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すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

渡辺代議士新春の集い

2007年01月20日 | 地域の話題や出来事
1月20日(土)14時、国土交通副大臣渡辺具能代議士「新春の集い」に出席。

同式典の来賓には谷井市長・山田県議・小山県議らと共に越本隆志君も来られ、素晴らしい祝辞を述べられておりました。

谷井市長・渡辺議員のお話の中では、田久の浸水問題の件が出ました。

田久の浸水問題とは、同地区の「東海短大入口」交差点付近一帯が大雨時に浸水してしまうことです。

昨年10月に渡辺代議士が国土交通省の副大臣に就任された際、宗像市谷井市長と山田県議が早速「田久の浸水問題」について副大臣に工事を陳情、その場で国土交通省の河川局長に「田久浸水問題」を訴え、その後も再三に亘って要請し、配水管容量を倍にする整備工事の約束を取り付けたとのことでした。

同地区の下水道整備も併せて行われるようで、田久の住民としては嬉しいです。

車の「宗像ナンバー」のことも話に出ました。
同一地区に最低10万台の登録がないと、地区オリジナルナンバーは実現しないとのことで、現時点では宗像市・福津市併せても10万台には届かないようです。

3号線の車線増設については、光岡交差点まで3車線にしたいとおっしゃられておりました。

この他にも博多~宗像~小倉を結ぶ新たな高速道構想の話なども出ておりました。

「政治家が国家や国民のことを考えるのは当たり前で、大切なのは<未来の>国民のために、つまり<子ども達の将来>のために、為すべきことを為さねばならないのだ」というフレーズを聴いて、是非とも政治家はそうであってほしいと思ったしだいです。

街の灯

2006年12月18日 | 地域の話題や出来事
17日(日)宗像市商工会青年部主催の「むなかた友遊フェスタ2006」の手伝いに行ってきました。

このイベントは宗像ユリックス正面に建設された巨大ツリーと、その周囲に飾られたクリスマスオブジェで街と人々の心を明るくしようというものです。



昨年、私はクリスマスオブジェコンクール(写真上)の部会長を務めさせていただきました。
出展者がなかなか集まらず、昨年は大変苦労しましたが、来年以降は出展者が殺到するような工夫も必要だと感じます。

この日はみぞれ降る寒空の元、黄色いジャンバーを着たスタッフが頑張っておりました。

私はJC(青年会議所)と共に、商工会青年部も今年で卒業します(ちなみに「青年会議所」と「商工会青年部」は混同されがちですが、全く別の組織です)。

今年は両団体の親睦を兼ねてスポーツ交流を行いましたが、交流や親睦を越えた「発展」までは到達できませんでした。
旧玄海町商工会青年部とも合併し、商工会青年部も元気に頑張っています。
JCも商工会青年部も、これからが転換期のように思います。

さて、友遊フェスタ期間中は館内で様々な催し物が開催されています。
お時間のある方はどうぞ宗像ユリックスに遊びにいらしてください。
むなかた友遊フェスタ2006
 22日(金)ステージ・出店
 23日(土)ステージ・出店・オークション・ツリー点灯式・コンクール
 24日(日)ステージ・出店・チャリティー

宗像大社と鎮国寺

2006年11月02日 | 地域の話題や出来事
宗像大社に参拝に行きました。
大社には先月29日の奉仕作業の折に正式参拝を済ませたばかりですが、月始めですのであらためて参拝しました。
本殿に行く途中、むなかた観光協会の吉武邦彦会長に呼び止められ、懸賞付きのおみくじを引きました。

くじは「小吉」。
願望 驚く事あれど叶う
待人 来る 早いでしょう
縁談 心かわらねば叶う
学問 よろし 気迷い禁物
恋愛 よく見定めて進め
旅行 よろし 急ぐな
本殿の前には菊花大会の「内閣総理大臣賞」(写真下)を受賞した菊が展示されていました。



菊花大会には「宗像青年会議所賞」もあります。



本殿の後、高宮・上高宮でも祈願して来ました。

大社を出た足で、お隣の鎮国寺さんにもお参りしました。



本堂の奥に「奥之院」に通じる石段があります。



石段の途中で沢ガニを発見。

 

