントへ5時間の列車の旅
最後尾車両が私たちのツアーの貸切でした。
車窓を観ながらのランチは緑茶と幕の内弁当を頂きました。
日本人が日本人観光客用にお弁当屋を経営してるのですって・・・
途中、列車が急に止まり車掌さんなどがバタバタと慌ただしく走ってきました。
まさか私たちのツアーの参加者が原因とは
どうやら年配の男性が写真を撮るのに夢中でどう間違ったか分かりませんが
緊急停止装置のボタンを押してしまったようです。
同じ日本人として恥ずかしかったです。
今回の添乗員さんは可愛いお嬢さんでツアーではアイドルでした。
新卒で初めてのカナダとかでしたがよく勉強されていて
気の利く優しいお嬢さんでした。
列車を止めてしまった事でおじいさんと孫娘の様な二人が
長い事叱責され始末書を書かされたようです。
カルガリー空港では一組の夫婦が集合場所に時間になっても見当たらず
トロント空港では飛行機がエンジントラブルで遅れ
その都度 添乗員さんは涙目になっていました。
マナーの悪い人はツアーには参加して欲しくないですね。
教師だった私の友人は黙っていられず大きな声で注意したり
添乗員さんにはいくらお客でも強く注意しなさいと助言していましたよ!
マア、皆そろって無事に帰国できて良かったですが・・・
添乗員の仕事も大変ですね!お疲れ様
ノロノロとした旅日記はやっと最終地のナイヤガラです!