マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

ネリネ(ダイアモンドリリー)

2011年10月28日 21時36分41秒 | ガーディニング
ミズヒキソウやシダの葉の間から横倒しになって
今年もネリネ(ダイアモンドリリー)が咲いています。
ヒガンバナの様に伸びた茎の先に花が咲き
その後に葉が出てきます。




華やかな花も好きですが
秋は特にシックな風情のある植物が好きです。

ヤブランの黒い実とイソギクの蕾
葉の縁取りが魅力です。



ヒメツルソバの花が咲き始めました。
可愛くて植えたのですが増えすぎて困ります。
玄関前に植え付けたのは失敗でした。

今は庭の奥に植え付けました
グランドカバーとして雑草除けとして
植えましたがどうなることでしょうか?

可愛い顔してあの子わりのやるもんだね!
こんなフレーズを思い出しましたよ!

 

ナイヤガラ

2011年10月25日 20時14分56秒 | 花とペット
ナイヤガラ

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7日目 8日目はナイヤガラで連泊
マリリンモンローが映画『ナイヤガラ』の撮影で宿泊したホテルでした。

私はナイヤガラの滝を何枚写したことでしょう!
ポンチョの内側のカメラを濡らさないように操作するのは大変でした。
滝に近づくと暴風雨の様ですから
乙女号に乗る時にビニールのポンチョを渡されます。
私たちは予めビニールのズボンを着用して靴下もぬれずに済みました。

向こう岸はアメリカですから街はアメリカナイズされていました。
橋の中ほどを渡ればカナダを出国ですからパスポートがなければ
カナダへ戻れません。
くれぐれもお忘れないようにと注意を受けました。

リピーターの友人はもう飽き飽きしていましたが
私は何度も眼にカメラに携帯に滝の姿を焼き付けてきました。
しつこいほどの滝の写真ですから
フォトチャンネルの画面の次へ>でお早く進めて下さいね!

長い事、お付き合いくださってありがとうございました。

ケベック・・・モントリオール…トロント

2011年10月23日 23時54分38秒 | おでかけ
ケベック・・・モントリオール…トロント

10月4日 5日目
ケベックの最後にシュガーシャック(砂糖小屋)寄りました。
古びた小屋の中には広々としたレストランがあり
フランスの家庭料理風のランチが・・・
ここの料理が優しいお味でどこよりも一番おいしかったです。

10月5日 6日目
モントリオール市街地にもノートルダム大聖堂があり
数あるノートルダム寺院の中でもブルーの美しい大聖堂です。

この立派な祭壇では名士や俳優の結婚式が行われ
多額の寄付をした人の名前が長椅子に刻まれていて
すぐ裏には一般人が式を挙げる小さな教会がありました。
どこの国でも○○○も金次第なのですね。

因みにこの国の結婚式は土曜日
日曜日は教会へ礼拝に  
ですから選挙の投票日はウィークデーなのだそうです。

モントリオールから大陸横断鉄道に乗りトロントへ5時間の列車の旅
最後尾車両が私たちのツアーの貸切でした。
車窓を観ながらのランチは緑茶と幕の内弁当を頂きました。
日本人が日本人観光客用にお弁当屋を経営してるのですって・・・

途中、列車が急に止まり車掌さんなどがバタバタと慌ただしく走ってきました。
まさか私たちのツアーの参加者が原因とは
どうやら年配の男性が写真を撮るのに夢中でどう間違ったか分かりませんが
緊急停止装置のボタンを押してしまったようです。
同じ日本人として恥ずかしかったです。

今回の添乗員さんは可愛いお嬢さんでツアーではアイドルでした。
新卒で初めてのカナダとかでしたがよく勉強されていて
気の利く優しいお嬢さんでした。

列車を止めてしまった事でおじいさんと孫娘の様な二人が
長い事叱責され始末書を書かされたようです。

カルガリー空港では一組の夫婦が集合場所に時間になっても見当たらず
トロント空港では飛行機がエンジントラブルで遅れ
その都度 添乗員さんは涙目になっていました。

マナーの悪い人はツアーには参加して欲しくないですね。
教師だった私の友人は黙っていられず大きな声で注意したり
添乗員さんにはいくらお客でも強く注意しなさいと助言していましたよ!
マア、皆そろって無事に帰国できて良かったですが・・・
添乗員の仕事も大変ですね!お疲れ様

ノロノロとした旅日記はやっと最終地のナイヤガラです!