樹々に囲まれた中にいると、心が落ち着きますね。

佐賀武雄に帰省

2006年10月24日 | 地域の話題や出来事
16日(月)、佐賀県武雄市川古(かわご)の祖母の家(左下の写真に写っているのがそうです)に帰省しました。

 

宗像市も自然に恵まれた環境にありますが、武雄市の山や川は、より素朴で温かい感じがします。

 

この自然をいつまでも荒らすことなく、残していって欲しいですし、JCとしても自然環境の保全に努めていかねばならないと、帰省する度に思います。

宗像大社高宮神奈備祭

2006年10月05日 | 地域の話題や出来事
3日(火)16時、宗像大社秋季大祭・高宮神奈備祭に参列させていただきました。
宗像青年会議所メンバーでは田中直前・戸波副理事長・松井室長・浜田委員長・井浦委員長・花田孝浩君が参加。

祭典は、同じく宗像JCメンバーで大社禰宜の葦津アドバイザーが取り仕切り、宗像JC・OBの吉井先輩・小林先輩・高島先輩・嶺先輩・徳永先輩らも参加され、さながらJC活動のようですが私も含め氏子青年会会員としての奉仕活動でした。



私は「悠久の舞」舞姫の「灯明所役」という役で、1年ぶりに装束をまといました。

氏子青年会は、宗像大社神島定宮司はじめ神職の方々と高宮までを参進し、八女神事古歌を奏唱、玉串を奉納しました。

祭典終了後は清明殿で直会が開かれ、神島宮司が次の様なご挨拶をされました。
神島宮司
氏子青年会の皆様には、粛々と献身的に神奈備祭奉仕いただいたことに大変感謝しております。
当社の氏子青年会は全国的にも大変に稀な情熱溢れる軍団で、チームワークが本当良いなと感じます。
こういう組織は永く続けなければいけないと思っておりますし、一人ひとりが、神々に仕えるという崇高なる精神を常に持っていただきたいと思っております。
氏子青年会の組織は全国的に随分ございますが、宗像大社の氏子青年会は日本ではナンバー・ワンであろうと私は自負しております。
今後とも誇りをもって奉仕生活をしていただきたいと思っております。

神島宮司が大社氏子青年会を「情熱溢れる軍団」とおっしゃられる由縁は、当氏子青年会の会長が小林栄二先輩であるからでしょう。

高宮神奈備祭参列に併せて宗像JCの祈願もおこなって参りました。
皆さんも、機会があれば宗像大社の高宮を参拝されてはいかがでしょうか。
私は毎月、宗像大社高宮を参拝しています。

海上神幸「みあれ祭」

2006年10月02日 | 地域の話題や出来事
1日(日)宗像大社秋季大祭・海上神幸「みあれ祭」に、姉妹関係にある昌原JCの皆さんと参加しました。
みあれ祭(御生れ祭)
10月3日まで行われる宗像大社秋季大祭(田島放生会たしまほうじょうえ)に先立ち、毎年10月1日に行われる。
「みあれ」とは新しい霊力をいただくという意味で、沖ノ島の沖津宮と大島の中津宮の御神璽(御神体)を、年に一度辺津宮(宗像大社)にお迎えし、五穀豊穣や豊漁に感謝する神事。

御神璽を乗せた二隻の「御座船おざふね」が約400隻の船団と供に、大島港を出港する。
神湊港に到着された沖津宮・中津宮の御神輿を、辺津宮の御神輿がお迎えし、年に一度宗像三女神は再会する。
神湊港の高台にある「頓宮とんぐう」で再会の祭典を終えたあと、辺津宮まで陸上神幸し、3日間に亘る秋季大祭が幕を開ける。

この「みあれ祭」は、中世に行われていた(長手ながての神事)を昭和37年に再興したもので、往時は辺津宮と、政所まんどころ神社(現在は辺津宮境内社)と、その本宮である沖津宮間で、春夏秋冬の年4回行われていた。これを江戸期には年2回に変更され、現在は年1回となっている。

