まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

釧路市湿原展望台の散策路

2008年09月20日 | 釧路管内
前回からのつづき

コッタロ展望台から、続いて向かいましたのは、
釧路市湿原展望台。



この展望台から、湿原に向けて遊歩道が設置されております。
それでは、行ってみる事にしましょう。


350m程進んで、「こもれび広場」に到着。

木々の間からわずかに陽光が差し込んでおります。

さらに進みますと、階段が見えてきました。

「こもれびの階段」というんだそうです。


階段を降りて、さらに進むと、つり橋が見えてきました。

このつり橋、それ程高くはありませんが、
面白いぐらいによく揺れます。

子供向きかも(笑)

つり橋を渡りまして、広場に到着。

ここは「ひだまり広場」と言います。
確かに、「こもれび広場」より明るいですね。
ここで、ひなたぼっこをしながら、
お弁当を広げるのもいいんじゃないでしょうか



・・・・・・
でも、私はお弁当を持ってきていないので、
さらに先へと進みますよ。


<この日の走行距離>釧路からここまで205キロ


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コッタロ展望台

2008年09月19日 | 釧路管内
前回からのつづき

900草原から、道道53号線を南下し、
さらに国道274号線→道道1052号線→道道1060号線を通って、
たどり着いたのがコッタロ展望台。



展望台まではこの階段を上っていきます。

結構急で、長い階段です。
なかなかしんどいです。



標高96mの展望台まで上りますと、
眼下には、コッタロ湿原が広がっておりました。


このコッタロ川の蛇行している様は、
何度見ても見飽きないぐらい、見事なもんです。
しんどい思いをしても、ここは見る価値あると思いますよ。



また、この付近にはタンチョウの営巣地があるそうなので、
その姿を発見するかもしれませんね。

発見しても、驚かしたりしないようにね。



展望台を降りてきて、空を見上げると、
雲がとってもきれいでしたので、撮ってみました。




・・・・・・
それでは次へと向かいましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで175キロ

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900草原

2008年09月18日 | 釧路管内
前回からのつづき

弟子屈でご飯を食べた後、
続いて、立ち寄りましたのは900草原。


900(きゅうまるまる)の名前の由来は、
放牧草地が930haあるところから来ているんだそうです。


その牧草地は、はるか彼方まで広がっております。



いかにも北海道らしい眺めじゃありませんか。


この広大な牧場には
2000頭以上の牛が放牧されております。



それから、ポニーもおります。

牛も馬もほんとにのんびりとしておりましたよ。



・・・・・・
それでは次へと向かいましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで133キロ


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弟子屈総本店

2008年09月17日 | 釧路管内
前回からのつづき

摩周湖から引き返し、弟子屈の町へと入りました。
ここで、お昼ご飯をいただく事に。
向かったお店は「弟子屈総本店」。

しょうゆチャーシューメン(850円)をいただきました。


魚のダシがとっても効いていて、おいしかったですよ。
チャーシューもなかなかいけます。



お店の住所は弟子屈町摩周1丁目1-18。
弟子屈の町の北側、国道沿いにあります。


・・・・・・
お腹を満たしたところで、次へと向かうのでした。



<この日の走行距離>釧路からここまで125キロ


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摩周湖第三展望台

2008年09月16日 | 釧路管内
前回からのつづき

サルボ展望台から、国道391号線を北上、
さらに弟子屈から道道52号線へと入り、
やがてたどり着いたのが、摩周湖第三展望台。


第一展望台は駐車場代が有料ですが、
ここ第三展望台は無料です。



摩周湖は周囲20キロ、面積19.6平方キロメートルのカルデラ湖で、
周囲を絶壁に囲まれております。



摩周湖に注ぎ込む川はなく、不純物が運び込まれないために、
湖水は限りなく純粋で、深い青色の水をたたえています。



その透明度は35.8mと、世界屈指の透明度を誇っています。


ところで、湖の中ほどにはカムイシュ島という島があります。

ほんとに小さな島にしか見えませんが、
これでも周囲250m以上、高さ20m以上もあるんだそうです。


カムイシュとはアイヌ語でカムイ(神)、シュ(老婆)という意味だそうでして、
次のような伝説があります。

その昔、コタン(アイヌの集落)同士が争い、一方のコタンは敗れます。
敗れたコタンの老婆と孫は逃げ出しますが、途中で孫がはぐれていまいます。
老婆は摩周湖までたどり着き、そこで孫を待ち続けますが、
疲労により、動けなくなってしまいます。
そして、そのまま島となってしまい、その島がこのカムイシュ島なんだそうです。
そのため、摩周湖に誰かが近付くと、
老婆は孫が現れたかと喜び、うれし涙を流すんだそうです。
それが、霧であり、雨なんだそうです。


だからでしょうか、摩周湖は霧の出ることが多く、
「霧の摩周湖」などとも呼ばれております。
逆に、霧の出ていない摩周湖を見ますと、
「結婚出来ない、出世出来ない」などと言われているようです。

