ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

本体を歩く

2020-07-03 22:45:00 | どこかへ

さて。

いよいよ留萌ダム本体を歩きます。

この部分は洪水吐き。

ダムが溢れそうになるのを調整する部分でしたっけ。

ダムは好きだけど予備知識ゼロだからなぁ。詳細は不明です。

立派なものが出来上がっていたってことを知るだけで今回はヨシと致しましょう。

その洪水吐きに架かる橋を渡り、ロックフィル式ダムの本体を歩きます。

橋を渡ってすぐに見えて来たのは「留萌ダム」のプレートと芝生…。

いや、きれいに草刈りされていれば芝生と呼ぶんだけどなぁ。

とりあえず舗装路から見るだけにしておきます。

名称板のすぐ後の柵も一部壊れ、黄色の注意テープが張られたままってのが少々残念。

ま、細かいところはどうでもいいです。

こんなに雄大な景色を楽しみに来たんだから。

積み上げられた岩石。

こういうところに来ると、ついつい駆け下りて水際まで近付きたい性格です。

もちろんそこは我慢なんだけど。

向こう岸まで行ってみましょうかね、せっかくだから…。

だけど止めておきました。

結局半分の少し手前くらいで雨がポツポツ。

ああ、戻って正解です。

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10年

2020-07-03 20:40:00 | どこかへ

雨上がりというか、まだまだ降りそうだった先週の土曜。

湿っていた路面には大きなカタツムリが移動中。

そのようすも撮りたかったのですが、除けて走るのが大変で…。

どこから何を求めて進むのか…。

たまたま車を停めた場所は、殻がゴロゴロと転がっているだけ。

それはまた不気味な光景です。誰かに食べられたのでしょうか。

留萌は洪水の多いマチ。

なので、治水のためにダムを造るってのが一番の目的かな。

そして水道水の確保も。

ロックフィルと呼ばれる型式のダムで、元々はチバベリ川を堰止めたもの。

ダム本体には、どれほどの石が積まれたのでしょう。

表面は岩石が積み上げられているけど中は土。

洪水対策が一番の目的だから、普段は満水になることもありません。

漏れを確認する「たん水試験」を終え、平成23年3月の完成…。にわか勉強で得た知識です。

ここが出来て10年近く。やっと辿り付いたカメラオヤジは感無量です。

ああ、これが青空だったらなぁ…。

管理棟の横を通り、ダム本体へ。

いよいよ堤体の上を歩きます。

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夕焼け雲

2020-07-03 18:45:00 | おおらか

食後の散歩なんてしたことも無く。

窓から差し込む西日が濃い朱色なら外へと飛び出すのです。

もちろんカメラ片手に。

水平線も見えない極々普通の景色ですが、空が朱色であれば、どこだって魅力的。

空の色と雲の形。

その時々の姿を楽しませてもらいますから。

昨日は雲の形が独特でした。

夏は近いです。

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アイン ツヴァイ

2020-07-03 17:25:00 | 飲み食べ

久々に飲む生ビールは美味かったです。

あっという間に飲み干してしまいましたから。

この時をどれほど待っていたことか。

今回、用意されたのは黒ラベルの10リットル樽が2つ。

足りるのかな。

まあ、後半は地酒國稀で。

でも、結局2つとも空になったので、酒屋さんに配達をお願いします。遠いとこまですまんです。

4人掛けのテーブルは、1人を抜いて3人で。

適度に散らばって座ります。

おお、いつもの肉たちが待っていました。

ここもまた久しぶりです。

そうそう、これが無きゃ始まりません。

既に1杯飲み干した後ではありますが、サラマンダー礼式に則って例会を始めます。

アイン、ツヴァイ、ドライ。

もう何度と無く繰り返して来た乾杯の儀式。

数か月振りとは言え、忘れるハズもありません…。

でも無いか。

ま、そこら辺は近くの人の見よう見まねでお願いします。

たらふく食べて、シメはおにぎり。

ああ、飲みました。

これで暫くは大丈夫でしょう…。

なんて、実は今晩もここでビールを楽しんでしまうんだな。

集合は5時45分。遅れないよう急ぎます。

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だしの味