<宗像大社ウェブサイトより引用>

私とソン会長は幸丸に同乗させていただき、7時半に鐘崎漁港を出航。
筑前大島の中津宮で参拝、宗像JCを代表し玉串を奉納致しました。

 
(写真左は参拝する宗像市谷井市長、写真右は考古学者の吉村作治教授・俳優の刈谷俊介氏とのスナップ)

 

船の上で漁師さん手作りの朝食(写真右上)を味わい、宗像JC・昌原JC総勢23名(写真左上)参加し、海上パレードはスタートしました。



約400隻の船団が海を疾走する光景は圧巻です。
幸丸の漁師さんは「この光景を見れることが男としての幸せだ」と語っていました。



私もまさにこういう体験ができることをとても有り難く感じます。



私たちの乗った幸丸は、御神璽を乗せた二隻の「御座船」(写真上)の中央を走ることが許された特別な船で、これは400隻の船団の中でも操縦技術や船頭さんの格が上位にあるからだそうです。

御座船には宗像大社・中津宮宮司の葦津幹之禰宜(宗像JCアドバイザー)が乗っていらっしゃいます。

 

またむなかた観光協会(吉武邦彦会長)から依頼を受け、宗像JC総務情報委員長の浜田修一君も防水仕様のカメラで頑張っていました。



大船団は神湊湊まで御座船を護衛するように並走した後、またそれぞれの港に戻っていきました。
私たちも鐘崎漁港に戻り、幸丸の皆さんと記念写真を撮って解散しました。

 

幸丸の皆さんに心から感謝申し上げますとともに、豊漁とご多幸を祈念致します。

ゴルフスクール

2006年09月17日 | 地域の話題や出来事
来る9月26日(火)に第4回宗像市民チャリティゴルフ大会開催、宗像JCは本大会を共催しております。

私がゴルフをしないせいか、当青年会議所ゴルフの会「ジャガイモ会」も参加者が減ってましたので、26日のチャリティーゴルフに出場するため、先日からゴルフスクールに通っています。

本当は8月から行く予定でしたが、なかなか時間が取れず、大会10日前にやっとスケジュールの調整がつきました。

私が通っているスクールは宗像ゴルフセンター(JR東福間駅近く)です。
インストラクターの先生が親切で「褒め上手」なせいか、習い事が苦手な性分なのに毎回楽しく通っています。

当ゴルフセンターには「お試しレッスン」(2回で2000円)もありますので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか(おススメします)。

初盆参り

2006年08月13日 | 地域の話題や出来事
今日から盆入り。
皆さんも何かとお忙しいことと思いますが、お盆の間はJC活動はお休みです(事業を間近に控えたY委員長とY副委員長はそうでもないでしょうが・・・)。

本業の仕事の方は年中無休で営業しておりますので、今日は面接などをこなし、昼過ぎから初盆参りに行って来ました。

JC関係・仕事関係・ご近所関係と全部は廻りきれませんので、手分けして廻ります。

JC関係ではまず故・原田慎太郎前市長の初盆に松尾幸主顧問・戸波真也副理事長と3人で行ってきました。

前市長の遺影を前に、これまでの宗像青年会議所に対するご厚情へ感謝を述べ、世界戦をはじめ宗像JCの近況を報告。
前市長の奥様からは「主人の遺志をついで宗像のためにしっかり頑張ってください」とお言葉を頂きました。

前市長のお宅を後にし、松尾顧問のご祖母様の初盆に参りました。
松尾顧問ご実家の宮若市稲光地区では盆踊りのご一行が初盆の各戸を廻るそうです。
うちの地区では神社横の公民館にやぐらが組まれ、お囃子も賑やかに地域の子ども達が盆踊りを楽しんでおります。

盆提灯も伽楠さんで新調し、我が家もご先祖様を迎え入れました。
子どもの頃はお盆が来ると夏休みももう終わりかと寂しく思いましたが、今では割と好きです。
日本の古き良き風習の一つであるお盆。
山笠、夏祭り、花火大会、お盆、日本の夏の風物詩も、以前東京に住んでいた時はただのイベントとしか映りませんでしたが、今こうして福岡の田舎にいると日本っていいなぁとつくづく感じます。