ですが・・・
私が来ますと、ご覧のとおり、
霧で見えないなんて事がないのです。

これは一体、どういう事でしょうか?
今のところ、当たっていますが・・・


摩周湖の反対側には硫黄山を眺める事が出来ました。


さらに、その麓に広がる畑は様々な色が折り重なっていて、
さながらパッチワークのようで綺麗でしたよ。




・・・・・・
それでは次へと向かいましょうか。



<この日の走行距離>釧路からここまで102キロ


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サルボ展望台

2008年09月15日 | 釧路管内
前回からのつづき

さらに国道391号線を北上しまして、
次に向かいましたのがサルボ展望台。
サルボとはアイヌ語で「小さい湿地」という意味だそうです。



駐車場から、まずこの階段を上がっていきます。

110mほど、階段を上がりきりますと、
分かれ道に出くわします。


左へ行きますと520mでサルルン展望台。
右へ行きますと240mでサルボ展望台です。


右の道を進みまして、


やがて展望台へと到着。


この展望台から、左手に見えるは塘路湖。

塘路湖は釧路湿原の東に位置し、
周囲18キロ、面積6.3平方キロメートルと釧路湿原最大の湖です。


そして、正面に見える国道391号線を挟みまして、

右手にいくつかの沼が見えました。

それぞれ、ポントー、エオルトー、マクントーというらしいのですが、
どれがどれなんだか・・・



さらに、はるか彼方まで続く釧路湿原を望むことが出来ましたよ。

色んなものが見える展望台です。


・・・・・・
それでは次へと向かうことにしましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで43キロ


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細岡展望台

2008年09月13日 | 釧路管内
8月12日(日)
この日は釧路湿原を中心に巡ってきました。



釧路から国道391号線を北上して、
まず始めに寄ったのが、細岡展望台。
釧路湿原の東側に位置する展望台です。



眼下には、はるか彼方まで湿原が広がっており、
その中を、釧路川が大きく蛇行する様を見て取れる事から、
数多くある釧路湿原のビューポイントの中でも、
一番人気を誇っている展望台です。



また、はるか遠くには阿寒の山々を見渡す事が出来ました。



日本一遅い列車「ノロッコ号」が停まる釧路湿原駅がすぐそばにありますし、
アクセスも比較的良いところですので、
観光シーズンともなると、大勢の観光客で賑わっている事でしょう。

ですが、この日訪れたのは、日曜日のまだ朝早い時間帯。
人の出はそれ程多くはありませんでした。


ゆっくり写真を撮る事が出来ましたよ。


・・・・・・
さあ、次へと向かいましょう。



<この日の走行距離>釧路からここまで26キロ


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中華麺房 昇龍天

2008年09月12日 | 釧路のこと
「中華麺房 昇龍天」に行ってきました。
注文しましたのは、夏ならではのメニュー、
冷やし坦々麺(1000円)。

季節的にちょっと微妙になりつつありますが・・・

「釧路に夏なんてない!」と言いたい人もいるでしょうが、
あえてそこは突っ込まないでください。
分かっていますから・・・


麺はカツの下に隠れて、見えなくなっちゃってますが、
それなりの量がありますよ。
冷たくて、ピリ辛。
初めていただきましたが、
食べやすくて、おいしかったです。


暑くて食欲のない時なんか、おすすめです。
って、釧路はそんなに暑くならんか(笑)



↓お店について、詳しくはこちらで
道東e味サーチのホームページ(中華麺房 昇龍天)


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幻となった落石岬

2008年09月11日 | 根室管内
前回からのつづき

納沙布岬から引き返し、向かった先は根室市郊外にある落石岬。
切り立った断崖とその下に見える太平洋の荒波が打ち寄せる様は、
素晴らしい眺めであり、根室十景の一つとなっております。



岬までの道は、途中ゲートがあって、車で入ることは出来ません。
車を降りて、20分ほど歩きます。



人の手がほとんど付けられていない原野に並ぶ電柱は、
いかにも辺境の地へ来たという事を感じさせてくれます。




所々に咲く花を眺めながら歩いておりますと、
程なくして、分かれ道に出くわします。



非常に分かりにくいかとは思いますが、
落石岬へはここを左へと向かいます。
どう見たって、道は右へと続いているように見えますが、
うっすらと色が変わっている左が正解なのです。

以前に来た時、実は間違えました。


程なくして、岬へとつづく木道が見えてきました。
ですが、何か様子がおかしい。


どうも、封鎖されているみたいです。

こちらが掲げてあった看板。

何と!!
落石岬への立入は禁止されてしまったようです。

仕方がないので、ここから引き返す事にしましたが、
どうしても落石岬を見たい方は、おととし行った時の記事をご覧ください。

「落石岬」の記事


それにしても、根室十景の一つがこれで幻となってしまうのでしょうか。
全国から人が訪れる景勝地なのですから、
木道の危険性については「自己責任」という事で何とかなりませんでしょかね。
関係者の皆様、ご一考を。

この日も道外ナンバーのバイクが何台も残念そうに引き返していましたよ。

<この日の走行距離>釧路からここまで191キロ


・・・・・・
ここからは空しく、まっすぐ帰ったのでした。


<この日の総走行距離>323キロ


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納沙布岬

2008年09月10日 | 根室管内
前回からのつづき

北方原生花園からさらに東へと進み、納沙布岬に到達。


納沙布岬は北緯43度23分07秒、
東経145度49分01秒に位置する
北海道最東端の岬です。



ここからは北方領土を間近に目にすることが出来るのですが、
この日はあいにくどんより天気。




かろうじて、島影らしきものをとらえることが出来ましたが、

海の色と空の色の区別がほとんど付かない状況では、
これ以上、ズームをしようとすると、
カメラのピントが合わなくなってしまいました。



晴れていれば、綺麗に撮れただろうに残念です。



こちらは北方領土や根室の観光・物産などを紹介している施設でして、
左が「望郷の家」、右が「北方館」です。


「望郷の家」はしばらく改修工事を行っていて、入ることが出来ませんでしたが、
このとおり工事も終わっておりましたよ。



・・・・・・
それではここから引き返すことにしましょう。


<この日の走行距離>釧路からここまで144キロ


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