カナダ旅行Ⅲ ケベック 街巡り

2011年10月21日 23時02分41秒 | おでかけ
カナダ旅行 ケベック 街巡り


5日目 10月4日
ケベック州は多国からの移民の街でその中でもフランスから移民が多く
18世紀の7年戦争(英仏戦争)で英国領となったがフランス色が残り
フランス語が公用語となっています。
旧市街地はヨーロッパの街並みのようです。

18歳まで日本で暮らしたカナダ人ガイドさんはまるで日本人の語り口で
敗戦でケベックの人口が激減し人口を増やすため
フランスから孤児達を『国王と娘』としてケベックへ嫁入りさせたそうです。

そして美しい娘から、そうでない娘、選り好みをする娘とだんだん奥地へ
嫁入りしたそうで坂の多いガイドさんの住む旧市街地は美人が多いと
笑いながらの説明でした。

晩秋で自然の草花はあまり見かけませんでしたが
戦場公園には手入れの行き届いた
イングリッシュガーデンがあり
園芸種の花が綺麗に咲いていました。


 


 

10月の庭 果実と花と虫

2011年10月18日 11時15分49秒 | ガーディニング
旅日記をお休みして今日はマロンの庭に戻ります。
秋の味覚 
黒柿 大きさは鶏卵Lサイズで皮が黒く甘柿です。
数年前に珍し物好きの夫がネットで購入しました。

手前の黄色い実はグァバの実です。寒さに弱い為鉢植えです。
例年10個ほど生ります。
私は丸ごと頂きます。
甘くて美味しいですが固い小さな種があります。



モミジ葉ゼラニュームが元気がないので切戻しをしようとしていたら
それは枝ではなく夜盗虫だったのです。
左の方にはサナギも糸でしっかりとくっ付いていました。


どこに隠れているでしょうか?



うまく化けていましたが夜盗虫の正体がばれましたよ!
尺取虫の様に丸めていた体を伸ばして写しました。



可哀想なようですが根切り虫と呼ばれ
春にレンゲショウマの若芽を2本も根元からかじり取った憎き害虫です
・・がつぶすことができずポリ袋に入れゴミに出しました。

秋の花が隣り合わせで咲き始めました。
サザンカ


シュウメイギク
親株が枯れて心配していましたが周りから出た子株に花が咲きました。


ホトトギス
この場所に移植して一年 良く咲いていました。
倒れていましたので立て直して添え木に括り付けたら
顔を反対側にそむけた状態になりました。
手を伸ばして上からなんとか写しました。






カナダの旅 カナディアンロッキー

2011年10月11日 23時48分03秒 | おでかけ

カナダの旅 カナディアンロッキー

10月1日(現地)
カナダの東部 カルガリー空港からバスでバンフに着く
この街は国立公園の中にありロッキー観光の中心地で
ショップとレストランが並ぶ華やかな街でここに住んでしまいたくなるような
魅力的な町でした。
そうそう、あの大橋巨泉の土産店がありましたが私たちは他の専門店に寄りました。
レイク・ルイーズ湖は宝石湖を呼ばれる美しい湖です。
他にも3つの宝石湖と呼ばれる湖を訪ねました。

移動中は雨に降られて降り立つ見どころでは雲が消え
4つの宝石湖はすべて見ることができました。

2日目
いよいよカナディアンロッキー観光です。
氷河観光の時は防寒具を着て靴に滑り止めを付けてきましたが
思いの外4℃と暖かく氷河はシャーベット状でした。

前日はかなり寒かったらしくアイスバンになり
転倒して救急車で運ばれた方もおられたようです。

この地もやはり温暖化で近年氷河が段々と後退してきていて
氷河を観られるのはそう長い先ではないようですから
お早めにと皆様へお勧めしてくださいと言われました。


3日目
西部のカルガリーから東部のモントリオールへ空路5時間の移動です。
国内で2時間もの時差が生じる広いお国です。

どちらも冬季オリンピック開催地です。
途中車窓から施設の建物やジャンプ台などが見えました。

途中トロントで乗り継ぎがあり
その飛行機が動き始めてすぐに異常な音を立てて止まり
エンジントラブルとかで30分程遅れて離陸しました。
モントリオールへ無事着陸するまでドキドキでした。
そんなわけで遅れに遅れ
この日のホテルに着いたのは夜中でしたが
2時間差し引くとと言われても11時でした。
これには疲れがどっと出ました。


4日目 ローレシャン高原へ・・・・






エビスグサ(決明子) と クルクマ

2011年10月04日 22時08分42秒 | ガーディニング
エビスグサのサヤから

種を取り出し煎じて飲みます。(ハブ茶の変わり)
薬効は目に良いそうですが 便秘に良いそうです。
エビスグサ(ケツメイシ)詳しくはこちらから


お彼岸の仏壇の花を水切り直していましたら
まだクルクマ(ショウガ科)がまだまだ綺麗でした。


庭の草むしりをしていると
大きなカマキリを見つけてマロンが珍しく吠えていました。
鎌を上げて威嚇するカマキリにマロンは後退りしていきました。