里帰り

2006年06月25日 | 地域の話題や出来事
25日、母方の祖母の誕生日。
佐賀の武雄に里帰りしています。
祖母は今日で97歳、もう寝たきりですが、声をかけたら嬉しそうに微笑んでくれました。
祖母の家は武雄市若木町「川古の大楠」(写真)という全国3位の楠ノ木の前にあります。
大変気丈な祖母で、幼い頃は叱られてばっかりでしたが、今日はお小遣い300円くれました。
来月もまた逢いに行こうと思います。

区有林について

2006年05月21日 | 地域の話題や出来事
昨日の「環境フォーラム」を聞いて、きれいな飲み水をつくるには豊かな森を育てることが大切なのだということを知りました。

私の住んでいる田久という地区には、山を区民で所有・管理する財産組合があります。吉武地区と田島地区に、その山があるそうですが、年々その権利を手放す人が増えているそうです。
山を所有し管理するのは手間もお金もかかることなので、それならば売ってしまおうということなのでしょう。

私が幼い頃、自由ヶ丘地区は全部山でした。
宗像市(当時は宗像郡宗像町)はちょうど昭和40年代から住宅都市としての開発が進み、福岡・北九州両都市のベッドタウンとして人口も増えてきました。

うちの前のデコボコ道はキレイに舗装されましたが、川はコンクリートの溝に変わり、魚やザリガニはいなくなりました。ホタルも家の回りでは観ることができません。

得るものがあれば失うものもあります。
日々の仕事や生活に追われている内に、気がつけば緑も水も失われてしまいました。

宗像を広く見渡せば、海もあれば山もあり、美しい自然がたくさんあります。

宗像の美しい自然を観たい方は「たうん宗像 Blog's 宗像自然愛好倶楽部」がおススメです。

この大切な自然を消費するのではなく、残し育てないと大変なことになってしまいます。

宗像青年会議所では「クリーンアップ宗像(釣川と海岸清掃)」や「さつき松原保存」活動などにも定期的に参加しておりますが、自然環境の保全について、今まで以上に取り組んでいく必要を感じます。

私は今年で青年会議所を卒業しますので、来年は自然体験を楽しみながら個人的にも環境保全運動に参画していこうと思います。

話は変わりますが、福岡ブロックアカデミー委員会では7月か8月に富士登山を計画しています。

富士山は遠目には日本一美しい山ですが、登山者や観光客の残していくゴミで汚れているそうです。
そこでアカデミー委員会ではゴミ清掃も兼ねて登山すると聞いております。
大変意義のあることですし、きっと素晴らしい体験ができることでしょう。

ローカルな話

2006年03月09日 | 地域の話題や出来事
私の住んでいる宗像の田久(たく)というところは、JR赤間駅から車で10分位の所にある、田んぼや畑に囲まれた農村地域です。最近になって裏山は桜美台という住宅地に変わり、田んぼにはアパートや大きな老人ホームが建ったりしておりますが、それでも田舎に変わりはありません。

最寄りの自販機に行くのにも車で行きますし、水は井戸水です。
近所のおばちゃん達は相変わらず「ちゃんづけ」で私のことを呼びますし、「大根いるね?」とか「ホウレン草、(畑に)取りにきい」と、私がネクタイしてスーツ着ていても、昔と何ら変わることなく、「ちゃんづけ」で呼び止められ、その代わり、どっさりと野菜を頂きます。

先日、そんなおばちゃんの一人がわざわざウチに野菜を持って来て、
「ボクシング勝って良かったね、理事長さん」と言われました。

越本隆志君のことを“勝って良かった”と言ってくれたのも嬉しいのですが、
自分が“理事長”ということを近所のおばちゃんが知っていたことが意外で嬉しかったです。

そんな近所のおばちゃんやおばあちゃんに
JC・青年会議所に期待しとうよ!!
と言われるよう頑張ろうと思います。