2020-07-03 12:28:00 | 飲み食べ

お昼のおにぎりを食べる時用に買って来たスープ。

お酒を飲んだ翌朝にもいいんじゃないでしょうかね。

しじみわかめ。

あごだしとあさりだし配合。

だけどシジミだしは使われて無いのかな、どうなんだろう。

はるさめ、そしてじっくりコトコトの次はこれにしてみました。

ドラックストアの商品棚に並んでいたもの。

同じシジミだと味噌汁の方が安かったのですが、次はそちらも試してみます。

ほら、小さいけどシジミ多数。

ああ、鼻詰まりが良くなればもっと香りも楽しめるのでしょうけどね。

今はほぼ見た目だけかな。

そして啜った時の塩加減も少し。

鼻の通りが悪いもんで、微妙な感覚が失われます。

なんて…、元々そんなに繊細な感覚など持ち合わせていたのだろうか。

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本年2回目

2020-07-03 07:35:00 | 飲み食べ

火曜の夜にお邪魔したリバーサイドパーク。

日は傾き、木々の影も長くなって来ました。

吊り橋からこの木立を抜けるとセンターハウス。

そこまで辿り着けば生ビールを味わえるのですがね。

カメラオヤジがこんな光景をスルー出来るハズも無いのでございます。

真夏の青空の下。

そんなシーンが似合う公園なのですがね。

うす曇でも十分魅力的。

そしてここにはサクランボやブドウなどの樹木も育てられています。

今はサクランボの実が色づいて…。

そう、カメラオヤジはあくまでも見るだけ。

そして取る…、いや撮るだけの人。

6月の最終日。

外で汗を流しながら冷たいビール…。

サッポロビール会の例会ですもの、そんなイメージだったのですがね。

今回はとりあえずセンターハウスの中になりました。

なので焼肉もガスコンロ。

ま、ワタクシはサッポロの生が飲めればそれだけで満足なのでございます。

今年は1月に例会を開いたっきり。4回も中止が続いたビール会。

これからの例会が楽しく続けられますよう、どんな風に頑張ればいいのかはわかりませんがね。

微妙な間隔のソーシャルディスタンスで盛り上がります。

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気ままに

2020-07-03 01:46:39 | どこかへ

ダムのおかげで山の中に登場する幅広の舗装路。

静かに車を進めることが出来るのも嬉しいです。

これなら野鳥や動物たちも見つけられそう…。

生い茂る木々を間近に見られるのも嬉しいです。

松の木に絡んでいる白い花は…、アジサイですか。

ガクアジサイかな。

しかも、ほとんど人の来ない場所。

車の通りも無いってのがなおよろしい。

好きなところに車を停めてカメラを構えます。

それでもカーブは避けるでしょ。

ワタクシどもが走って来たように、誰かがまた通るかも知れないんだから。

無用な事故を起こさないよう、何が安全なのかを考えることも免許取得者の義務。

問題となっているあおり運転もそう。

運転技術以前に人としての行動が問われちゃう。

人の振り見て我が振り直せ…、肝に銘じます。

今は花を楽しみに走りますが、もう少し暑くなれば昆虫たちの出番もあるでしょう。

増毛の林道も整備はされているんだけど、走りやすさではこちらが断然上。

湖に突き出た枯れ木。

今度は晴れた日に来てみましょうか。

青空の中の湖も見てみたいです。

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こんな感じ

2020-07-03 00:40:00 | いい感じ

年代もののガードレール。

片方は車道、もう一方は歩道。

たぶん最初は白かったのでしょうね。

すっかり赤茶けてしまって。

機能が維持されているのかどうかは知りませんけど。

こんな感じが似合うマチ。

厳島神社の石垣…、いやブロック擁壁と呼んだ方がいいでしょうか。

その隙間から伸びる草花が歩く人の目を楽しませます。

いつもならギラギラした日差しで、外に出るのが億劫になるところですがね。

今なら暑さより雨のほうが心配だもの。

歩道を埋め尽くすのはニセアカシアの花びら。

マチを包んでいた甘い香りも過ぎ去りましたか。

さて、今年の夏はどんな味か。いつ来るのかもわからないけど、とりあえず楽しみに待たせていただきます。

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