マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

サフランボルへ

2010年10月18日 23時52分32秒 | おでかけ
7日目
アンカラからサフランボルへ向かう途中に塩湖に寄った
雪景色のようにみえるがすべて塩だった
日光に照らされて目が眩しくサングラスを掛けた
塩はお持ち帰り自由とガイドが言っていたが汚れていた

トルコの北部 黒海に近い世界遺産のサフランボルへ
名前の由来は香料のサフランの集積地として発展したことからだそうだ



ブドゥルルックの丘より旧市街地を望む
休憩所でサフランのお茶を飲んだ
お味はサフランの香りはほとんどなく薄黄色い砂糖湯のようだった
小さなコップ一杯で4リラ=240円 
お爺さんからお孫さんまで家族総出で働いていた
小学校は2部制だそうで子供達が良くお手伝いをしている

古い田舎町 ペンションや土産物屋が迷路のような狭い道に続く
日本で言えば木曽の馬籠妻籠宿の雰囲気がした
私はこの町の佇まいが気に入った
もう少しゆっくりとショッピングをしてみたかった

トルコ料理は味が濃くて脂っこく
パンにバターライスそしてポテトフライが必ず付き
コンスターチが入ったババロアのようなものに
シロップがたっぷりの甘いデザート
炭水化物が多く肥満の人が多かった

トルコの中でもここの食事は美味しくて初めて完食出来ました。

トルコ土産のお菓子ロクムはゆべしに良く似ていました


2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2010-10-19 10:12:23
殆どの人が行けないほど遠方なら食用の塩が採れるかもしれませんね。とはいえ、持ち帰るのは重いでしょう。
赤い瓦ですね。で店の野菜立ち美味しそうです。
こちらが発祥の地かな、水の上に染料を浮かべて写し取る技法でしょう。
ゆべしに似たお菓子ですか。雰囲気が餅菓子のようですね。
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kazuyo60さま (cocoa)
2010-10-25 11:10:47
コメントの投稿が出来てなかったのですね。
塩はお土産屋さんでも売っていましたが旅の途中でしたので買う人はいませんでした。
田舎では赤い瓦に日干し煉瓦のお宅が多かったです。どこの国でも人間は同じような事をしますね。
日本人の口に合うようです。
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